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イノシシ柵は頑丈に

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  (20240726) イノシシの出入りが激しいので点検していたら 雪で倒れた所に穴を開け出入りしていた。 バックホーで倒れた所を引き起こそうとしたが うまく行かなかった。 結局倒れた所を分解して 柵の歪みを修正して立て直した。 盛土部分なので地盤が軟らかい。 左の田んぼ側には長いアングルを切って バケットで打ち込んだ。 田んぼが見えないよう目隠しの廃トタンも並べた。 見た目は悪いが完璧な仕上がりとなった。 雪や軟弱地盤で倒れた所が他にも20m以上ある。 あそこも出入りされるようなら立て直が必要だ。 宿題は山ほどあるがカメムシ対策の農薬散布をしなければならん。 怠ると真っ白いごはんに被害粒が混ざる。 被害が大きいと色選機でも除去が間に合わんことになる。 穂の出つつあるコシヒカリは4ha ある。 明日から三日をかけてやることにしよう。

マルチコプターというらしい

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 (20240725) ドローンの修理が済んだので廿日市市まで受取りに行った。 先週末から今日にかけて 廿日市市まで三往復した。 往復300kmはあるし、他の買い物とかを合わせると 軽く千km以上は走ったことになる。 昨日の二往復目は故障個所がモーターとわかり 部品が6万もするというので 僕の手持ちのモーターを急いで持って行った。 結果として僕のモーター(右)はシャフトに差し込むところの径が微妙に大きくて 使えなかったということだった。 僕のモーターは出力は同じで価格は3分の1以下、 ボッタクリにあった気分だ。 径が大きいので強く締めるかスペーサーを入れればいいと 思うのだが自分で治せないので仕方ない。 モタモタしないで木屋原農園二号機を完成をさせなければならんが マニュアルが英文しかないのがなかなか進まない理由の一つ。 手慣れた人ならあっという間に完成するだろうから 組立依頼をするのも有りかと思う。 壊れたモーター(左)を回して見ると 磁石のコリコリ感がない。 飛んでいて故障したのなら即墜落してもおかしくない。 作業が済んで二週間ほどOFFにしていたら再起動しなくなった。 飛行中なら保険対象になる。 これからは墜落を恐れずガンガン飛ばすことにした。 修理工場 近くに阿部ヨットサービスさんの家があったので寄ってみた。 毎朝奥さんを仕事に送り出しのんびりしているそうだ。 ドローンと呼ばずにマルチコプターというらしい。 詳しそうなのでドローンに何かあったら相談に乗ってもらおう。

グリーンモンスターと戦っている

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 (20240724) グリーンモンスター(葛)と戦っている。 僕らは「カズラ」と呼んでいるが 外国では繁殖力の強さから そう呼んでいいるらしい。 イノシシ柵を覆い上が重くなって建込が弱いと 倒れ掛かることもある。 最近ではブドウの葉のような外来種も登場した。 イノシシは歩きにくいのかこういうところの侵入は避ける。 この状態だと上からの侵入は絶対ない。 この状態を放置すると道路側にも伸びてきて 入ってこないと思い点検を怠ると 下側のチョットした隙間に穴を掘り入る事がある。 そう言うところは道路側の草刈をしてようやく気付くことがある。 道路の所は点検しやすいように切るのだが 草刈機ではイライラが付くほどシャフトにまとわりつく。 道路側だけは除草剤をまくことにした。 ラウンドアップ専用ノズルでまくと薬剤の飛散が少なく 20ℓ満タンでは長い時間背負うことになる。 2セットやったら良い運動を通り越して足が痛くなった。 耕作放棄地にも除草剤をまくが 粒剤・水和剤ともにドローンも利用することにした。

キクラゲは本物だった

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 (20240723) 梅雨明け前の雨の日に柿木の古木にキクラゲがあるのを 嫁さんが見つけた。 恐るおそるキュウリに混ぜて酢で食べてみた。 味というのは特にはないがシャキシャキしている 本物のキクラゲのようであった。 裏山の近い所にあるので便利でいいのだが 今頃生えるもんなんだろうか。 もしかしてキクラゲもどき なんていうもんではないのか疑問を感じた。 嫁さんも食っていたので 僕の腹で確かめるまでもなく本物を確信していたのだろう。 我が家の特産品がまた一つ増えた。 あの木は注意深く観察しておくことにする。

センサーは見事に可動した

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  (20240722) 中くらいのイノシシが入っていたので お出かけボランティアの前にジビエ工房に来てもらい 持って帰ってもらった。 動物用のジャーキーなどに加工されるみたい。 工房の職員さんは写っていないが20代の女の人だった。 聞いてみると隣りの口和町に三次市から嫁に行きたそうだ。 旦那さんは料理人でジビエも扱うということだった。 夜になって社協の広報誌を何気なく見ると 旦那さんが載っているではないか。 聞くところによると比和の古民家宿泊施設の料理長も やってもらっている。 宿泊施設は三河内の「長者屋」。 昨年棚田遺産に認定されたところにある。 お名前にも縁がありそう。 お客さんが増えてくれることを期待しよう。

体温感知の仕掛けはどうなんだろう

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  (20240721) ブッポウソウの鳴き声は時々聞こえるけど 飛ぶ姿は一羽しか見えない。 人間との距離を保つので鳴き声で見上げてみるのだが ふと振り返ると猫ちゃんも静かにして見ていた。 巣箱の出入り口を山の方に向けていたら 猫が番をする格好になったので 家の方向に変えた経緯がある。 田植が済んだあたりでは複数の姿を見た。 まったくいなくなったと思っていたが 時々姿を見せてくれるのは、まだ縁が切れていないようで 少し嬉しい。 ツバメはそろそろ巣立ちのようだ。 今年はこれでツバメの子育てを見る事はないだろう。 先日以来箱罠に糠をやっているが 箱の中に完全に入るようになった。 蹴り糸は警戒するので熱感知の仕掛けを買った。 試験して見ると少しの熱で仕掛けが 作動する。 今夜は感知温度を下げて仕掛けてみる。 明日の朝はお楽しみだ。

糠の争奪は激しさを増している

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  (20240720) ドローンを一刻も早く修理するため 宮島のある廿日市市まで持って行った。 早く出たので宮島SAには夜が明けると同時位についた。 廿日市市と言えば広島市の佐伯区の横だけど 宮島のある広島湾から中国山地の吉和町まで行政区の守備範囲は広い。 地形的に合併するのはどうしてなんだろうと思うが 僕が知っている範囲では 木材港にあるウッドワンの創業者は吉和町出身である。 中国山地の木材を積みだした関係からなんだろうか。 正面右の島は厳島神社のある宮島。 左の山はなにやら大規模開発中で削られている。 山をあれだけ削っても岩盤でないということは 右下の住宅街は災害に注意しなければならん地層だろう。 早く出て早く帰ったので 三次市と庄原市のコイン精米所をあさって帰った。 三か所を回り運がよくてこれだけゲットした。 警戒する箱罠もこれだけあれば一頭ぐらいはものにしたい。 それにしても糠争奪は激しさを増している。 買い物に出るたびに集めて回ることにしよう。