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今年も無事に巣立ちそう

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  (20250704) 最初のツバメは3月末には来たけど 巣は作らなかった。 今年はだめかと思っていたんだが遅ればせながら一組が 来てくれた。 外からよく見えるのでカラスが襲いはしないかと心配した。 農繁期だったのでカラスよけもしなかったが 無事育ってくれたので安心した。 ツバメは猫が下にいると警戒して飛び回るが 猫が表でウロウロするのでカラスはツバメの巣に 近寄れなかったんでははなかろうか。 猫のわがままな行動はよい仕事になったんだと思う。 数日したら巣を飛び出すに違いない。 ツバメが来ないと不吉なことが起こりそうだったが 今年も来てくれたので我が家はもう一年安全に過ごせるだろう。

病院は涼しくて快適だった

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 (20250703) 病院に行くことを理由に朝仕事を少しだけして ほぼ一日農作業はお休みした。 午後から調子を見てもらったドローンを受け取りに 廿日市市永原まで走った。 行きは三次から54号で可部まで行き191号経由して いつものパターン。 帰りは191号から261号を千代田まで、そこから美土里町を経由して 三次まで帰った。 三次可部間は中国道を挟んで全く異なる路線だが 距離はほとんど同じだった。 病院の駐車場は10列ある。 一列は30台以上停められる思うが全列ほぼ満車だった。 チラホラ島根ナンバーもいる。 院内は高齢者であふれかえっている。 広島市中心部はなにかと賑やかだが 山間部や沿岸部は高齢化や過疎が非常に進んで 賑わっているのは病院ぐらいのものだ。 賑わうとは表現がおかしいが 僕も利用者の一人。 あんまり世話にならんよう過ごしたいものだ。

このままでは草に負ける

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  (20250702) この暑さでは朝7時前からと夕方の2時間づつの 作業が限界だ。 朝は逃げかえってシャワーを浴びて遅い朝食をとり 雑用を済ませる。 昼も遅くしてたっぷり昼寝、ワイドショー三昧の後 ようやく夕方の作業に入る。 今やっているはつる草の茂ったジャングル。 刃が新しくても 刈った草がシャフトに絡まり難儀をする。 一回目の草刈が済んだとしても とてもじゃないが次に刈に来る気はしない。 つる草のある所は除草薬をまいて退治することにした。 悪評高いグリホサホート剤の世話になるのは不本意だが このままでは草に負ける。 右膝が痛くなった。 明日からは右膝に負担のかからん刈り方をやって 回復を待つことにしよう。

高野町の自然栽培は規模拡大していた

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  (320250701) なにげなくグーグルのニュースを見ていたら 中国新聞デジタルの記事が目に飛び込んだ。 福山市の建設会社が庄原市に一千万円を寄付して 感謝状を受け取っていた。 グーグルニュースで農業関係をよく見るので 別に探すことをしなくても アルゴリズムが僕を選んで見せたのかもしれない。 松原建設の高野町進出の最初の年の米作りは 僕が手伝った。 建設業以外にも食べ物産業等の多角経営をしているのは 企画担当課長さんの名刺に書いてあった。 自然栽培は大変ですよ「社長の鶴の一声ですか」と話したら 薄っすらと顔が緩んだのを覚えている。 田んぼの準備なんかはしなかったが コシヒカリの苗は僕が提供した。 6月10日 に種まきをして 6月29日 に出荷している。 夏至を過ぎた田植は大丈夫だろうかと心配した。 結局お米は採れたので 現在の僕の米作りの参考にはなっている。 僕がかかわった 2023年は0.5ha だったが 今年は7ha、来年は10haにするという。 僕は8haを一人で管理している。 10haの自然栽培となればかなりの人手が必要だろう。 高野町には比和と違って担い手はたくさんいて 米を作れる耕作地がたくさん余っているとは思えない。 昼間は暑くて作業にならん。このままでは体が参りそう。 どんなところでどんな人が米作りをしているか 現地を調べに行ってみよう。

二日続けて水難の相

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  (20250630) 朝一番でほんの少し草を刈った。 除草の農薬散布を請け負っているので 午前中の散布をしようと準備にかかった。 毎分50ℓ散布の動噴のエンジンは調子がよい。 薬液を作りいざ散布となったら動噴の圧が出ない。 前回は調子よく散布できていて圧が強すぎたか 傷のついた耐圧ホースが破裂したのに何でだろう。 もう一台の毎分40ℓ動噴の調子はよいがホースが破れたのを 修理していない。 しかたなく二台のよいとこどりで使える動噴を一台を完成させた。 馬力の違う動噴だが耐圧ホースが10㎜と共通だったのが 幸いした。 結局今日の仕事はほんの少しの草刈りと動噴修理で 日が暮れた。 炎天下の中の作業でくたびれた。 こんなはずではなかったんだが まともな最新式の動噴なら自走はするし、 ホースの送り出しや巻き取りも無線操縦でできるが 買えば安い軽トラぐらいする。 そのことを思えば安くついた。 これでいいんだ。ミネラル麦茶で乗り切ろう。

ソーラー温水器の仕組みを見た

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  (20250629) 草刈を進めなければならんが 暑苦しい事件が起こった。 ソーラーの水栓バルブが壊れた。 別に強く回したということもなく突然にシャフトが折れた。 考えてみるに今年の冬の東結の時にヒビが入っていて 今になって折れたということだろう。 同じようなベッピンの物にしようと思い ネットで探したが同じようなものはなかった。 ホームセンターに行ってみても立ち上がりの物しかない。 見てくれはどうでもよく水が出ればいいということで 3千円の物にした。 事件はそこからで ソーラーの水を空にしないと水が噴き出て交換はできない。 水は昨日空にしていた。 交換して水を上げようとすると水が上がらない。 ポンプは正常。 ボールバルブの故障と決めつけて 交換しようとパイプを切ったらバルブは正常なのがわかった。 ならばソーラー本体のタップのところがおかしいということになった。 上がってみればタップは正常、水は満タンあるではないか。 背面をはがして構造を見るとタップのある 小さな水槽から下の貯水槽に水が行き、 そこから太い黒パイプでパネルに行くようになっている。 温まった水は向こう側の太い黒パイプで貯水層に戻る仕組みだ。 太い黒パイプを抜いたら熱湯が出てきた。 結局水を上げて温めて溜めるまでは何の問題もなかった。 水を抜いたと思ったのは出水管の中だけだった。 300ℓの水が出るのを風呂場にいて確認していないので 抜けたと思い込んでの作業だった。 あれこれやって結局出水管が詰まっていて 簡単なことで水は出てきた。 結論は出水管が詰まり水は満タンのままになって タップが作動して水が上がらんようになっただけの話だった。 不思議なのは詰まった異物やごみなどが出てこなかったこと。 水が出る瞬間に異物を見逃したのかもしれんが 普通に詰まったならポタポタくらいは水が出てもいいはず。 管の詰まり原因のモヤモヤが残った。 炎天下の半日、 ソーラー温水器の勉強をしたことになった。 思い残すことはなくなった。 明日は早朝から草刈に打ち込もう。

一回目の終わりが見えない

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  (20250628) とうとう真夏の草刈になってしまった。 草は全盛期を迎え 萱(カヤ)なんかは小枝のように硬くなって僕の身長を超える。 萱は古民家の屋根に使えそうな感じ。 写真のところは法面草刈機が進めるところで まだ楽な方だ。 隣の田んぼは法人が管理していて イノシシが荒らすので早々と電柵を張ってしまった。 入りやすいところが僕の田んぼになって 畔を掘り返して田んぼの中に人間の頭ぐらいの石を 転がし込んでいる。 何ともやりきれんが草刈が優先される。 法面草刈機は本体中心に30㎝、 斜面に傾斜する方に40㎝の一本刃 を内側に抱え込むよう交互に高速で回っている。 意外と長い草でも進むが 萱の長いのと葛などのつる性の草に弱い。 ハンマーナイフの出番があるんだけど昨年の8月から 一度もエンジンを回していない。 馬力が大きいのでスターターを回すのにも一苦労して 試運転にはどうも気が重い。 こんなに暑くては早朝と夕方の二時間づつ 刈っていくのが限界だろう。 応援は頼んでいるが忙しいようでまだ来てはくれない。 一回目の刈終わりが見えない。 それでも一歩づつやるしかないだろう。