(20211127) 昼間に持ち帰りサイズが釣れたのはカサゴとアジ一匹だった。 写真サイズのカサゴはたくさん釣れたが小さすぎてお帰り願った。 釣り場にしたのは地図でいうと山口県上関町役場の南裏側の波止。 北・西の風も裏側になるから寒気が入った時でも釣りができる。 近いのは日本海だが冬型が強い時は二倍の距離を走るこの場所と決めている。 釣果からいうと夕方にお土産になるアジは30匹は確保したが 大漁というほどの事はなかった。 サイズも20cm未満と小さいが料理としてはちょうどいいのかも知れん。 波止先端から見たが大きな魚が幾度となく跳ねながら通り過ぎた。 ナブラというのだろう波が湧いているようなのも見えた。 アジの遠投をすれば釣果は期待できたろうが調達できないし ルアーもないから何もできなかった。 近くには周防大島その先には鉄腕Dash島に繋がっているから魚影も 濃いのかもしれん。 エサ取りのスズメをもらいに鳥(アオサギだと思う)が近くまで寄ってくる。 投げるとひと飲みで次を要求するようなそぶり。 既に5匹以上食ってるから飛ばないようになるのではと心配したが 暗くなったらいつの間にか飛んで行った。 この前の島根は弁当を食っていたら何かくれとウミネコに囲まれた。 弁当の卵焼きを小さくしてまいたら一瞬でなくなった。 一握りのオキアミをまいても数秒でなくなる。 以前はこんなことはなかったが 後で地元の爺さんが餌をやっていたので納得した。 鳥って基本的に人になつくのだと思う。