イノシシ被害の田んぼは明日まで
(20260916) 家の周り最後の田んぼに入った。 一見よさそうな倒れ方をしているので収量が あるのかなと期待した。 実際に刈ってみるとヒエ雑草が多く 穂を観察すると稲全体は長いが穂が短かった。 東側が開けて朝日は当たるが西側は木が大きくなって 西日が当たらないのが原因だと思う。 今年間伐するようにしているので日当たりは改善するだろう。 右の山は僕が造林して50年ほど経った。 金になるかと思ったが昨今の事情からまったく お話にならない。 そんな中、正面の山は公団造林を昨年した。 僕の孫でもお金にはならんだろうが100年くらい経てば なんとかなりそう。 草場の陰で見守ることにしよう。 期待した収量がないため乾燥機に余裕ができたので イノシシの入った下流の田んぼに入った。 この画像ではよくわからんが15aある田んぼは半作だ。 右の田んぼもほぼ同じ状況だ。 電柵はしてあるが一向に被害が治まらなかった。 電柵に一切異常は見られなったので 直高5mはある護岸側をなめるようにイノシシの痕跡を探した。 写真ではよくわからんが葛のジャングルに小さな穴を見つけた。 明らかにイノシシが川底から昇ってきた痕跡だ。 土木用語でいう5分の勾配で護岸ブロックがあり 葛の蔓(つる)が隙間なく覆っているので そこを登ったようだ。 イノシシの身体能力には驚かされる。 早く点検していれば被害は軽減できたが 他の電柵や草刈でおろそかにしていた。 イノシシが踏んだ田んぼの稲には穂がついているのが見える。 踏み込んでいるのでコンバインでは刈り取ることはできない。 右側が浮いている穂だけを刈り取って コンバインが進んだ後になる。 もうこんな田んぼは見たくないが 隣のコシヒカリの田んぼも同じような感じだ。 刈取放棄してもよいが 今年でここの耕作は止める。 田んぼを返すにはトラクターで 田起こしができる状態でないといけないので 泣くなくコンバインを走らせる。 今年はこの前から喜怒哀楽の稲刈りになっている。 明日もう一日辛抱すればイノシシ地獄からは解放される予定だ。 気持ちを再起動させて頑張ろう。