投稿

山の中を彷徨った

イメージ
  (20241021) 目標を定め朝9前からナバを求めて山に入った。 彷徨いまくって家に帰りついたのは午後1時30分だった。 昔ホンシメジをゲットしたのは娘が高校生だから 20年前になる。 笹地帯を抜け雑木を抜け頂上周りの岩盤を目指した。 記憶をたどりながら急斜面を登った。 目的の所に近づいたのは11時を回っていたと思う。 頂上を北に進むと次の頂上があり同じような岩盤が次から次現れる。 ウロウロしたら目的の所を過ぎたような感じになり迷った。 肝心のナバは一切見えない。 このまま頂上をたどり、登り下りを繰り返せば僕の裏山に帰れるのは知っているが 降りるところを迷えばとんでもない所に出る。 山に入った所に帰ることを決めて帰ろうとするが 元の登ったルートに戻れなくなった。 高いところほど斜度がきつく、土が薄くて滑りやすい。 急斜面の谷が生まれるところを下れば元に帰れる感じだが これを選択すると途中で谷が切れ込んで 身動きできなくなるのは知っている。 下りながら横に歩けるところを探し、 何とか元のルートに戻り帰り着いた。 見たたことのあるナバが帰り道にあった。 googleレンズを使おうにも電波が無い。 群生しているので食べれると信じてたくさん採って帰った。 嫁さんが毒じゃないのと捨ててしまった。 他にも毒ナバはたくさんあったので勉強にはなった。 家に帰りつき安心したので遅れたランチをとって晩飯の時間まで寝込んだ。 ホンシメジには11月なってからのようだ。 今日はとてつもない強烈な運動だった。 本当に疲れ切って次行く気にはなれん。 籾摺りをして米を出荷してから考えることにしよう。

サタケのステッカーが来た

イメージ
 (20241020) サタケのコメドックアワードのステッカーが来た。 鑑定を受けて申請し、ダウンロードできる方式だ。 僕のGoogleアカウントの写真は2023年だったので 2024年に張り替えておいた。 JAの検査では一等米でフレスタ米になったので 一等米でも少し上の等級になった。 もう一つの出荷は広島にある食協(株)という 米屋さんが出資した会社に出荷した。 ここの結果はまだ届いていないが一等米は確かだろう。 今年も一生懸命牡蠣殻をまいた。 宣伝文句は根張りがよくなるとか書いてあるが その土作りの影響があったかは知る所ではない。 今年は来年の春作業のタイトさを緩和するため 田んぼの秋おこしをしておこうかと思う。 土づくりにはディスクがよいので何十年ぶりかに装着して見る。 動くまで当分かかるが土への効果は大きいらしい。 11月の遊びを少し控えて頑張ることにする。

この雨で鮎は下って行っただろう

イメージ
 (20241019) かなりの雨が降った。 庄原市内まで出かけたが西城川も濁ってかなり増水していた。 鮎はもう少し楽しめると思ったが 昨日が最後になっただろう。 気をめぐらしてみると昨日は低気圧というか 前線を察知した鮎が急いで下っていたんではなかろうか。 鮎とかかまっていたので 籾摺りが1mmも進んでいない。 雨の日は米が移動できないので今日もやる気は起きなかった。 明日からいろいろ行事があって 23日水曜日の酒米の出荷に間に合いそうにない。 もう焦ることはないので月末の水曜日に出荷することにした。 今週一週間は温泉にでも入りゆっくりしよう。 裏庭の柿の木にキクラゲが生えている。 食べてみたので間違いはない。 昨年まではナメコが生えた。 不思議なことだ。 屋根に葉っぱが落ちて困っていたので切ったのだが キノコが生えていよいよ木が腐ってきたんではなかろうか。 直径は1mに近い。家側に傾斜しているので いつかは倒れるんではなかろうかと心配している。 重機が行けないので 裏山からワイヤーで吊る手もあるが20m以上あるので どうしよう。 細いワイヤーでも倒れる方向換えることはできるだろう。 いろいろ考えてみよう。

昨日の情報は誤りだった

イメージ
  (20241018) 嫁さんが寒くなったので昨日の写真の先にある ナメコ団地を見に行ったらしい。 道路から鮎が見えたというので昼前に大急ぎで網を入れてみた。 結果は鮎二匹。 網を張る間に鮎が四方に散らばってほとんどが逃げてしまった。 もう一人いれば下流と上流から攻めてもっと獲れたはず。 これはまだ鮎はたくさんいると思い 夕方二度目の網を入れた。 しばらくしてライトで照らすと一匹見えた。 一匹でもめんどくさくても上げないと魚が傷むと思い 川の中へ入った。 網を回収していると次から次に網に魚のアタリが出る。 揚げてみると結局7匹が獲れた。 下の魚はカマツカというらしい。 川のキスとの異名があるので食べてみることにした。 僕らが子供の頃には全く存在しない魚だ。 養殖の鮎についてきたらしいが 網にかかったので食べないわけにはいかない。 夜なので魚が糸に絡んで網から外すのに苦労した。 なんかコツみたいなものがあるんだろうが 僕は知らない。 雨が降らんので夜に下っているのを実感した。 誰も漁をしなくなったのに新しい発見があったようで 面白かった。 もう一つ、上げた網に鮎の卵が付いていた。 抱卵した鮎がいるんだと思う。 残念ながら明日からは結構な雨になる。 僕らの所の鮎漁は本当に終わりを告げるだろう。

最後の鮎を見送った

イメージ
  (20241017) 籾殻を処理しないと籾摺りができないので せっせと運んでいる。 左下の比和川に視線を落とすと魚影が見えた。 結構大きな五匹ぐらいが川下に下って行った。 ウグイはほぼ絶滅危惧種なので鮎だと思う。 200m下流にもたまり場がある。 急いで帰り網をはれば間に合うかと思ったけど、 スーツに着替える時間も気力もなく呆然と見送った。 ここから少し上流で元常川が合流していて 一番深い所で2mくらい。 だんだん浅くなって見えている瀬に向かうところに鮎がよくつく。 8月1日の解禁日もここで網を張った。 網が入るまではここの瀬に友釣りの人がよく入る。 この辺り一帯は鮎漁にはいい条件なんだと思う。 今日も籾殻を運んだだけで籾摺りは1粒も出来ていない。 出荷検査が来週水曜日まで無いので だらけてしまった。 実は米の出荷はパレットに7袋を6段積んで出荷する。 酒米の籾摺りになって5段目からの積み上げが きつくてたまらんようになった。 コルセットをすればいいというような話も聞くが 今シーズンの限界が来たなと思う。 この辺りが僕の限界と考えて 来年からは酒米の面積2haくらいはライスセンターに 持って行く計画にしよう。

釣りはもう少し先になりそう

イメージ
  (20241016) 何もやる気が起きん。 温泉にでも行こうかと持ちかけたら蹴られた。 いろんなYouTubeを見て過ごすが あっという間に時間が過ぎていく。 落ち鮎を見て歩いたがこの前の雨でみな落ちて行ったんだろう 姿はなかった。 庄原市まで下れば間に合うんだろうが追いかける気は全く起らん。 海の情報を見ても夏のような情報ばかりある。 アジの泳がせで青物や底物を釣ったという情報があるが 沖波止のようなところでないとアジは調達できないないみたいだ。 海水温が下がるのを持ってから釣りに出かけることにしよう。 先日コンバインの下に潜り込んで 刈刃を換えたんだが首が痛くなった。 潜り込んでの整備はよくあるので 寝転んで入れるものを買った。 3千5百円でしかも送料無料だった。 何もかも物価が上がっているのに安く買えるのは 嬉しいことだが不安が残る。 Temuでもいろんなものを買う。 安物を買って国が滅んではいかんので たまには本物を買うことにしよう。

鑑定結果は連続5年ゴールド

イメージ
 (20241015) サタケから食味鑑定結果が来た。 稲刈り中盤当たりの米を出したのだが 田んぼの位置的には家の近くのコシヒカリになる。 昨年は81点だったが今年は80点だった。 鑑定数値は全て上回るものの今年の点数が下がったのは 刈り遅れのことが響いたのかもしれん。 ゴールドのステッカーがもらえるので 早速交付を申請しておいた。 データが出来たらブログに貼り付けることにしよう。 僕らは毎日同じコメを食べるので食味の良し悪しはわからない。 一応ゴールドということでどこに出しても恥ずかしくないことが 証明されて安心した。 コシヒカリは寒い所で作るのがよいというのは定説だが 僕の所の標高400mは温暖化で危なくなった。 当分は大丈夫だろうが 対策をしないと食味が守れなくなる懸念がある。 投入する肥料や資材は買えるが温暖化はどうにもならん。 田植をさらに遅くする方法もよさそう。 リタイヤまでの残り二年はいろいろ試してみよう。