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幸運は続いている

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  (20210228) 厳正な抽選で当たった二本目が届いた。 今度は東城の隣りの町の酒屋さんだった。 由来を読むと創業は江戸時代中期というからかなりの老舗だ。 名前は神石町と雷が落ちた由来から神雷(しんらい)と名付けた というから面白い。 標高が500mと高いから広島県では一番高い酒屋ではなかろうか。 米も八反錦など広島の酒米にごだわっているというから たまには飲んでみることにしよう。 パンフレットを載せようと思ったがリンクの方が早いから ここを見てください。 https://jp.sake-times.com/knowledge/description/sake_shinrai_13

いつもこの並びになる

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 (20210227) ババさんの退院のお祝いに行ってきた。 それを言い訳にごちそうにありついた。 炬燵を囲んで婿殿もいるのだがいつもの定位置で この並びになる。 定番のヒラメの刺身にお寿司や鍋もついて超豪華だった。 イノシシも食べてほしかったが味が今一だと思ったから 今回は持って行かなかった。 昼間から酒が飲めるのももう少しの間だ。 今年の百姓をどうするか考えよう。

焼きアジよりキャットフードが好き

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 (20210226) キクイモを食べながらこの前釣ったアジを焼いて食べている。 サバも味噌煮だけでなく塩を振っておけばよかったと思う。 焼き魚のいい匂いがするが猫ちゃんは少し反応しただけで 寝込んでしまった。 本能的に匂いに反応したがキャットフードで育ったから 味を知らないのだろう。 育ち盛りで大変な悪さをするようになったが 焼きアジを枕にして寝るようでは先々不安になる。 上関に居たドラ猫はエサ取りのスズメダイをサビキ仕掛けから 凄まじい勢いで奪っていった。 あの愚連隊のような猫たちに合えばミミちゃんはひとたまりもないだろう。 よく馴れているのでどこにでもついてくるが あそこの波止はいじめられてはイカンので 連れて行くのは止めておこう。

健康食品としては優れもの

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  (20210225) 雪が融けたので嫁さんがキクイモを掘ってきた。 食べてみると前に比べて甘みが増したような感じ。 「雪下キクイモ」とでもいうのだろうか。 血糖値対策の健康食品としては最高の味だろう。 これを食っていれば10年は長生きできそうだ。 作るのにも全く手いらずで楽チンだ。 トラクターで耕耘するだけで増えていく。 一度イノシシの侵入を許したが見事に復活した。 侵入された時の惨状からして皮をむいて簡単に食べられるものが なんで食べ残しがあったか不思議なことだ。 いくらでも増えて行くのだから商売になると考えたが 手間がない。 種芋を買うと結構高いが耕耘して埋めるだけでどんどん増える。 イノシシも手を付けない。 こんな優れた健康食品は他にはないと思う。 キクイモありがとう。 昨日書いた比和で栽培されているのは2号と書いたのは間違いで 10年前くらいから八反錦1号が主流になっている。 2号は栽培しやすく収量が多かったが品質に問題があったようだ。 僕はこれからもよい酒のできる八反35号に こだわっていきたいと思う。

「百試千改」という言葉

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 (20210224) 我が家の米作りの危機を感じて今年の冬は広島産の酒をたくさん飲んだ。 消費が落ち込んで生産者・醸造・提供する人の危機的状況が いろんな情報で伝わってくる。 銘柄として山口の獺祭には程遠いが広島にも歴史ある造り酒屋がたくさんある。 広島酒の危機的状況を改善するキャンペーンに 先日blogにも書いたが広島の酒を飲んだしるし (20210113) を 写真に撮って応募した。 そうしたら昨日厳正な抽選の結果 当たったという酒が送られてきた。 富久長(ふくちょう)という安芸津町の酒だった。 広島に居て初めて聞く名前の吟醸酒である。 飲んでみて酔えばいいというような飲み方をする者(私です)には 評価もしようがない。 詳しい情報は https://fukucho.info/ にあるから読んでください。 オリンピック委員会のように女性杜氏で取締役でもある。 説明書を見ると「八反草」という米の説明もある。 説明にもあったが広島の酒米として 古くにあった品種を復活して醸造したというから頭が下がる。 僕が作っているのは「八反35」だから余計に興味が湧いた。 内容を見たら軟水の醸造法を発見して 全国に広めた人が始めた造酒屋らしい。 「百試千改」はもみじ饅頭のTVCMでいつも聞くが 酒造りではこの文句は聞いたことはない。 もしかしたら「百試千改」は酒造りから始まったのかも知れん。 昨年度の仮決算書が出来上がったので珍しい酒を飲み過ぎた。 簿記でいう固定資産ばかり増えて流動資産(現金)がない。 今年はイノシシも害虫もヤッツケて年末から魚釣り三昧になる夢を見よう。 稲の姿を見ると僕の八反35は広島酒米の中間だということがわかる。 比和で作られているのは右の錦2号だ。 左に行くほど作るのが難しいが 味のある酒になるんだろうか。 一度は視察に行きたいな。

季節の変わり目になった

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 (20210223) 籠って事務処理をしているので写真を撮らなかった。 昨日の昼の春が来たような写真を載せる。 暖かくなったのであっという間に雪が無くなった。 我が家の左側は隠地なので雪があるが裏山は夕方にかけて 日が当たるので比較的雪は少ない。 冬でもこんなよい天気ならソーラーから湯が出るから ボイラーはあまり焚かなくても風呂に入れる。 お天道様に感謝しよう。 身近な人の訃報が相次ぐ。季節の変わり目には多いと聞くが この天気が影響しているのだろうか。 明日は同級生のお母さんの葬儀がある。 高校生の時からお世話になっていたが 家族葬ということだから参列することはない。 90歳は過ぎているというので寿命ということにして冥福を祈ろう。

接待はないから自活を頑張ろう

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  (20210222) イノシシ肉を脂肪のついたところと切れ端のような所を重ね、 紐でグルグル巻きにして塊を作り煮込んだ。 ショウガとネギが効いたか臭みはない。 身はホロホロで入れ歯の人でも食べれる感じになった。 煮過ぎて柔らかくなり過ぎたか肉の味があまりしない。 次は上手に煮込むことにしよう。 右は鴨肉でワンパック500円チョイを二個買っていた。肉も十分あり二晩鍋を堪能した。 安いのは歓迎だが安すぎる。 日本の養殖鴨では絶対真似のできない値段だから 食ったのはいいが複雑な気持ちだ。 貧乏になり肉が食えなくなるのは政治の世界を見ると あまり遠い先のことではないような気がしてきた。 バブルが崩壊し年金基金が破綻しても肉の食える自活能力を身につける必要がある。 今年のイノシシは食える大きさの奴を10頭は獲ることを目標にしよう。

料理は難しい

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 (20210221) イノシシを美味しく食べようと始めたが 料理って意外と難しい。 肉の量に鍋の大きさや水の量を適当にやったら どうもバランスが悪い。 煮豚やシャーシューのレシピをもっと勉強しなくてはならんだろう。 嫁さんが嫌うので仕方なくやっているけど 普段から食わせてもらっているから感謝の気持ちが湧いてきた。 臭みを消すのにショウガをたくさん入れたけど 入れればいいというもんでもないらしい。 書類整理をゴミ部屋にこもってやっているから 味付けは夜になる。 前回のものは酒の肴として味音痴に食わせたら けっこういけるといっていた。 今回はどんなことになるかお楽しみだ。

意思疎通ができていない

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 (20210220) 肉は確保したけれど嫁さんの鳥鍋とガッチンコした。 最近意思の疎通がうまくいかん。 イノシシの肉もなかなか解凍が進まんので 調理するのがめんどくさくなった。 暖かくて良い天気が続く。 明日はもっと暖かくなるということで 調理をしながら申告の準備でもしよう。

カモ鍋と豚煮の準備をしよう

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 (20210219) カモが人間の視線を感じたのか寒いのかはわからんが 来なくなった。 代わりに小魚を食べるカモの仲間のカワアイサが時々飛来する。 カモ鍋のリクエストは実現していないが 思ったらますます食べたくなった。 アルバイトで市内に一週間近く買い物に出ていない。 週末は買い物に出て実現しよう。 イノシシの🐷煮も作らんといけんから外用のプロパンガスを 持ってきてもらおう。 と思いきや昼から気温が上がり水鳥が集まってきた。 写真は撮れなかったが先日のカモ達に加え オシドリ、アオサギ、カワアイサが入り乱れた。 オシドリが神経質で飛び立ったら 一斉にいなくなり元の静けさに戻った。

定点観測

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  (20210218) 昨日と同じ場所を写している。雪を払った軽トラも埋まる感じだ。 積雪は倍になり30cmを超えた。除雪車も早くから稼働している。 皆さん雪が溶けて気が緩んでいたのか国道のあちらこちらに 除雪の雪の壁に突っ込んだ跡が。 僕が走った範囲でもカーブでの衝突事故が3件ぐらいあった。 初雪が多めに降った日は結構よくある話だが 冬シーズンでありながら雪がまったくなくなっていたので 不意を突かれた格好だろう。 雪の質も水分の高い雪だからスリップしやすかった。 悪条件が重なったことも雪に慣れていない ドライバーには不運だっただろう。 雪が降って二度目の正月をする気になった。 ハイリスク同士で飲み会をしよう。

寒空に戻った

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 (20210217) 予報通りなのだがいささかびっくり。 車の上には15cm位は積もっている。 3月の中旬以降でもこのぐらい降ることはあるので 今からは根雪にならず降っては消える繰り返しで 春の向かっていく。 昼には吹雪だから当分雪景色が続くだろう。 申告の時期だがこの景色になったのでようやく本気で取り掛かる。 昨年は儲けてやろうと意気込んだが イノシシと害虫、米消費の落ち込みという三重苦だった。 そのための保険はかけているが世話になるようでは先は暗い。 価格はどうにもならんから今年はイノシシと害虫は被害を少なくなるようしたい。

寒いので鴨鍋が喰いたい

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 (20210216) カルガモ8羽が青のりを食べにやってきた。 人間がたくさん見ている中で逃げ場が少ないと思うが逃げることはしない。 夏場に家の前の川にも来るが100m以内に行くと飛び立ってしまう。 猟期の最中で散弾で打てば半分は獲れそうだが 建物からは発砲できないことを知っているかのようだ。 猟師も鴨を獲りに行くというのは最近聞いたことはない。 狭い日本では人家がなくてもクレー射撃のような鳥の撃ち方はできないから 初めから獲りにいくことをしないのかもしれない。 行かなくてもスーパーで安い肉が買えることもある。 鴨鍋が喰いたくなった。さっそく明日にでもリクエストしよう。

エコな生活は懐にやさしいのだろう

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  (20210215) 10年以上使った長府のバーナーが とうとう「ウトウタ」(壊れた)。 電磁ポンプと送風機、空焚きやその他センサーは生きいている感じだが 火が付かないし基盤の問題みたい。 電気は全く手が出ないから買い替えることにした。 使っている型はCHS-3という釜にSB-73というバーナーがついている。 ネットで探しても型が古くて73というのは出てこない。 ネットでジャンクがあったが手を出さなかった。 76という合いそうなバーナーが3万4千で買えそうだが CHS-6型の釜でないと保守の問題だろうか売らないという。 どういうわけか知らんが釜だけは5万円で売っている。 バーナーより釜が先に壊れるということなんだろうか。 釜もどうせ穴が空くだろうからとセットで8万4千円の出費になり アルバイト代が吹っ飛んでしまった。 物が届くと釜の外観は同じ。 センサーの取り付け位置も同じだから古い釜に新しいバーナーを 取り付けたら動いた。 壊れていないのに釜の5万円は痛かった。 もうすぐ釜に穴が空くだろうから無駄な投資にはならないだろう。 考えてみたらソーラーと薪とバーナーの兼用だから 釜も長持ちがすることに気が付いた。 エコな生活は懐にやさしいと信じたい。

サバとしては大きくてもワカナ(ブリの幼魚)の味だった

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 (20210214) 気になるサバの計測をしてみた。40cmギリギリはある。 こんなJapanの塩サバだろうが焼きサバであろうが買えば千円は軽く超える。 手間が入るから原料は安いと思うので少し残念な気持ちに。 ということでサバもアジも刺身バージョンを食べた。 調理の仕方もあるのだろうが軍配はアジに。 小さいサバはやっぱり缶詰工場行きだろうから味噌煮がよく合う。 結局釣果はサバ大が2、アジ25、サバ50以上という成績だった。 5軒の皆さんにはご迷惑だろうが食ってやってください。 竿仕舞ということだったが波止ではイカが釣れるというので アジ・サバフイバーには無関心の人がいた。 イカも釣ったことはあるが昨夜のイカ釣りの仕掛けが気になるから 新しい釣り方の研究もしてみよう。

メガ級のサバ

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 (20210213) 沈む夕日を見て大変な日になったと思っていたら 大逆転が始まった。 午後二時頃波止に上がったのだが日が落ちるまで餌取りのスズメの小さいのが スレただけでまったくのあたりなし。 日没を境にサバの釣り放題になった。 メガ級は2匹だけだがでっかいクーラーが半分ぐらい釣れた。 氷の重さもあるがやっとのことで車に乗せた。 時々良型のアジも混じったので言うことなしの納竿日になった。 雑誌の情報ではメガ級アジも混じると書いてあったがそこまで欲張ってはいけないだろう。 サバはどうしようか思案中。 サバは計測してはいないがスーパーでもこんな大きなものは見たことはない。 タモは使わなかったがどうして上げようか慌てた。 嫁さんの一荷釣りは持ち上げられないので僕が手伝うほどだった。 これで思い残すことなくアルバイトに専念できる。

春が来そうだから最後の釣りへ

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 (20210212) 家の前の除雪車が寄せた雪や吹き溜まりのところを除いて ほとんどの所の雪が融けて無くなった。 いよいよ春が来た感じだがまた寒くなるという。 遊んでいられる最後の土日は今シーズン最後の釣りに しようと準備をしているが待ったがかかった。 嫁さんも行くというから先週の釣りはよっぽど 不満だったのだろう。 今のところ僕の釣りと嫁さんのアジ釣りができる所は 島根の巨大火電波止しか思いつかない。 情報を聞いてみるとよくはないが釣れないことはないとの 微妙な情報を得た。 嫁さんの稼ぎがあるから生活できている。 明日はもう一度二人で出かけて本当の納竿日にしようと思う。 僕はボウズ覚悟だが嫁さんにはアタリが来るよう祈ろう。

凄いぞネジザウルス!

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 (20210211) 良かった。昨日(2月10日)は島根・鳥取県は感染者ゼロだった。 一番近い隣県から感染者が出ないことは遊びに行くのに安心できる。 陽気に誘われて車の錆落としをした。 先日、一度落としたのだがわずかに黒い小さな点が残っている。 広範囲に使うためにスプレータイプを買ってきた。 吹いてしばらくすると融けた錆が紫色に変わり浮き出てくる。 一時間ぐらい辛抱したら一点の曇りもないぐらい綺麗になった。 凄いぞネジザウルス。他の錆落としにも使えるぞ。 綺麗になったところはガラスコートワックスを塗ってピカピカに。 これで当分買い替えるというような妄想はしないだろう。

いよいよ身近になった

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 (20210210) 良い天気だからイノシシ柵の点検をしようとしたら倒木があり 即引き返した。どうも外作業はやる気が起きない。 身近になったと言うか先日の日曜日、波止からの帰り道を出雲大社の前を 通って帰った。go toは今はやっていないが正門前の蕎麦屋さんに行列ができていた。 今シーズン何度か通るが昼時の行列を初めて見た。 今日のニュースでそこの従業員が2人が感染したという。 感染したのは日曜日の行列ではないだろと思うが 鳥取と島根は感染者が出ない日があるので偶然にしては濃密な通過をしたことになる。 うかつに外食もできんなという気持ちになった。 徳島では店の公表が訴訟に発展している。 島根は感染経路を追うために発表したのだろうがどうなんだろう。 差別や批判をする気は全くないが 出かける気が無くなるから景気が冷えて行くのは肌で感じる。 米も酒も余っているという。実感はないが 米作りはすでに崖っぷちに立っているのではないだろうか。 そんなことは置いといて 来週からのアルバイトのために体調を昼仕様にすることにした。

白色以外ではわからないこと

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 (20210209) 寒くて何もできないが錆落としを少しやってみることにした。 ピークにはもっと紫だったが拭き取ったのでそんなに 大事になったようには見えない。 手前にワックスがけの拭き残りのようなところが 二度目に薬品をかけた所だ。 この錆落としはヤバいのではないかと説明書を読んでみたが 中性とか書いてあるし水で流せば塗装が痛んだようには見えない。 まだ錆の小さい点があるのでスプレータイプで洗車をするようにやれば 綺麗になるだろうと思う。 ほんの小さな傷がついたところもあるがタッチアップを使うことほどのこともなく 綺麗になった。 車やさんも不思議がったが前輪のタイヤあたりから 原因が飛んでいる感じがする。 石綿は使っていないから鉄の粉が飛んでいると思うのは 僕だけではないだろう。 錆がひどい所は錆が落ちても爪がひっかかる微妙な傷がついているのがわかる。 白色以外では絶対わからないことだから 白い車に乗っている人は確かめることをお奨めする。

車の進化と免許返納の競争

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 (20210208) ペイントは来たけれど雨が降って外に出れない。 強烈な風が吹いてきたのでまた寒くなるのだろう。 写真はホームセンターで買った錆落とし。 付けた瞬間から錆の色が紫になって溶けていく。 車の塗装に悪そうだがこまめに錆びを落としてコーティング剤を塗っておけば 穴が空いたりはしないだろう。 車が完全にモーター化になるまで買い替えを粘りたいが それまでに電池がダメになる。 僕の車で電池を買えたという話は聞いたことはない。 替えるとすればうん十万かかるに違いない。 中古車価格は10万円単位になっているから電池がなかったら即廃車 というのが見えてくる。 エンジンからモーターの自動運転へと車の時代は変わるが 車の進化と免許返納との競争になりそうだ。 走行距離が少ない方の軽トラのメータに6桁の8が並んだ。 車体に穴が空いてもエンジンだけは当分イケそうだ。車検も一年以上ある。 米作りリタイヤまで鉄板を張り付けてでも頑張ってもらおう。

納竿日は三刀屋の焼き鯖を買う

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 (20210207) 3日目は縁結びで有名な出雲大社の横にある大社漁港に行った。 昨日の十六湾から10km位西に行ったところ。 島根半島の左角の付け根あたりになる。 家から90km位。無料高速が使えるから昔に比べてより近くなった。 ここも魚影なし。一匹干し物に良さそうなフグが釣れたが コロナで忙しい保健所にテトロドトキシン騒ぎを起こしては 申し訳ないので捨てて帰った。 地元の人が散歩に来るが大敷網でも魚は獲れないということだった。 魚はいないのに昼前から漁船が次々と出っていった。 風がおさまったからとりあえず出航するのだろうか猟師に聞いてみないと わからないことだ。 波止にはルアーマンが入れ替わり立ち代わり20人くらいきたが 釣り上げたのは一人もいなかった。 昔から変わったことはサーフィンをする人が増えた。西寄りの風が吹くと いい波が来るんだと思う。 ということがあって嫁さんの今シーズンの納竿日は 昨日に続いて収穫なしだった。 来シーズンは12月から2月の波止釣りは瀬戸内海にしようという結論になった。 三刀屋の鯖は国産もあるがノルウェー産の方が脂がのって美味しいと店主が言った。 海に囲まれた日本は本当に魚がいなくなったのかも知れん。 NHKスペシャルによると穀物も危ない。 子孫に農業とイノシシ猟を教える必要があるが ワシが一人前になることが先決だ。

二日連続でダメ出し

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  (29210206) ブログは出雲で書いている。 さんざんな嫁さんの今シーズン最後の釣りになった。 餌取りのフグさえエット喰いつかん状態。 日本海の魚は大も小も100海里沖に出てしまったかのようだ。 まるで鵜の襲来して魚のいなくなった比和川のようだ。 嫁さんはそれでも粘るが僕はもう二日目なので早々とダウンした。 明日早々竿を出してダメなら嫁さんの今シーズンの本当の納竿日になる。 出雲の焼き鯖でも買って帰り月曜に備えよう。 最後の最後、悲しい飛べないウミネコがいた。 遠くから見るとウミネコの上に鳥が乗っているように見えたが 右の羽根が折れ曲がり飛べなくなったような感じだった。 近づけばタモで助けようと思ったが すくいあげても折れていてはどうしようもできない。 釣り糸が絡まっている可能性もある。 近くには来なかったがなんかやりきれない。 マナーを守らないものは釣りをしてはいけないと思った。 再来週からアルバイトが決まった。 生活を正常に戻すことにしよう。

ヤな予感は当たるもの

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 (20210205) 時化の名残の大波があたり巨大防波堤が揺れた。 初めてのことで怖かった。 案じた通り魚信無し。 人数も少なかったがダメだということで ポツリぽつりと釣り人が減っていく。 いくら投げても餌が付いてくる感じで魚は沖に出た感じ。 内側でアジを狙う人がいたが全く釣れていなかった。 ヒラマサはどこかに去ったので釣れたとしても無駄足になっただろう。 ということで昼には納竿、明日嫁さんと出直すことにした。 さてどこに行こうか。 波は下がるので山陰の波止でもできるが 巨大波止の内側でも釣れないので山陰はダメかもしれん。 船頭いわく今日の潮は悪かった。 明日は長潮でもっと悪いかも。1月28日以降時化で出航していない のも悪条件になったとのこと。 明日は北西に行くか南東に舵を切るか迷うところ。 そろそろ長距離は疲れたので一番近い所に行くことを進言しよう。 暇なので大きな石炭船(船名CORONAと書いてある)の接岸を見た。 風が吹くので3艘のタグボートが全力で押したり引っ張ったりしている。 右の奥に接岸するのだが僕のところまで来たところでスターンを右奥に振り 3艘で岸壁に上手に押し付けて一件落着だった。 100m以上ある船だったので見ごたえがあった。 湾の中で大騒ぎがあったので入っていた魚も逃げ出したに違いないと思う。

時化の後だが期待を持とう

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  (20210204) 水道が凍るほどではないが寒い朝になった。 綺麗に融けていた家の前も雪化粧になった。 新聞を持ってきてくれた人の足跡と 嫁さんの車の跡だけが残っている。 これでは外作業はやる気がおきないから事務仕事でもしよう。 昼から天気は良くなりそうだから明日の山陰は何とか船が出そう。 ただ冬の時化が続いた後は釣果に恵まれんことが多い。 期待はできんがまぐれあたりもあるから望みは捨てないでおこう。 土日は嫁さんの釣りキチが起きないよう祈ろう。

釣りに行ける自由はもう少しの間

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  (20210203) 車のタッチアップペイントの色を調べようと ドアやボンネットを開けてみたがさっぱりわからん。 それらしきものがあったので問い合わせたらプレート下にある NHナンタラが車のカラー番号だった。よく見れば末尾にPがある。 これでまた車のことは賢くなった。 ペイントが来たらセッセと錆を落としてタッチアップをすれば 遠目には不細工なく問題ないように見えるだろう。 今朝は寒くて雪が降った。明日も冬型だが日本海の波はだんだん下がる。 金曜日辺り渡船が出そうだから釣りの準備でもしよう。 嫁さんは土日に行く気になるかも知れんから 連チャンは覚悟した方がよさそうだ。 釣りもキツイもんだと思い始めた次第です。

化粧せんといけんか

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  (20210202) 昨夜大雨が降り道路の塩カルが綺麗に流れたと思うし 日が当たり風も吹いて道路がよく乾いたので洗車をした。 見た目綺麗に見えるが重大問題が浮き出てきた。 フロントのドアあたりにサンダーで火花を散らしたような 錆の跡がポツポツとある。 洗車をめったにしないので気付くのが遅れた。 錆を融かす薬剤できれいに落ちるものもあれば 塗装に深い傷になったのもある。 車の周りで鉄筋を切ったようなことはしていないので ディスクブレーキから飛んでくるんだろうか。 買って10年は経った。走行距離はまだ10万キロ。 燃費は20km/㍑は出るので電池はまだ生きているんだろう。 まったく買い替える気はないので 塗装した方がいいのか車屋さんに聞いてみよう。

次はどんな博士が出るんだろう

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 (20210201) 昨日の写真は弥栄重力式ダムで今日のは温井アーチ式ダム。 ダムの壁がオーバーハングして吐き出し口もせり出ているから 高所恐怖症の人は歩道を歩くことも下を覗くこともできないだろう。 車は止めれなくて歩くのがめんどうなので行っては見なかった。 200mばかり歩けば見れたのだが 恐怖症ではない僕でもいささか足がムズムズしたかもしれん。 温井ダムの高さはアーチ型では国内第二位、死ぬまでには第一位の 黒四ダムも見に行ってみたいと思うようになった。 夏しか行けないから農業をリタイヤしてからでないと行けそうもない。 ここは資料室が開いていたので工事の様子が勉強できた。 TVに出た子供ダム博士の知識には驚いた。城博士もいたし昭和家電博士もいた。 今度はどんな博士が出るんだろう。 僕らも好きなことには興味をもって 勉強をしないとボケてしまう。なかなか難しいが前進しよう。

春の予感

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 (20210131) 真冬にしては良い天気。帰り道は186号線を大竹から加計までを探検した。 途中、弥栄(やさか)と温井(ぬくい)ダムを見学した。 弥栄は重力式で温井はアーチ式だった。 弥栄はダム百選入りだから 子供のダム博士に言わせたら吐き出し口の正面の 顔がいいとか言うのだろうが 僕は人間が造り上げたコンクリート構造物の大きさに感心する。 僕は何の技術も持っていないが 生まれ変わったら土木技術者がいいと思う。 各地の道の駅も散策した。ステイホームと言うけれど 昼時には結構な人の姿があった。 用心はしているが このぐらいの人出で感染するようではこの世の終りだろう。 釣果は結局サバ4匹とアジ10匹だった。 調理は楽だからこのぐらいの釣果がいいと嫁さんは負け惜しみを言った。 家の前の雪もすっかり融けていた。 絹子姉さんがフキノトウの天ぷら(上の写真左)を持ってきてくれたので ポカポカ陽気と一緒で春の予感がしてきた。