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集塵機

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(20181126) 洗って奇麗そうに見えるが中は埃が濃縮され こびりついていて 重いので分解してここまで持ってくるのに難儀をした。 中は水中ポンプでシャワーを浴びせて埃を取る 構造になっている。 シートは縫ってあり開かないので も一度組み立てて中を洗った。 もう一台はサブであまり使わなかったので 汚れが少なく簡単に洗えた。 乾燥機の排気は粒子が小さい有機物なので 水と撹拌すれば即発酵が始まり臭いが出る。 10月末に水は抜いておいたので昨日の汚泥は乾燥していて 臭いはあまり気にならなかった。 一番気になっていた汚れ物が済んだので気が楽になったが 片付けるものはまだたくさんある。 もう一日作業小屋の周辺を整理することにした。

第二段

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(20181125) 孫たちは広島に帰って行った。 気の抜けたようで寂しくなった。 その分片付け作業を進めようと思う。 先日採りつくしたと思っていたナメコの榾木を見に行ったら 第二段が 生えていた。 家の近くにあるので採り遅れにならないようこまめに 通うことにした。 上の孫は好んで食べたようなので 持たせたが体にいいものなので今後も 食べ続けてくれたら爺さん冥利に尽きる。 作業小屋の中の機械は一様片付いた。 今日から作業小屋の周りを片付けようと思う。 周辺も埃まみれだ。 特に集塵機は乾いて最悪の状態になっている。 動噴を使って水洗いをしないといけないだろう。 これが済むといよいよ大仕事のコンバインを整備する。

初氷

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(20181124) 昨日の朝は吾妻山山頂周辺は白くなっていた。 今朝は僕の家の周りも白くなって氷が張っている。 日付が変わって大きなニュースが流れているが 僕が気になったニュースがあった。 元会長さんの話で子会社の600万円のヨットを 自分名義にしたというのである。 これが本当だとすれば 落ち目になって出てきた話に乗るわけではないが 何十億の報酬をもらう人にしてはあまりにも情けない話だ。 ワイドショーを気にしていては僕の仕事が済まない。 今日も寒いが機械の清掃をする。

防虫剤

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(20181123) とうとう週末になった。 今朝は日が差してきたので寒くはあるが機械の 清掃に取り掛かる。 出口に近い方から順に済ませるが格納するときは今年から 植物由来の防虫剤を入れることにした。 色選機などは分解掃除ができないところがあるので 効果テキメンだ。 残った米糠などに虫がつかないので 来シーズンは簡単な掃除でスタートできるだろう。 ブラックフライデーも関係なし。 目の前の課題を片付けて来週には釣りに出かける ことにしている。

すがすがしい朝

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(20181121) 冷え込んだのでキリっとした朝だ。 高いところでは大霜だろう。 今日から籾摺りラインを片付けるつもりだったが 米の出荷や雑用が溜まっているので先に片付ける。 明日からは 選別機3個、色選機、籾摺機を分解して残っている米や糠を 取り除き埃除けのビニールをかける。 機械が片付けば周辺の埃を吹き飛ばして 冬ごもりの支度をする。 今年は冬の間鳥が来てフン害にならないよう 防鳥網を張り巡らすつもりだ。 これが済めばコンバイン整備の大仕事が待っている。 農機具屋さんのメンテナンスに出せば10万円を超えることになる。 繊細で高額な機械だ。 できるだけ丁寧に整備をすつもりだ。

晴れやか

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(20181120) 電線と支柱を全部回収した。 垂れ下がったり倒れた支柱が見えなくなってすっきりした。 回収した電線は4km近くになった。 本来なら年中電源を入れ侵入されないようにしないといけないが 雪が降れば意味をなさないので回収することにしている。 左端は広島菜の収穫中なので電柵は張ったままだ。 イノシシは広島菜は食べないがフカフカの土なので 侵入されて走られただけで畑があれるのだそうだ。 今日はいささか疲れ気味だが東広島まで研修会にいてくる。 米情勢の話だが内容を見ると良質米より 業務用米(外食や弁当)生産の拡大が話題に上るようだ。 何処の産地も良質米を開発して高く売るのにしのぎを削っている。 消費が減る中で良食味米は市場では余り気味のようである。 食料余って国滅ばないようにしないといけないだろう。

測定結果

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(20181119) 測定結果をレーダーチャートに落として説明すればよく分かるのだが それをしていたら日が暮れるので止めた。 タンパク6%未満、アミロース17%未満が極Aの条件になる。 来年からは田んぼごとのサンプルを保存することにしようと思う。 上の真ん中が去年まで自然栽培をしていたところで 水源は谷水、土は粘土質。 水持ちがよいので半分は雨水で栽培した。 災害時のような濁り水が入った方が田んぼに活気が出るのは 経験上知っていたので 成績が悪かったのは水を入れなかったのが原因だと 僕は分析している。 山に降って流れ出る水は養分があるということだろう。 因みに家庭排水の入る田んぼは肥料をまかなくてもよくできる。 この中から出荷してすべて1等のフレスタ米になっている。 検査員は食味値は知らないので見た目と水分で検査する。 水分は15%少し上までOKだが16%はOUTで出荷できない。 なぜ出荷できたのか見当がつかない。 もう一度僕の水分計で計りなおす必要がありそうだ。

食味値

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(20181118) 先日の食味値の結果を載せている。 タンパクが6%を切っているのが数値を押し上げている。 水分が16%というのも効いていると感じている。 今回4か所検査に出したが最低は84点で残りはすべて 90点を超えている。 田んぼごとではないSampleではあるが僕のコシヒカリの食味値は 全体的にいいようである。 近く展示会で測定された全部の結果が出るそうなので 楽しみに待っている。 近頃コンバインに測定器のついたのが出ている。 稲を刈りながら田んぼごとの大まかな食味値が出るので 春からの肥培管理のデータと合わせれば 良質米つくりは格段の進化を遂げたことになる。 気になるのは水分が高いので春には早めに冷蔵庫のスイッチを入れないと いけないだろう。 安全を期して除湿剤も入れとくことにした。

吾妻山植物誌

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(20181117) 出していいか悪いか知らないが 今朝の読売新聞(11/17)に吾妻山の冊子が載っていた。 地元のことが紹介されているので許可なしで載せてみる。 何気なく見ている景色にはいろいろな自然が 詰まっているんだと感心した。 電柵の回収をしているが予想以上に柵線をイノシシが切断している。 小さなイノシシだと線が伸びる程度だが 大きなイノシシはパワーがあるのでいたるところで線を切っている。 電柵の周りのイノシシ柵を壊しているところはないので 僕の知らない遠くから歩いてきているに違いない。 このままだと田んぼの畔が掘り返されるので 支柱の回収が済んだら箱罠を仕掛けておかないと いけないだろう。 そろそろ山の食べ物も少なくなってくる。 他所の箱罠は結果を出しているようなので 僕も挑戦してみようと思う。

電柵リール

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(20181116) 昨日から電柵線の回収を始めた。 リールを巻いて回収するだけだが 支柱のプラスチック碍子から外して巻く時 テンションが緩むので結構めんどくさい作業になる。 嫌々作業をしていたらヨットのオジサンからクボタの展示会に 行こうというお誘いがあった。 渡りに船、昼飯のうどんもあるということで行ってみた。 もう一つ格安で米の食味を見てもらうイベントもあった。 そこで驚異的な結果がでた、 2点Sampleを出したのだが食味値92点(ランク極A)と 84点(A)が出た。 みなさん機械が故障しているという。 田んぼの大まかな位置がわかるので 今日も別の場所の食味値を見てもらうことにした。 場合によっては明日もチャレンジしてみようと思う。 今朝も寒くて霧が出ている。 晴れないと作業をする気にならないので 釣竿やリールのメンテナンスをすることにした。

御神燈

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(20181115) 先日の新嘗祭に撮った写真で どれも同じ電球だが紙が新しいので僕の御神燈は光って見えた。 戸籍上僕の四代目でようやく更新したことになった。 昔だったら昨日が町内最後の地域の祭りで 冬籠りの支度が始まる時期だった。 親の世代であれば出稼ぎに行く時期でもあったと思う。 僕はまだ片付けもしないでモタモタしている。 大仕事が済んだので気が緩んでいるんだと思う。 昨日はネットで育苗ヒーターが出ていたので 滋賀県まで行ってきた。 新名神高速ができたからなのか全く渋滞はなくて快適な旅だった。 世の中知らないうちに進んでいると思った。 来年からは育苗ヒータを使って種まき後の 育苗スタイルを変えてみようと思う。 種まきから植付までの育苗期間を短くして 田植を1週間程度早く終わらせる。 その分作業密度は濃くなるが草刈りなどに 回せる時間が増えることになる。 片付けが済んではいないが来年のことを考えるのも楽しいことだ。

石拾い

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(20181114) トラクターにバケットと鋤をつけて田んぼの石を 掻(か)き出している。 土の中の石に鋤が引っ掛かり何度も シャー(安全)ボルトが折れた。 先に折れて本体が壊れないようにするものだが 止まってボルトを差し替えないと作業にはならない。 度々作業が中断して思うようには作業がはかどらなかった。 人間の力ではとても持ち上げられないような石が出た。 雨にあわせれば気分が悪くなるほど見えてくるので バックホウと運搬車で運び出すことにしている。 小さめの石はバケットに入れ運び出す。 片付けもある中でいまさら何でこんなことをするのかと 嫌になるが トラクターや田植機が壊れることを思えば できるだけ田んぼの石は少なくしないといけないので この作業も手を抜くわけにはいかない。 石のたくさんある田んぼを選んで作業したが 引っ張った感じでは とても一回や二回では掘り出すことができない。 年数をかけて気長にやるしかなさそうだ。

駆除班出動

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(20181113) 猟期は15日から始まるが今日明日は 有害駆除ということで集合がかかった。 これからイノシシの居る山の目星をつけて 犬とともに入るのだが初陣で犬も体ができていないので 長くは追い回すことができない。 今日明日で暖機運転といったところだろう。 猟友会には若い人が少ない。60歳以下が3人ぐらいと聞いている。 70歳代が現役というのは 今後引退する人ばかりが多くなって行く末が 心配されているのは 全国的なことだ。 なるようになるしかないのであまり考えないようにしている。

榾木荒し

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(20181112) イノシシはキノコは食べないが 田んぼに稲がなくなってもここにだけは足を運んでくる。 先日立てかけたシイタケの新しい榾木はかまっていないが 古いところは土を掘り返して榾木が散乱している。 興味を引くものがあったのか、いたのかは イノシシに聞いてみないとわからない。 この近くに箱罠があるのだがいくら餌を置いても 入ってくれない。 先日都会の掘り(城の)に迷い込んだイノシシを箱罠で 捕獲していたがこちらのイノシシは学習していて 簡単には入ってくれないので困ったものだと思う。 もう少しで猟期の始まりだ。 鉄砲隊の活躍に期待したい。

新嘗際(にいなめさい)

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(20181111) 今朝は新嘗祭のための掃除に行ってきた。 境内に落葉がたくさんありブロアーで吹き飛ばして 昼からの祭りに備えた。 今日のお祭りが済めばお宮関係の勤めは 初詣を残すのみとなる。 肩書はまだたくさんあるが 実働を伴う役付きはこれでなくなる。 これを機会に来年からの第二の人生設計を考える 年末になりそうだ。 昨日はシイタケの榾木を並べるための木を 伐り出して林業男子をした。 農作業とは違う筋肉を使ったのだろう 今朝から体がだるくなってきた。 写真のシイタケは採り遅れの感じで大きくなり過ぎている。 ナメコもシイタケも毎日採りに行く日が続きそうだ。

ナバ三昧

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(20181110) 朝仕事にナメコの収穫をしようと行って見たら 大変なことになっていた。 面白いので写真を撮ったのだがスマートホンに画像が残っていない。 今朝になっても 籠に残ったナメコを撮ってみても画像が残らない。 写真がないといくら書いても伝わらないので ドコモショップに聞いてから 写真はアップする。 それにしても大変なナメコの量で送れるものなら送りたいが 天然のナメコの傘が開くほど大きくなって雨にあえば ヌルヌルを超えてズルズルなっている。 型が崩れるし土や枯葉がくっついてとても荷造できそうにない。 いいものではないので親しい人に配ることにした。 もらった人も調理が大変だろうと思う。 次々とナメコが出てきている。 ナメコが大きくなってはいけないので 毎日取りに行かないといけなくなった。 次の植菌からは生えが悪くてもいいので 土に伏せ込むのは止めて採りやすい シイタケのような立てかけ式にした方がいいだろう。 今日は事情があって延期になっていた比和祭りの 飲み会に行ってくる。 ここでもナメコを消費するので 健康には良い飲み方になると思う。 スマートホンを初期化して写真を撮った。 保存できるのでトラブルが何であったかは定かでない。 原因を突き止めないといざという時画像が 残らないといけないので 原因究明は必要だろう。

サメ襲来

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(20181109) 昨日の潮は流れが無くて釣りには良い日でなかった。 大潮前だから動いても良さそうなものだが昼前から 夕方まで投げたウキが同じ位置に止まったままだった。 こんな日はササっとあきらめるのだが 日御碕灯台手前にある追背鼻の駐車場は一杯で 青物が来ている予感があったので夕方まで粘った。 途中大きなサメの襲来があったが慌てたので写真に 収めることはできなかった。 それでも25cmのイサキが2匹喰ってきた。 サメの狙いはイサキだったようだ。 適度なうねりもあって粘っていれば潮が流れることもあるので 劇的逆転を期待したが やっぱり結果は変わらなかった。 丸二日遊んだ。片付けることはたくさんあるが 今年植菌したシイタケの榾木を寝かしたままだ。 立てておかないとシイタケが生えてこない。 シイタケの立てかけとナメコの収穫をしてから 今日の作業を始める。 原画で見ると5号ラインは太く見える。 魚にもよく見えるのだろう喰いが悪いはずだ。

ヤマハ33f(しげ)

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(20181108) 雨漏りは時間がないので次回に直すことにして オジサンは納めてあったジブを出して巻く準備をしている。 今回は様子を見るだけなので昼過ぎには比和に向け出発した。 僕は陸運局に行ってナンバーをもらってきた。 ホンダCL250という機種で 40年前のバイクだ。 晴れて乗り回すことができるが燃料漏れが発覚。 ゴムパッキンを注文しているので それで漏れが止まれば試運転ができる。 売った人に 商売はバイク屋さんですかと尋ねたら趣味ですと答えた。 他にCBもあるという。 いろんな趣味があるもんだと感心する。 ボートパークの周りには50cmを超える チヌがたくさん泳いでいた。 釣る人はいないので食べれないか釣れないかのどちらかだろう。 僕は後片付け以外の予定はないので今日は 日本海に行って見ることにした。 平日なので僕の座席は空いているだろう。 低気圧が通るので釣りやすい東の風だ。 釣り道具を探さなければいけない。 HPも更新してモタモタしてたら魚が逃げるが 行くのが目的なのであまり焦らないで行動する。 そんな時がいい結果になることもある。

ランタン酒場

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(20181107) 廿日市ボートパークについてヨットのエンジンを かけようとしたら バッテリーが弱い。 バックアップのバッテリーで回しても かかりそうな雰囲気がない。 居酒屋に行って飲んで帰っても電気がないようでは 心もとないのでホームセンターでランタンを 買って来て飲むことにした。 写真はいつも整備をお願いしている阿部さんに撮ってもらった。 blogにもこの写真が載っていた。 https://ateruyo.wordpress.com/ 昨日の米出荷検査で検査員に 僕の米は主にどこの酒造会社に行くかと聞いてみた。 先日100袋呉市の三宅本店(千福)に出荷したとき 名前がありましたということだった。 当分の間、千福一本やりで飲むことにする。 酒はガスコンロに鍋をかけて燗をして飲んだ。 刺身は冷でもよいがコンビニ弁当の冷は美味くない。 よい米を使っていない証拠だ。 いろんなことが体験できた夜だったが 電気のない生活がどれだけ不便かを思い知った。

健康食品

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(20181106) 柵の修理に行って近くのナメコの榾木に行って見た。 一回目は収穫しているが次々と後続が生えてくる。 一帯に木はあるのだがこの画面の範囲しか 今のところ生えていない。 雑菌が回った木もあるが 12月にかけてはまだまだ生えてくると期待している。 イノシシはキノコをまったく食べない。 同じ休耕田にあるキクイモは稲のあるうちは 全く興味を示さなかったが 稲刈りが終わったとたんこれでもかというほど 掘り返している。 重機を持て来ないと平にはならない状態だ。 地面に石や木があると掘り返すのが普通だが ここは荒らさないので助かっている。 柵は一応修理したがこの一帯は春までには 柵の移動をして守りを固めないといけないだろう。 今日は酒米最後の出荷検査の日だ。 家に置いとくと動物の被害があるので先に倉庫に 入れさせてもらっている。 他の農家の出荷検査はほぼ済んで 倉庫が空いているのを見て 頼み込んだ。 来年からは倉庫が空き次第入庫できるよう お願いをしている。 検査後はヨットのオジサンと広島まで足を延ばして ヨットの様子を見に行く。 雨漏りがするらしいので修理するとのことだが 到着が遅くなるので明日のことになるだろう。 親しい人を呼んで飲み会になるが ヨットで飲むには料理長が居ない。 電位レンジはあるが近くのセブンの総菜を チンするのもめんどくさい。 廿日市ボートパークから駅周辺の居酒屋まで 歩いていくことになるだろう。

今日はここから

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(20181105) 作業場に散乱した籾殻や集塵機に溜まった汚泥を 処理していたら 他の作業は何もできなかった。 作業小屋の中も籾摺りの量が半端でないので ものすごいチリや籾が散乱している。 まずは外に散乱している籾殻を 集めたら結構な量になった。 貴重な有機物なので トラクターにローダーを付けて田んぼまで運んで処理をした。 籾殻の処理よりトラクターにローダーを付けるのに 時間がかかった。 春には納得して脱着していたのだがまた一年生に戻っている。 結局試行錯誤したあげく説明書読んで付けた。 初めから読めばいいのだがそうしないのが 悪い僕の癖だ。 土曜日のカープに続いて連続でブルーな日が続いている。 柵の修理をしたかったが稲の直接の被害はないので 後回しになっている。 ここは谷の水が流れて土砂が溜まったところで 地盤が軟らかい。 簡単に柵が持ち上がるのでいくら補強してもここを イノシシは狙ってくる。 電柵は効果テキメンだがここだけにするのは効率が悪い。 ここは谷を避けて別ルートに柵を移動しないといけないだろう。 来年の作付けまでには完成させるつもりだ。 片づけが多くて何から手を付けるか迷う。 やっぱり柵の修理から先にする。

着実に一歩

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(20181104) 電柵のバッテリーとコンデンサーを回収して歩いた。 何処の電柵も稲刈りが済んで電源を切っていたのでイノシシの 被害は広がっていた。 聞くと先日から出没が多くなったそうだ。 山の食べ物がなくなりつつあるので田んぼに出てくるように なったのだと思う。 稲はないので田んぼの畔を荒らして困る。 バイクで柵を見回ると3か所に穴を空けていた。 このままにすると被害が広がって畔を重機で復旧するにも 大変な時間がかかるので 今日は柵を修理することにした。 猟期が始まれば姿を見せなくなるが 稲がなくなっても柵の点検と修理をしないといけないのは なんとも情けない。 一生懸命張り巡らした電線も回収しないといけない。 僕の場合km単位になるので大変な作業だ。 今朝はTVを見る気分になれない。 昨日までの事は何もかも忘れて目の前のことを 一歩づつ済ませる。

身柄確保

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(20181103) トラップをかけて3日目にしてようやく入った。 タヌキに似ているが足の爪が鋭い。 袋の破れ具合から アナグマと確信していた。 はじめは警戒していたが人間の置いた餌に 惑わされたようだ。 バターパンにリンゴとバナナ、 警戒心も吹っ飛んだに違いない。 籾摺りをする小屋に仕掛けて入ったのだが 家に持って帰ってパレットに積んだ米は シートで包んで見えないようにしていても 4袋が被害にあった。 穴を空けるのが面白いのだろう 空けただけで米を食べた様子はない。 近くに置いてあった籾の混じったくず米の袋は 大きな穴を空けて食べている。 自然の中ではそちらの方がごちそうなんだろうと思った。 これを捕まえた朝にもう一匹目撃した。 単独犯でないことが明らかになった瞬間だ。 今年の被害は通算10袋余りになった。 紙袋は100円に満たないが袋に傷がついていては 中身が減っていなくても検査に通らない。 パレットには40袋積んであり下の段は積み替えないと 入れ替えできない。 積み替えたのは100袋を越え、その重労働たるや 半端ではなかった。 最近特、に繁殖が激しいようだ。 イノシシの少なかった昔はごちそうだったが人 間が食べなくなったのも原因かと思う。 駆除対象動物だが外来種ではない。 DASH村に頼んでも相手にしてくれないだろう。 僕の中ではイノシシに次いで厄介な動物になった。 今日は比和の中心地の祭りの日だ。 昔は大変な賑わいだったが僕らの集落と同じように寂れている。 今日はそこの親戚の飲み会に行くようにしていたが 事情があって中止になった。 日本シリーズ第6戦がある。一杯やらないわけにはいかない。 仕方なくTVを肴にすることにした。

大規模林道

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(20181102) 紅葉真っ盛りということで大規模林道を走ってみた。 左の山頂から吾妻山→烏帽子山→池の段になる。 池の段の裏側は比婆山になる。 夕方4時過ぎで行く途中までは日が差していたが 到着した時には雲がかかって 写真は綺麗に撮れなかった。 左から西日が入ればもっと上手く撮れたと思う。 ここまでは2車線あるので観光バスでもこれるが この位置にバスが来たのを見たことはない。 乗用車の人はこの先から右に曲がり西城方面に 下っていくと 比婆山の麓まで幅は狭いが道がある。 左に下ると越原集落の上流側に出て吾妻山に 上がる林道に出る。 グループで吾妻山と比婆山に車を置いて 縦走するのもいいだろう。 今日は軽トラが他人名義だったので名変に 陸運局に行ってくる。 何処にあるかというと西区の観音だ。 観音マリーナのすぐ近くだ。 書類一枚で遠くに行くことになる。 銀行や国の関係機関はネット手続きが主流だ。 簡単な手続きならネットにするべきだろう。 広島の空気は昨夜の負けで重苦しいだろう。 明日からマツダスタジアムだ。 切り替えて頑張ってもらいたい。

ナバの季節Ⅱ

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(20181101) 写真を撮っていないので昨年11月20日の写真を載せた。 昨年の稲刈りは11月2日に終わっている。 今年は10月25日に終わって籾摺りは昨日で全部片付いた。 面積が増えたのにトラブルはあったが順調に 行ったということだろう。 改良点と言えば予備の乾燥機を置ける広い作業場が あればいいと思う。 丸鋼管で建てるようにしているがいつのことになるやら。 一通りやり残した作業も遊びも片付けてから 再起動することに決めている。 ナバの季節だが昨年は文化の日に東京へ旅行して ナメコを採り遅れている。 今年は何の予定もないので時期を見逃さないように しようと思う。 3日(土)は神辺の収穫祭がある。 ナバがたくさんあれば持って行こうと考えたが 遅れ気味なので今年はスルーして作業場の 掃除をしようかと 思案中だ。 乾燥機はデカいが掃除は割と簡単で その他の機械は分解掃除をしないと虫が湧くので 数もあって大変な作業になる。 まずは簡単なものから順次片付ける 今日は重作業が済んだので支払いを済ませて 休むことにした。

出荷検査

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(20181031) 朝一番で検査に行ってきた。 出荷する人は少ないので短時間で検査は済んだ。 一パレット(42袋)ごとに4袋ぐらいを抜き打ちで 検査して等級が決まる。 コシヒカリの一番いいのが1等だが酒米の等級は特等というのがある。 当然僕のは色選機を使っているので特等になる。 今年もいい酒ができてくれれば生産者冥利に尽きる。 昨日で籾摺りは全部済ませて出荷する予定だったが カープ観戦があったので残業はしないで今日に持ち越した。 今日の籾摺りは半日もあれば済むだろう。 農作業の10月末までの計画目標はかろうじて 達成したことになる。 大仕事が済むのでどこに遊びに行こうかと考えてみるが なかなか浮かんでこない。 毎日が日曜日になれば遊ぶ意欲が 無くなるものなのかもしれない。 カープは負けたので 心の中に余計に秋風が吹く。 今日は勝つだろう。

ナバの季節Ⅰ

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(20181030) 気温が下がったのでシイタケの榾木の所に行って見た。 榾木が新しいので肉厚の美味しそうなのが生えていた。 これは「はしり」でこれから最盛期がはじまる。 一応早生から晩生までを植えているので 当分ありつけることになる。 親戚の古い榾木も気になる。 もうダメかと思っても少しは生えているので 今年は大きくなる前に行って見ることにする。 ナメコも寒くなったので生えてくるだろう。 去年は取り遅れでだいぶ捨てた。 冷凍にできるので今年はくまなく収穫して やろうと思っている。 今日から最後の籾摺りをして明日は天気が良いので 出荷を済ませる。 済んだら三相一回線を残して電気は切ってもらう。 使う量が多いので早く切れば節約になったが 連続で籾摺りをする気にはなれなかった。 一回線は年中あるのでそれを使って片付けや 掃除をすることにしている。 今日からまた野球が始まる。 野球のない日はなにか物足らない。 今日も美味い酒が飲めるよう頑張ってもらいたい。

境港市へ

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貸し切り (20181029) 昨日は境港に行くのに大根島を通った。 日本庭園由志園のある島といえばご存知の方も多いだろう。 江島大橋(ベタ踏み坂)のたもとで燃料を注いで出たら たまたま橋が貸し切りになったので写真を撮った。 ダイハツの軽のCMで有名になった橋だ。 CMの続編で四国の可動橋があったと思う。 次の四国旅行は可動橋を見に行こうと決めている。 実はこの橋ができるまではここは可動橋だった。 中海淡水化事業が中止になってこの橋ができたのは 記憶に新しい。 40年前この下で初めて海釣りをしてサヨリを 釣ったことを思い出した。 ということがあってついでに大阪まで足を延ばして 40年前のバイクをもらってきた。 ホンダCL250という機種で当時僕の給料半年分でも 買えなかった代物だ。 まだ乗れるので免許返納まで大事にしておこうと思う。 カープはようやく勝ってくれた。 重ぐるしい試合展開が続いているが必ず マツダスタジアムまで帰って 日本一を決めてほしい。 (20181028) 境港市へ予約してもらった米を届けに出発する。 数は少ないが長年付き合ってもらっているので 持っていくことにしている。 釣りでもしようと思ったがめんどくさくなったので トラックではあるが蒜山高原でも経由して帰ろうかと思う。 パソコンのデータをノートパソコンに移し替えて持っていく。 時間があったら写真を入れて更新することにしている。 ホームページのデータが大きすぎて コピーするにも時間がかかりすぎる。 ノートパソコンのハードディスクはSSDに変えてあるが ノートCPUでは荷が重すぎるようだ。 ソフトを変えようかと思うが作り変えるには膨大な時間がかかる。 いい案が浮かばないので作り変えは当分先送りになりそうだ。

農機具展示会

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(20181026) 稲刈は済んだということでヨットのオジサン と農機具の展示会に行ってきた。 正面の草刈機(モアー)には感心した。 平坦地を刈るモアーは僕も使っているが斜面を刈るには 歩行の草刈機しかなかった。 斜面も平坦地も刈れるとなるとこれに越したことはない。 米作りの大半は草刈なのでこの機械は 今後よく売れると思う。 久しぶりのお出かけだったので買い物をした後 冷酒を二人で飲んだ。 チリまで南下した池川さんの画像を見て 酒にも酔ったが船酔いもした。 http://ikegawa-yacht.com/ 船酔いは目で酔うのだと実感した次第です。 作業に明け暮れ釣りに行く意欲もなくなっていたが 日曜日境港方面に行く予定がある。 天気も良さそうなので竿を積んでいくことにした。

紅葉は見ごろ

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(20181027) 吾妻山の紅葉が綺麗で連日駐車場が一杯だそうだ。 今朝は雨があがり日がさしたので急いで 写真を取りに出かけた。 運悪く雲に覆われ撮れなかったので 家の前の紅葉を撮った。 この辺は今からが見ごろになるだろう。 町内の稲刈りは僕が大取りだったので 田んぼに立っている稲はなくなった。。 庄原三次方面でもほぼ見ることはない。 たまに見るのは藁をとってサイレージにする飼料稲だ。 僕の秋作業は 100袋あまりの籾摺りが残っているが どうもエンジンがかからない。 片づけをする気にもなれない。 燃え尽き症候群とでもいうのだろうか調子が出ない。 米の出荷検査は31日なのでそれまでにはやる気を 起こす事にしている。 今日は小作料や予約をしてもらっている米を 配達することにした。 今日から西日本の決戦が始まる。 何としても勝ってもらいたい。

最後のトラブル

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(20181024) 昨日は籾摺りの日と決めてかなり作業を進めると 思っていたのだが 思わぬ機械のトラブルになった。 倒れた稲を刈ったところの籾で指先大の割れた石が 色選機の中で 詰まりモーターが緊急停止した。 昇降機のモーターでなく 昇降機から上がった選別玄米を均等に送るモーターが 焼け防止で 止まったのだ。 インペラの役割と言えばわかりやすいだろう。 原因の石を取り除いても何かおかしな音がする。 分解したら玄米が当たる樹脂の羽が触ってみると 溶けたようになって 減っていた。 アルミの上にある光っているのが新品で下の 変色しているのが古い羽だ。 これでは玄米を調子よく均等に流せない。 詰まる直前までは籾摺りができていたので 石の詰まりが発端で 限界になったということだろう。 大変高い機械なのに案外粗末な素材だなと思った。 こんなことになるのならエンジン機械のoil類と同じように 定期点検で変えることを明記するの必要があると思う。 部品の値段にも驚く。1本1500円、 ぼったくりといってもいいだろう。 関係者はいないと思うので悪口を書いた。 ( 後日わかったのだが 消耗品一覧があり交換時期も書いてありました。) 部品を注文したら届くのは今日の午後になるという。 遊んでいては今朝の出荷に間に合わない。 待っていても仕方ないので 東広島の物流センターに直接 取りに行くことにした。 センターのある東広島はサタケのお膝元だ。 片道75km。急いで出発したが帰ったのは午後8時前だった。 一日中籾摺りをしていたら死んでいたが 久しぶりの乗用車の運転でよい気分転換になった。 今日は米の出荷日で4時から起きて機械を直し 今から籾摺をする。 出荷米ができたら検査場が近いのでホークリフトに積み込み 自走で出荷場に持って行く。 無理をしてまで籾摺りはしなくていいのだが 乾燥機を空けないと 次の稲刈りができない。 田んぼの水の溜まりようでは稲刈りを急がない方が いいと思うので 出荷の後検討する。 機械トラブルは最後になったと思う。

最後のひと筋

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(20181025) 一月と一週間をかけた稲刈りが終わった。 最後の稲刈りは面積は広いが前日に周囲を 刈っていることと 長方形なこともあってあっという間にゴールを迎えた。 お天とうさんが高いうちに稲刈りを終えたのは 後にも先にも昨日だけだった。 田んぼの特性で周囲がよくできて中に入るほど 収量は悪くなるのでコンバインは負荷なく楽々と進む。 どの田んぼにも言えることで 日当たりや風当たりが大きく稲の成長に影響するのだと思う。 僕の場合中期にやる除草薬は水和剤なのだが 距離があって届かないので 草ぼうぼうになっているのも収量を減らす大きな原因だ。 田んぼに足を踏み入れて丁寧に散布すればずいぶんと 違うのだろうが 僕らは春から秋までぬかるんだ田んぼに入らない。 田んぼの中で機械が調子悪くなれば長靴をはいて入るが それ以外はスニーカーで作業をする。 ここで農作業にはドローンの登場だが 中国製の機械はずいぶん安くなったがライセンスを取るのに べらぼうに高い金額が必要だ。 先の短い僕らには関係ない話だが もっと安くなれば田舎でもあちらこちらでドローンが 飛ぶ時代は そぐそこに来ていると思う。 今朝はゆっくりしている。 籾を乾燥機に入れてしまえば次の検査日までに 籾摺りをすればよいので 雑用もできる。 今日は土づくりの研修会がある。 メーカーの宣伝なのだが買う気はさらさらない。 時間もできたことだし冷やかしに行ってくる。