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初荷

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 (20200929) 朝から出荷の準備。 トラックには籾運搬のコンテナが乗っているからキャリーカーで運ぶ。 車載専用とタイヤの後ろの方に書いてあるが トラックなので何を運んでも問題はないだろう。 均等に積んでいるように見えるが 車幅が広く車の中心に積み込めていない。 3トン車だから少々の偏りがあっても 検査場までの2往復は無事届けた。 酒米の検査場は近くだからフォークリフトに積んで 自走で持って行く。 酒米の検査の時だけは「ええ立地条件じゃのー」と みんなに羨ましがられる。 検査は即フレスタ米一等になった。 選別もいいし色選機を使っているので当たり前のことではあるが 一安心した。 この倒れようがコシヒカリとしては理想に近い。 倒れてはいるが株元が浮いている。 今のコンバインなら楽々に刈ってしまう。 少々刈るのに時間がかかっても稲が長くなって倒れるのは 穂も長いから収量も上がるという理屈だ。 こんなところが多くあれば今年は\(^_^)/となるが 少ないのが残念。 ヨシ来年こそはという気になるから 生きがい対策として農業は最高なのかもしれん。

今度はヌートリアが出てきた

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 (20200928) 国道から刈る前の僕の田んぼを撮った。 ここには正面と左隅に写っている田んぼを合わせると五反(5千㎡)ある。 左上が自宅で右上の白いのが今回建てた作業小屋。 先日の台風のような南風には強いが北風には吹っ飛ぶ構造。 北側に屋根を追加するがいつのことになるやら。 前側には作業小屋や隣りの家があるので少しは 風よけになってくれるだろう。 この田んぼにウンカはいなかった。 いい感じの倒れ方でこれは豊作かと喜んだが 実際刈ってみるとそうでもないようだ。 ヒエ雑草は少なかったが他の雑草が地面に生えていて 肥料分を奪い取ったのだろう。 この田んぼからはヌートリアが出てきた。 住処は比和川をはさんだ向こう側にある。 対岸の田んぼの事を思えば被害は微少だった。 ヌートリアは畑の野菜も荒らす。被害が深刻になれば 小さい箱罠で駆除しないといけないだろう。

雑草も子孫を残す

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 (20200927) クサネムという雑草は他の雑草のように稲の収穫量を 減らすということはない。 黒い皮の種なので玄米に混入すると目立つので嫌われる。 焚いたご飯に入っていたので喰ってみたが無味無臭、 黒い皮をむいたら枝豆のような色合いだった。 選別機や色選機である程度は除去できるが 完全に取り去ることは不可能だ。 これがある田んぼの稲刈りはできるだけコンバインを止め 抜いて田んぼの畔に投げる。 それでも目こぼしがあって毎年どこかの田んぼで 大繁盛する。 農薬にはめっぽう弱いが生き延びるために農薬の使えない時期から 生えてくる強者もいる。 種はトラクターや田植機に着いた土に紛れて移動するので 今までなかった田んぼから突然生える厄介な雑草でもある。 今日はもう何十回もコンバインを乗り降りしたので 一万歩いたような疲労感がある。 幸いこれがある田んぼは少なく今日で終わりになる。 駆逐することは難しいので長い付き合いになると思う。 僕の作った米に混入していたら こんな理由もあるのでお許しください。

今年はくず米が少ない

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 (20200926)     ウンカのついた田んぼは枯れたところが一部だったので 希望収量は8俵はいけてると思っていたが 結果を見ると7俵で意外と被害は大きかった。 田んぼの面積は少ないので一割弱の減少はヨシとしよう。 他の所はウンカは少ないので今後を期待しよう。 今年は色選機の不良米のカウントが2とか3のままで 安定している。未熟米も少ない。 もう長く色選機を使っているがこんな低い数値は見たことはない。 穂の長さが短いと思ったが実った穂がほとんど正粒(まとも) になったということで大幅な減収はないのかもしれん。 未熟が少ないということは 今年はくず米屋さんが泣く年なのだろうか。

手詰まりは休めのサイン

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(20200925)  雨が降れば一生懸命籾摺りをして 乾燥機を空けなければ次の稲刈りにならない。 だけど作業場には2パレットしか置けないから パレットを移動しないと作業は続けられない。 パレットを2段にする手もあるが狭い所でフォークリフトを 使うとろくなことはない。 幸い機械はトラブルなく動いている。 こんな時はイノシシ柵の点検でもすればよいが 雨が降ってはめんどくさい。 秋の作業はまだ前半だ。 飛ばし過ぎはよくないのでぼちぼち作業をこなして 秋を楽しもう。

もっと広い作業場がほしい

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(20200924) もっと広い場所で籾摺りをしたいが場所がない。 一人作業なので機械配置をジグザグにして米を流していく。 今年の配置はこれがベストと機械を固定した。 乾燥機→籾摺り機→石抜き機→選別1回目→色選機→選別2回目→ 袋詰め→リフトの順で玄米ができていく。 僕の仕事は袋をかけて満杯になれば封をしてリフトに倒し 腰の位置まで上がってきた米をパレットに積み上げる。 雨模様なので溜まった籾を玄米にしないといけないが 柵の修理や狩猟登録などでバタバタしていたら 時間がどんどん無くなってきた。1時間18俵(36袋/30㎏)のペースだが 今日の作業は20俵足らずしか進まなかった。 明日はフル回転で作業を進めて乾燥機を空にしないと 次の稲刈りができない。 第一波の頑張り時がきたようだ。

緊急事態宣言発出か

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  (20200923) 今日の稲刈りでは子イノシシが2頭出てきた。 親は朝になって山に帰り子を残していることがある。 人間が見回りに来ないとなるとそのまま田んぼの中で 生活していることもある。 注意深く毎日見ていると田んぼの畔を掘ったりするので気付くが 遠くから見ていては稲が倒れないので今日のようなことになる。 酒米の田んぼが荒れているようなので行ってみたら 大変なことになっていた。 2mはある柵がぐんにゃり倒されて出入り自由になっていた。 真ん中上に土を掘り返した入り口があり 手前の踏み倒された柵には土がたくさんついているので 柵の上を歩いて出たのがわかる。 柵を起こそうにも人力ではどうもならない。 解体して立て直すかバックホーをもって引っ張るかでないと 完全復旧はできそうにない。 暗くなってきたが少し起して仮復旧しようとしたら すでに相手は侵入モードで近くに来ていた。 ここは道路から100m近くあるので資材を運ぶだけで重労働だけど 朝一番で復旧に取り掛かろう。 明日は狩猟登録者の届を出さないといけない。 これを出さないと狩猟はできない。 猟師が皆集まるがこの写真を見せたらどう思うだろう。 猟友会長から緊急事態宣言を出してもらおう。

ウンカに聞いてみないとわからんこともある

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  (20200922) 嫁さんの実家の周辺はウンカの被害があったが 実家の田んぼにウンカの被害はなかった。 同じ日にヘリ防除したとのことだが被害の出る出ないの差は 何が原因かはウンカに聞いてみないとわからない。 早めに稲刈りが済んだので期待通り飲み会のお誘いがあったが 僕のウンカ被害の田んぼが気になったので 丁重にお断りをして急いで帰った。 ウンカがついた僕の田んぼは日増しに被害が広がっている。 枯れたところに刈り進んでいくと ウンカが一斉に飛び立つ。 息苦しくなるほどの数で今年は町内全体で無視できない 被害が出ているのではなかろうか。 虫嫌いならとても我慢できる状態ではないと思う。 コンバインを止めると車体に一杯たかっている。 埃まみれの汚い車体でも白っぽい所はよく見えるので写真を撮った。 コシヒカリは残り3ha。ウンカの被害が見えるところから 刈らないといけないだろう。

複雑な気持ち

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(20200921) イノシシが踏み荒らした所を刈りに行っている。 刈るというより立っている稲を刈り取り 切断してイノシシの踏んだ稲の上にバラまいて 刈り取れない稲を隠していく。 済んだ田んぼを見ると明らかに刈り跡がザワついていて 収穫はできなかった所だというのがわかる。 大きな田んぼ2枚でコンバインのタンク2.5杯しかなかった。 単純計算で@30㎏が28袋ぐらいにしかならない計算になる。 こんな状態が3年は続いている。 息子さんが草刈に来ていて来年はしっかり守ると言っていたので 頑張ってもらいたい。 先日刈ったところでほぼ壊滅状態の田んぼ。 電柵が止めてあるのでイノシシの運動場になっている。 道路をまたいだ僕の田んぼは幸運にも雉の運動場。 人力で刈ればある程度収穫できるがコンバインは無理なので ここの刈り取りは勘弁してもらった。 この田んぼがあるから隣りの僕の田んぼは助かっている面もある。 地理的なこともあるのだろうが複雑な気持ちだ。 明日は嫁さんの実家の稲刈りに行く。 余裕があれば送迎付きで一杯飲めるかも。

稲の中から雉が

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 (20200920) 今日の稲刈りではイノシシはいなかったが雉が6羽くらい 稲の中から出てきた。 コンバインを止め慌ててスマホを出したが 肉眼のようには見てもらえないから残念なことだ。 オスもメスもいたようだから この周りにいる雉が全員集合していたかも知れん。 稲が完全に倒れれば隠れるところはないが 半分寝たような所では隠れやすいのと 雉は地面をつついて歩くので 倒れている稲穂は食べやすいのもあったのだろう。 倒れた稲は倒れた方に刈っていく追い刈りなら 時間はかかるが問題なく収穫できる。 今年は倒れた状態の田んぼが多い。 例年よりコシヒカリの収穫は一週間ぐらい長くかかりそうだ。

第一回目の遭遇

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  (20200919) 稲を刈りが進んでいくと子イノシシが立っている稲の間から 辛抱たまらず山の方へ走って逃げて行った。 ウリは卒業している感じだから走るのも速い。 毎年数回こんなことがあるが 僕が鉄砲担いで稲刈りをしていても かまえる前に逃げられてしまうだろう。 逃げたということはどこかに出入り口を作っていることになる。 柵の修理は来年の宿題だ。 倒れているから収量があるのだろうと 期待したが見事に裏切られた。 それに30m先のモヤモヤはイノシシが荒らして 収穫できない。 実際にコンバインの高い位置から見ると 被害は相当な面積になっていた。 刈った時点でここの田んぼのおおよその結果が想像できるので 見通しは暗い。 藁が長くて穂が短い最悪の状態、 考えてみるに長梅雨の影響だと思う。 暑さは標高が高いので緩和されるが 東も西も高い山に囲まれる山間地なので 日差しの影響は大きいのだと思う。 明日の田んぼは早くから倒れた。 でもイノシシの被害は少ない所だから期待しよう。

職人さんは手際がいい

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  (20200918) 小屋の前部分を残して乾燥機のある壁が完成した。 建坪は10、壁の面積は100㎡ある。 足場の仮設をして10人役以上は来たと思うので それなりの請求があるだろう。 これで雨の日でも乾燥機をフル回転できる。 明日は初籾摺りして、時間が許せば稲刈りにかかる。 ようやく稲刈りと乾燥調整の自転車操業が始まった。 雨の日も籾摺りをするのでイノシシはかまっていられなくなった。 狙われる田んぼは早めに刈ってしまう。 ヨシ今日もと思って来てみたら 稲がなかったということになれば僕の勝ちだ。

3/2が完成する

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  (20200917) 雨の中、屋根やさんが作業に来てくれている。 最低高さ5mなので足場を組んでいる。 素人計画で始めたとんでもない建物が一応これで格好はつくと思う。 まだ計画の三分の一は未完成、 来年の秋には完成するよう頑張ってみる。 アンカーの位置は四角にしたつもりだが 穴を開ける段階で微妙にずれて 眺めてみると歪んでいる。 職人さんたちは笑っているだろうが 頑丈にしているので問題はないだろう。 昼から雨足が強くなって川が濁るほどだった。 イノシシの被害は頭が痛いが 稲が倒れるのも気分が重い。 早く秋晴れになってくれんだろうか。

頑丈なところは足をかけやすい

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 (20200916) 籾摺りの準備をしようと思ったが どうしても昨日の田んぼが気になるので だいたい出入りはこの辺かと目星をつけて行ってみた。 写真ではよく見えないが支柱と柵の上側が向こう側に倒れ イノシシの腹の土が付いている。 柵が交差するところで廃トタンを押し付けるために 頑丈にしてあったのがイノシシにとって好都合だったようだ。 僕も向こう側の水路に行くのにもグラグラしないので 足をかけてまたぐのに重宝していた。 ここは道路から遠すぎる。 物資の搬入にも一苦労する。 いつのことになるかはわからんが防衛線を田んぼ側に移さないと いけないだろう。 それより耕作放棄が目の前にちらつく。 もう一か所、高度な技術を持ったイノシシがいると呆気にとられた。 柵を飛び越えるので柵の上に電柵を張ったのだが 電柵を切らないでその下の柵を折り曲げて入っている。 助走をつけた勢いか押し曲げたかはわからんが 運動会の障害物競争が頭に浮かぶ。 物凄い手練れが現れたと思う。 攻防をしていても終わりが見えん。 稲の熟れ順無視で刈り取ってしまう手もある。 籾摺り準備を急ごう。

籾摺りの準備をしよう

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 (20200915) ウンカがついたのだろうか山奥の田んぼが白くなりだした。 行ってみるとイノシシは入っているし稲が枯れだしている。 刈るにはまだ青籾が多くて早すぎる感じ。 ここはドロオイ虫がついて半作を覚悟した田んぼだから このままにする。 明日から天気は下り坂、稲刈りはおいといて 作業小屋の籾摺りプラントを立ち上げることにしよう。

ウンカは養分を吸い取る

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 (20200914) ここがウンカの坪枯れの所。 まだ早いがウンカの犠牲になるよりはと 一週間早い稲刈りを始めた。 枯れているところの穂は軽い。 実があるように見えるが中は空っぽなんだろう。 乾燥機に入れたら水分24・8%。 適正は20から22%だから一週間という予想は当たっていた。 秋雨前線で倒れた稲が発芽したら これまた商品価値が下がる。 早刈りは収量は落ちるが食味はよくなる傾向にある。 乾燥に使う灯油がたくさんいるが安いものだと思いたい。 明日はイノシシの入った田んぼの稲刈りを頼まれている。 奇麗には刈れませんとは言ってあるが コンバイントラブル多発の予感。明日は気が重い。

不思議は深まった

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  (20200913) 乾燥機バナーのヒーターが来た。 6千円近くしたがヒーターが無くてバーナーが燃えないと 乾燥機はタダの箱のままだからいたしかたない。 それにしても石綿で覆われた線がどうして 丸裸になったのかはわからない。 ソケット側の方は見事にはがれている。 熱には強いはずだからネズミがかじったということになる。 長い間放置していたので入った可能性はあるが 乾燥機の外側には配線がたくさんあるしバーナーは 一番奥深い所になるので不思議は深まった。 自動水分計も試してみたが籾がない状態ではあるが 正常に動いて計測はしているようで一安心だ。 連続運転で問題がなけければOKだが遠に引退しているお年頃だ。 どっちが先にくたばるか競争になるだろう。 明日から晴れる。コンバインの整備が済めば 少し早めだがウンカの被害が拡大してはいけないので 稲刈りを始めることにしよう。

明るいうちから飲み会

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 (20200912) 雨でほとんどのコシヒカリが倒れてしまった。 立っているように見えるのはヒエ雑草が多い所で 稲作農家ならひどい状況は理解してもらえると思う。 倒れてわかったことだがウンカの被害が出ている。(中央右側) このぐらいだとさほどの被害はないが一週間を過ぎると どんどん広がる。 稲を刈った人の情報によると物凄いウンカがいるようだ。 酒米の稲刈りは一ヶ月先になる。 みんなが稲刈りを済ませると僕の田んぼにウンカが集中する ことになる。 今のうちに殺虫剤をまくか今週中に判断しないといけないだろう。 雨が降るので昼間から嫁さんの妹夫婦と飲み会をした。 人との接触のない僕は世間の情報をもらう唯一の機会だ。 みんな生まれた時から比和の人間。 チョット飲み過ぎたが楽しかった。

気配が消えたのは束の間だった

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  (20200911) 雨は降るし作業をする気にならないのでパトロールに出かけた。 田んぼの中をイノシシが走っている。 道路に張ってある電柵を見て引き返した感じ。 道路からは見えないがこれはやられていると 反対側に行ってみると200㎡くらい踏み倒されていた。 ここの柵は高くて飛び越えられないので近くに穴を開けているはず。 ナイロン網がずれていたのか網をどかして5mmの 鉄筋をバリっとめくりあげている。 鉄筋支柱に縛っていた20番のステンレス線はちぎれている。 久しぶりに本気を出して入りやがった。 罠をしようにもいいところがない。 頑丈に修理して様子を見よう。

目の前が明るくなった

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 (20200910) 僕が今使っている乾燥機のバーナーが同型だったので ヒーターの部品を付け替えて運転したら上手くいった。 安物買いの銭失いをやってしまったかと落ち込んでいたが LEDが点火したように目の前が明るくなった。 部品はまだあるということで注文ができたというのも明るい材料だ。 家の周りの早生品種の稲刈りが始まった。 僕の田植よりも一週間ぐらい早かったので僕のコシヒカリは 来週後半から刈り始めればいいような感じ。 イノシシの気配が消えた。 人間側の防衛体制が整ったのもあるが栗の実が 落ちてるのを見るのでそちらの方に行っているのかと思う。 当分大人しくしてくれたら助かる。

LEDは文明の光だ

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 (20200909) 工事が終わったというので点灯して見た。凄く明るい。 ここでは乾燥するだけなので40W一灯だけでもよかったかもしれん。 もう一灯の配線をしてもらっているが必要ないことだった。 こんなに明るいのなら籾摺りをする小屋にある蛍光灯を自分で全部換えても 一万円もかからない。 時間の余裕ができたら交換しよう。 組んだ乾燥機を試運転したらちゃんと回るではないか。 これは大もうけしたと喜んだのは束の間だった。 色々スイッチを入り切りして運転しても大丈夫。 よしこれはいけると思い熱風乾燥のスイッチをオンしたら突然ダウンした。 パンドラの箱を開けたら2Aのヒーズが切れていた。 ヒューズのありかぐらいはぐらいは僕でもわかるが 交流のヒーズなんか持ってはいないし制御盤の故障なら 僕らの手には負えない。 ましてや拾ってきた30年前の機械を直す業者はいない。 灯油バーナーのスイッチを入れるとヒーズが切れるということは バーナーに問題があるかもしれんと見たら 点火ヒータの配線がむき出しになっている。 温度が高い所だから石綿のようなものが見えるが どうしてこんなことになったのかは不明。 買う時に昨年までは稼動していましたは嘘だったのだろう。 問題がここなら部品を換えれば済む話。 生き返るか破棄か この部品にかかっているかも知れん。 部品よあってくれ。

LEDくらいは自分でやりたい

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(20200908) 明日から電気工事屋さんが来るというので LEDを丸鋼管に取り付けるものを作った。 電線を架設してもらってコンセントから自分でやろうと思ったが 素人は工事をしてはいけないらしい。 エアコンの時は見なかったことにして 自己責任でやってくださいとのことだった。 LEDは手間を食わないと思うのでついでにやってもらうことにした。 乾燥機を出した小屋には2台乾燥機が残っている。 来週からの稲刈りに備え 2台を再配置して籾摺り機や色選機を据える。 稼動にこぎつけるには掃除もあるから3日間ぐらいはかかるだろう。  コンバインの整備もある。 ちょっと忙しくなってきた。

乾燥機完成

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 (20200907) 台風が一番近い時の風は寝ていて知らないが 台風が通り過ぎた午後から強烈な風が吹いた。 乾燥機のある小屋にいたのだが 一緒に飛ばされはしないかと怖い思いをした。 高野町で瞬間風速が20m吹いたというから 壁が完成してしていたら大丈夫だったか心配になった。 壁は業者さんに頼むのでそこのところはがっちりしたものを 作ってもらおう。 台風の通過中雨は降らなかったので風は強かったが 稲には優しい台風だった。 被害というほどの事なかったので一安心している。 乾燥機の組み立てはできたが電源工事がまだだ。 工事屋さんは近いうちに来てくれることにはなっているが ちゃんと動くか明日は仮電源を引っ張ってきて 確かめてみよう。

何もないことを祈ろう

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 (20200906) 南風が吹くと壊れ癖のついたシャッターが膨らむので フォークの尻を当て押さえた。 電柵のソーラーパネルは地べたに降ろした。 組立中の乾燥機はシートをめくり南風(右から)に耐えるよう ロープで舫をとった。 屋根は南風では問題ないだろう。 他にもいろいろ対策はしておいた 朝、目が覚めたら何もないことを祈ろう。

いい倒れ方

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  (20200905) ヤバそうな台風だが雨も大変心配される。 あそこもここも今度の台風では完全にコケヒカリなるだろう。 ただコケる方向が一定なので今のコンバインであれば 時間はかかるが楽に刈れる。 作業小屋の乾燥機は移動したが壁がまだできていない。 濡れるのはかまわないがひっくり返っては大事になる。 船ではないが舫をとらないと危ないかもしれん。 対策をして台風を待ち受けることにしよう。

野焼きはやめられん

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 (20200904) 夕方になり山奥の田んぼの枯れ草に火をつけた。 近くにいるかもしれんイノシシに火を見せれば 今夜は遠慮するのを期待してだ。 効果は無いと思うが枯れ草が無くなるのは気持ちいいので やめられん。 用事があって作業小屋に行ってみたら 台風9号でシャッターが壊れていた。 小屋は南側の壁がなく風が入りシャッターを押したようだ。 支柱の建込が甘かったようで支柱が押し出されている。 台風10号の南寄りの風が吹けばoutだ。 今回はフォークリフト置いてしのぐことにしよう。

夏バテかもしれん

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(20200903) 山奥の田んぼが少し違和感があるので行ってみたら ついに侵入されていた。 行ってみると昨夜のことで親子連れが入っている。 子が入ったところはわかるが親の出入りがわからない。 それを探していると時間がかかるので とりあえず柵の修理をしておいて様子を見る。 親子連れの場合、子が入られないと そこは諦めてくれるとありがたい。 バックホーから油漏れが発覚、キャリーカーに積んでいたので なんでも修理をしてくれる修理やさんに直行した。 恥ずかしい話だが 診断の結果ただの燃料漏れ、ホースを換えたら完治した。 噂では何でも治すという修理屋さんだ。 親切にしてもらったので次も頼ることにした。 燃料ホースぐらい自分で換えろというような声が聞こえてきそうだが 最近疲れているのか何をするにも意欲がでない。 夏バテかもしれん。  

試してみる価値はあった

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(20200902) くくり罠は即見破られカモフラージュの笹や土が どけられて罠が見えるようになっていた。 一度は踏んだような感じだったので作動を確認したら 誤作動でなく未作動だった。 誤作動を防ぐため爪楊枝を安全装置のようにはせこんだのがいけなかった。 名人のyou tubeは参考にしてはいけなかった。 棒で思いっきりイノシシが足を突いた状態を再現したら 罠が作動した。 第一回目は完敗ということではじきバネを巻き(ねじり?)式からスプリング式に 交換して同じ場所に仕掛けておいた。 物忘れの激しいイノシシが踏んでくれることを期待しよう。 写真はコロナにうがい薬が効くという噂と同じで ホームセンターではこのテープが人気ということなので 僕も買ってきた。 400m巻きで600円くらいと安い買い物だ。 もっと目立つ蛍光色は+200円くらい。 今のところこれを張ったところは守られている。 いずれ慣れるだろうが一時しのぎでも効果があれば助かる。  

チャンス到来か

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  (20200901) 落ち着いたというか感覚が鈍くなったのか 少々のイノシシ被害ではビクともしなくなった。 町内を少し見て回った。 あちこちでイノシシの入った跡が見られるが皆さん早めの対応で 被害は最小限にとどめられているようだ。 写真はイノシシが必ず山と川を行き来するのに使う道だ。 柵の上から脚立を使って真上から写している。 真ん中の古木は足で踏んでいるのか腹が擦れたのかは 不明だが土がついている。 ここは木陰で草がなかったがイノシシの足跡に わざと手摘みの笹の葉を置いている。 踏んで歩くようなら道が細くてチャンス到来なのだが ここではバネを隠すところがない。 あまり土や木片を動かすとバレるので 難しい仕掛けになりそうだ。

土の乾燥は電柵効果を半減か

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 (20200831) 8月最後の日、昨日張った電柵下の草を刈り電源を入れた。 チップソーでは支柱を切ってしまうので定番のロープ式で刈っていく。 ロープ式は長い草だと苦労するがコンクリートや石があっても 綺麗に刈れるので重宝する。 電線の下を伝って刈り進むので新しい発見もある。 昨日まで侵入がなかった田んぼが荒らされいるので 緩んだ電線を詳しく調べた。 緩んだ下の電線に土がついている。 足跡から見て線を踏みつけて入ったような感じ。 線が土に付いてしまえばアースされるので効果は半減する。 この田んぼは完全に水を切っていたので畔が乾燥していたのも 通電効果がなかった原因かもしれん。 近くの田んぼで電柵を直して更に イノシシ柵をしている人がいた。 電柵の下を掘り返して畔に穴を開けイノシシが入ったという。 電柵も飛ぶ・踏む・掘るに対応しなきゃいけない時代に入ったか。 箱罠の糠餌が手に入った。 昨年の捕獲実績にはまだほど遠い。 まぐれあたりを期待して箱罠を再開する。