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これが最後かと思ったら違っていた

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 (20230929) 今シーズン再難関と思われる田んぼをやっつけている。 渦を巻いたように稲が倒れ、一番ひどい所はアイロンをかけたように 地面にベッタリと張り付いている。 外回りは少し立っていたので助かった。 左のミラーの右のような倒れ方だと 株元が少し浮いていて、向こう側に追い刈りで 刈るとスイスイ行ける。 真ん中下の向こうに流れたようなベッタリのところを 向こう側から刈ってくると 稲株を引っこ抜いてコンバインの刈り取り部分が 詰まって大変なことになる。 その辺のところは早めに対応して大トラブルには発展しなかった。 コンバインは反時計回りで刈るので 追い刈り状態のところが多かったのも幸いした。 次に刈る田んぼに行って見たら倒れていた。 遠くから立っているように見えたのは外側だけだった。 雨が降りそうだから明日の稲刈りは見送って 日曜日にしようか思案中。 こんな田んぼはカンカン照りにやるのがベスト。 明日は籾摺りに専念しよう。

人口30万人はド田舎

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  (20230928) 稲刈りのつもりが雨が降って何もできなかった。 乾燥機に溜まっているコシヒカリの籾摺りをやればよかったが 一回目のJAへの米の出荷をしたら なんだか気が緩んだようで 昼からビールを飲んでお休みの日とした。 TVを見ると 福山駅前 にイノシシが出て大騒ぎとなっていた。 おそらく全国でニュースになっているに違いない。 動画を見たが警察官が素手で数人がかりで野生のイノシシを 取り抑えたのは立派だ。 通常であれば無理だと思うが 市内を走って疲れ切っていたんだと思う。 日が落ちて外に出ると満月が綺麗だった。 僕の家は東向きで正面に見えた。 スマホで写真を撮ったが目で見たように写らないのは いつもの事だ。 明日は天気が良さそうなので倒れた田んぼをやっつける。 残りは全部立っているので気分は少し楽になる。 残りの稲刈りはコシヒカリと酒米を合わせて10日程度となった。 順調に行けば10月の半ばには千秋楽になるだろう。

この場所は道路から遠いのでいつもやられる

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 (20230927) イノシシが田んぼに入っているのは向こうの建物のある道路の方から 遠目ではあるが確認していた。 コシヒカリの稲刈りの目途が付いたので行って見たら 被害は意外と深刻だった。 田んぼが7枚連続しているが3枚の田んぼの10aほどは 刈取不能になっている。 イノシシ柵を破り電柵を体当たりで倒して自由に出入りしていた。 このままではいけないので電柵を立て直し、下草を刈っておいた。 しかし、倒れていない柵線にいくつものイノシシの足跡が付いている。 漏電して電柵の効果が落ちたので踏んでいるのだろう。 電柵で死なないことを覚えたイノシシは厄介だ。 柵が壊れて出入りしているところは別の電柵を内側にして 第二防衛線を築いた。 今まで通りの感覚で入ってくればギャフンということになるだろう。 すぐ近くに民家はあるがお年寄りなので 人間の気配を感じないのだろう。 罠をかけて人間をなめ切ったら痛い目に合うことを教えてやりたいが 道路から遠いので行くのも面倒。 電柵の効果を信じて破っている柵の修理だけはしておこう。 瀬戸内海の 生野島 がニュースになっているが 中山間地と島はちょっと事情が違うみたい。 明日から天気は回復する。 コシヒカリの稲刈りを一気に片付ける。

稲刈りは順調に行けば残り5日

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 (20230926) 雨が降ったので稲刈りはお休みした。 籾摺りを玄米2.1㌧(30㎏70袋)してゆっくり過ごした。 乾燥機が空いていないので 晴れても稲刈りはできなかったと思うので 雨は丁度良いタイミングだった。 明日はもう一日稲刈りは休んで籾摺りに専念して 乾燥機を空ける。 僕の田んぼは残り6枚で面積は1.4ha になった。 どの田んぼも長方形で順調に行けば3日の行程だ。 稲刈りを請け負っている田んぼが0.6haある。 無理をすれば一日の行程であるが 田んぼが小さい上に半分の稲が倒れている。 二日かかるとして今後の稲刈りは合計5日の計画にしよう。

まだ居た・・・・

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  (20230925) イノシシのいた田んぼの周りの稲刈りを済ませた。 昨日の騒動で山に帰ったと思っていたが 家の左側の田んぼを刈っていたらイノシシが居るではないか。 稲を刈りながら動画を撮ったのだが慌てて撮影スタートを押していなかった。 赤●で動画がスタートと勘違いしていた。 赤■にならんと撮影はしていない。 稲刈りが済んでこの辺の草むらに隠れた所に目星をつけて トラックを降りて行って見た。 ガサゴソ音がするので今度は動画をスタートさせた。 右の草むらに逃げ込むがイノシシ柵があって山に帰れない。 この後もにらみ合いをしたが結局柵伝いに走って逃げられた。 もうウリの線は消えている。 今からはイノシシが踏み荒らした田んぼがこの周りにはたくさん残っていて 餌も豊富なので恐らくこの二頭は生き延びて成獣になるだろう。 あまりにも自由に活動されては腹が立つ。 糠がたくさんあるのでまいておいた。 餌に着いたら稲刈り後ではあるが箱罠でもしてみよう。

もうイノシシの話はウンザリ

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  (20230924) クサネムという雑草が僕の田んぼには多い。 ネムの木の葉に似ているからその名が付いた。 8月後半にシルバーさんに2日ほど田んぼに入ってもらい 綺麗にしてもらったと安心していたが 残っている株が大きくなって種が完熟していた。 種は真っ黒で白いご飯の中に黒一点、超目立つ。 色選機である程度ははじくのだが完璧には除去できない。 無味無臭、漢方では胃薬になるという代物だが 見た目の問題で嫌われる存在だ。 稲を刈っていてこいつがあればコンバインを降りて抜くのだが そのたびに田んぼの外まで歩くのが面倒。 スクワット以上の運動量で一日何十回もするので 最後はヘトヘトになる。 今日の稲刈りは午前中は田んぼから雉のオスが飛んで出て 午後からはイノシシの小さいのが2頭出てきた。 電柵をしているがところどころ柵線が緩んでいるので 線の下を潜り抜けているようだ。 呆気に取られて写真どころではなかった。 酒米の田んぼもイノシシが入って荒らしているのが 遠くからでもハッキリ見える。 無視できないので明日一番に確認して対応しておこう。

都市伝説は本当か?

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  (20230923) 時々ホームセンターで売ってるトンボの模型を 付けている人を見かける。 何処から流行ったかは知らんがRCCの気象予報士も付けていた。 新聞によると本当に効果があるかは未確認だそうだ。 これを付けて実証実験をしたいが 涼しい風が吹いてきてブヨの心配は無くなった。 来年には伝説が本当なのかわかっているだろう。 稲刈りは順調だけど収量が少ない気がする。 狩猟登録で集まった人に聞いても同じような意見だった。 イノシシの被害もあるけど天候は良かっただけに不思議でならん。 コシヒカリの稲刈りは始まったばかりだ。 間違いであることを祈ろう。