直播機ゲットⅡ

 (20250614)

農機具市場館という三重県の中古屋さんで

直播機を受け取ってきた。

17時間余りの強行往復調達だ。

3月31日もほぼ同じ時間だけど

距離が近いので半分くらいはトラックを止めて寝ていた計算になる。

トラックの外見はボロボロだけど

走行距離は8万kmだ。

オイル交換は定期的にしているが高速を走るせいか

走行距離の割にはエンジン音がうるさくなった。

部品供給はまだある。

米作りを始めて2台目のトラックで戦友みたいなものだ。

もう少しの間頑張ってくれ。

今回の直播機はカルパーコーティング用で

フロートの間に種籾と肥料を田面下に投下して

前進していけば後ろのステンレスの板が軽く土をかぶせる。

左の黒い筒が肥料投下用で右側が種籾投下用。

種籾は田面下2cm、肥料はさらに+3㎝ほど深い。

カルパーコーティング籾は芽出し直前を土中に投下する。

酸素不足をカルパー剤で補い芽を出させる仕組みだ。

鉄コーティング用は9万、今回の直播は1万で落札した。

新品なら100万する代物だが

なんでこんなに安いんだろう。

理由は察しが付くが僕は直播栽培を増やす計画だ。

来年の成功を祈ろう。

コメント

このブログの人気の投稿

コンバインの刈り取り能力

くず米選別

ブロードキャスター修理