冷却シャワー

(20180402)


100㎏の種籾を催芽の前の浸漬をしている。
理想の温度は12~13℃だが日中の気温は20℃を越えるので
シャワーで冷却効果を狙っているが水温は15℃になっている。
シャワーにしているのは水を循環させ酸欠にならないようにする
効果もある。
夜は気温が10℃以下になるので自動でヒータが入り
12℃を保つようこの機械はできている。
米の発芽の積算温度は100℃。
昼間の浸漬温度が少し高いので
水曜から木曜にかけての催芽は芽が出すぎて
モヤシのようになっては種まきにならない。
取り返しのつかないことになってはいけないので催芽は神経を使う作業になる。
ハウスのビニールを張ったので地温があがりハウスの中が草ぼうぼうになる。
種まきの支障になるのでトラクターを入れ
ハウスの中を耕す。
苗箱の水平を保つにも必要な作業だ。

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