投稿

ラズベリーの生命力はすごいぞ

イメージ
  (20250419) メイン水路の土砂撤去に着手した。 撤去区間は65m。 右上が取水口で土石が詰まっているのが見える。 取水口から10m区間は石・砂・ヨシなどの比重の重い順番に 溜まっている。 バケットの見える10m以降は 粒子の細かいヘドロ状態になった土だ。 バックホーの活躍はここだけで 明日は下流のイノシシが悪さをしたところを人力で撤去する。 なんといってもこれが一番きつい。 水路横に自然に生えているラズベリー。 いつの間にか増殖している。 棘があり密集して採りにくいが ピークにはおやつになる。 ここは水路から上げた土でラズベリーが好む 環境なんだと思う。 通路で邪魔になる茎は昨年折っていたのだが 新しい芽が吹いている。 絶やすのに苦労するというのはよく言ったもので 力強い植物だと思う。 家の裏や作業場に植えた通販の団地も増殖している。 ブルーベリーほどは採れないが 選定し管理すれば自家消費には十分な量だと思う。 今年も楽しみに待つことにしよう。

バックホーがないと米が作れない

イメージ
  (20250418) 朝曇っていたので保温シートをめくった。 保温シートといっても遮光の意味もあった。 昨日一日良い天気だったので 4月13日 に並べた苗は ようやく追いついた。 目を凝らすと若干緑色が薄いのがわかる。 これからは高温に要注意だ。 霜は怖いが高温で苗が焼けると全滅になる。 天気の良い日はこまめにハウスを開けることにしよう。 粗起しの一部が残っているが家の前の堰の土砂撤去が済んでいない。 日曜日に水路掃除をしようということで他の耕作者に 声をかけた。 取水口の土砂撤去作業は僕の担当だ。 山から下ろしたバックホーが出番を待っている。 バックホー作業は嫌いではないがプロのように 上手に扱えない。 下手でも明日中には済ませておこう。

要領を得ないので時間がかかった

イメージ
  (20250417) トラクターからディスクと ドキングローダーを取り外した。 両方とも重いので身軽になった。 普通はバケットだけを外すんだけど今回はアームも外した。 久しぶりのことで要領を忘れてかなり時間がかかった。 舗装道路をよく走るので 前輪タイヤの消耗も軽減できるだろう。 ディスクは直結なので外すのは簡単だけど 外したらヒッチという器具をつけないと ロータリーが装着できない。 このヒッチが曲者で重いセンターシャフト(黄色) の押し込みに難儀をした。 プロなら簡単にやるんだろうけど 僕は年間一回ぐらいしかすることがない。 今までの経験から水平にして押し込むぐらいのことしか 要領を得ていないのは未熟なんだろうか。 今回のロータリーは1.8mにした。 田んぼがぬかるんでいるので短いほうが 負荷が少ないとの判断。 オイル交換は済ませている。 このロータリーで田植前の粗代掻きまで頑張ってもらう。 壊れないで働いてくれることを祈ろう。

山仕事は疲れるなーⅡ

イメージ
 (20250416) ナメコのオガ菌を玉切りした間に塗って伏せこんんだ。 太いところでやれば数は少なく済むのだが 木が太すて重いので中間あたりを使った。 10個くらい作ったところでめんどくさくなった。 倒したとき裂けたところを1mの転がせる長さに切って 伏せこんだら一気にオガ菌がなくなて植菌作業は 終了となった。 ここは裂けた表面が乾燥しているので 失敗するかもしれん。 全部の作業は半日かかったので ぐったりとなった。 いつものことだが木の扱いは 全身運動で疲れる。 今シーズンの植菌作業は 3/23 ・ 4/2 ・今日になった。 少量を毎年するようにするのが賢いやり方だが 菌を買いすぎた。 来年からは考えを改めよう。 オガ菌は植えたその年に生えてくる。 配合は適当にやったが 雑菌にやられないで無事生えてくることを祈ろう。 倒した木は年輪を調べると40年以上経っている。 右側が南向きだったんだろう年輪の幅が広い。 一本切れば3トンくらいの重量があると思われる。 今、このクラスの木がナラ枯れで利用されないまま 山全体に広がっている。 資源にすれば燃料にもなって活躍しそうだが もったいない話だ。 山からバックホーを下ろし 山奥の右側の田んぼの排水路を掘った。 左の田んぼは普段は排水が良好なんだが水が溜まっている。 おかしいと思い行ってみると イノシシが石や土砂、おまけに枯れ枝を 落とし込んで水路がふさがれていた。 わずか10mの水路復旧に体力を消耗した。 憎さ百倍、近くの罠を再開して 恨みを晴らすことにした。

雨が降って田起こしができなくなった

イメージ
  (20250415) 人も苗も震えあがった。 昨夜は気温が5度近くなったが 雨が降っていたので霜の心配はなかった。 今夜も同じくらい下がって晴れそうなので 霜よけストーブを炊いた。 緑化した苗の床土が乾いてきた。 明日は晴れそうなので水をたっぷりやろうと思う。 日曜日にハウスに移した苗は全く伸びていないし 芽はもやしのままだ。 心配になるが保温シートを当分かけておけば 何とかなるだろう。 むしろ遅れてくれることは田植期間の先伸ばしができて 好都合になる。 田んぼに水が溜まり残った粗起しが当分できない。 今週中には雑用を片付けバックホーを山から下ろし 僕が耕作するメイン水路の入り口の土砂撤去をして 水を送らなければならん。 水路を点検するとイノシシが土を掘り返し 水路に落としている。 機械が使えないので重労働になる。 生き残ったイノシシ対策もしなければならん。 忙しくなった。

昨年の花見は4月11日

イメージ
 (20250413) 僕らが植えた桜が満開になった。 嫁さんと弁当でも作って見に行こうかという話になったが 雨が降り出した。 吐く息が白いほど寒いので行く気をさらになくした。 昨年は 4月11日 に二人で花見をしている。 昭和60年代に僕らが植えたので約40年が経った。 前にも書いたがここで花見をしようと一緒に植えたメンバーは 僕より年上だが3人が鬼籍に入った。 女性部は全員元気だが花見をしようという人は いつの間にかいなくなった。 花冷えという言葉がある。 もう2~3日はチャンスはあると思うので 嫁さんを誘ってみよう。 田んぼを起こしかけたがぬかるんでディスクでは 起せなかった。 結局今日の仕事は朝一番の水路掃除だけになった。 雨が降ったら休めということだろう。 明日から再起動しよう。

日曜日の種まきは644箱だった

イメージ
  (20250413) 朝は寝坊をして昼前に苗を見たら 若干伸びすぎのような感じで積んだ箱が持ち上がり 崩れかかっていた。 大急ぎでシートを開け放して冷やした。 昼飯を食って夕方にかけて重い腰を上げてハウスに移した。 木曜日に移した苗は保温シートは必要なくなったので 手前に引っ張り、今日広げた苗にかけた。 15時ごろ晴れて 木曜日移した苗は一気に緑が濃くなった。 木曜は394枚、今日は250枚、合計で644枚 このハウスに入っている。 始めは体が重かったが今日の箱並べは 寝込むほどの疲労感はなかった。 体が慣れてきたんだと思う。 体重が減ってくれればいうことないが 事はそんなに甘くはないだろう。 苗が伸びれば水が必要になる。 明日の朝一番で水を迎えに行こう。