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ご相伴にあづかろう

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  (20220830) 山奥の田んぼの草刈をしている。 イノシシが入った跡はあるが被害はほとんどない。 年一回は刈ろうと思っていたが まったく手を付けないでいたので 身長より高いくらいになっていて難儀をしている。 一度に刈っていけないから 田んぼと柵の真ん中を刈っていく作戦だ。 一応畔の中が割れたら田んぼ側から左へ草刈機を振っていく。 真っすぐ上に立っている草は長くても刈りやすいが 蔓性の草が絡まているとかんしゃくが出そうになる。 早く除草剤でもまいておいたらこんなに難儀はしなくてもよかったと 反省している。 今日もナスの収穫は篭一杯になった。 中でも丸ナスが大きくなっている。 我が家の畑は茄子はよくできる土のようだ。 オクラも沢山採れてナスもオクラも食べ放題だった。 いろんな料理をしてもらってもいささか食傷気味ではあるが 文句を言っては罰が当たる。 大人しくご相伴にあづかろう。

鮎は大きくなっていた

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 (20220829) 8月1日 以来一ケ月ぶりに嫁さんの親戚と川に入った。 70歳は越えていると思うけど川に入ると 元気になるらしい。 田んぼの横の道路から見ると大きな鮎が 見えていたので橋のしもの元常川合流のトロ場に網を張った。 結果はアマゴ3、鮎20だった。 アマゴは30cm越え、鮎は20cmで初日の事を 思えば鮎は随分と大きくなっていた。 アマゴは海で飼うと銀鮭になるのではないかというような 顔つきだった。 写真は今日の分け前。 下手な投げ網も刺網の脅しのため打った。川遊びは全身運動になる。 農作業とは違い程よい疲れは気持ちがいい。 鮎の半分は刺網から逃げた感じ。 雨が降って増水し、川が落ち着いたらもう一度行って見よう。

今年もクサネムが生えてしまった

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 (20220828) 普通の田んぼに見えるけどクサネムという 雑草がびっしり生えている。 この雑草はヒエのように稲刈りに支障にはならんけど 黒い種が米に混じる。 粒が大きく選別網から落ちないで最後の綱の色選機も ミスってしまう事がある。 種は食べても無味無臭何も問題ないが精米しても黒い皮がついたままで 真っ白いごはんに黒い粒があるから見栄えがよくない。 刈る時できる限りコンバインから降りて排除するのだけれど 疲れ切った体ではコンバインの乗り降りは非常に堪える。 毎年お願いしているおばあさんに今年は少なめだから一日お願いした。 80歳前後だとは思うけど先輩方はお元気で感心するばかりだ。 電柵下の草刈は済ませたけど2か所線がたるんでいた。 支柱も田んぼ側に倒れた跡がある。 それでも支柱は元の位置で立っているから 線を引っかけたのは間違いない。 田んぼ側に足跡があるから入って出たのかもしれん。 草が線に触れアースしたようなところはなかったけど 電柵を恐れないのか慣れてしまったのかは不明だ。 草刈を済ませ線も張り直した。 明日は全部のバッテリーチェックをしてみよう。

大騒動があった

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  (20220827) 電柵下の草刈を半分くらい済ませた。 ロープ式なので草が飛び散る。 たまに石が飛ぶから車が来れば注意が必要。 エンジン音で車が来るのがわからんけど石が飛んではいけないので わざと避けないで刈っていく。 見える範囲ほぼ僕が管理している。 住宅は建っているが住んでいるのは3軒。 うち車のあるのは2軒だけだから地域以外の車の利用はほぼない。 この範囲で外側にイノシシ柵があって内側で電柵6台が稼働中。 背後に3台稼働していて 他の家のを合わせるとこの地区だけで12台が稼働している。 民家の道路や耕作道の関係でこうなった。 草刈を済ませて家に帰ると家の前の田んぼの畔に異変が。 よく見ると田んぼも荒れている。 柵を破っているなと点検していたら あろうことかイノシシが田んぼに3匹いた。 僕も動物的感を働かせてスマホを起動したけど 上手く撮れていなかった。 ガサガサというのがイノシシの走る音だ。 居てもらっては困るので花火で対応したけど出て行かない。 しかたなくドローンで追い回し追い払った。 小さいけど逃げ足の速いこと。 前にも書いたけどとても鉄砲は当たらんと思う。 前は農薬を散布した時飛び出たけど 今回の一部始終は動画に納めておきたかった。 ドローンの大活躍が撮れないで残念でしかたない。 家の前の田んぼや畑に行く道は鉄筋を打つと邪魔になると思うから 金網柵を折りたたみ式にしている。 めんどくさいから 空けているがこれからは締め切っておかないといけなくなった。 2か所締め切って帰ろうとしたら本日の親だと思われるのが 山裾から脅しをかけて来た。 歯まで鳴らしていたから一部始終を見てよっぽど興奮している。 山伝いに行けば先日の箱罠がある。 罠を再開させようと思う。

逐次投入になった

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  (20220826) 僕らは昔からイガ線と呼んでいたけど 買いに行ったら?と言われた。 あれこれ説明すると「有刺鉄線」ですかと教えられた。 夜中に線が光っているから警戒はするだろうし 線を引っかければ大けがになると思うので明日の朝のパトロールが楽しみだ。 罠のやり取りのようで面白いことになった。 結果として初めからガードレールにイノシシ柵をすれば 防げたかもしれん。 延長も長いし補修用の柵も少なくなって 費用も馬鹿にならんので戦力の逐次投入になってしまった。 別の場所の修理は地盤が軟らかいので網を深く入れ 鉄筋を差し込んだ。 柵の上に足跡があったので高さを1.7mまで嵩上しといた。 いくらでも地面は掘れるので柵の前に電柵を 延長しなければならんかもしれん。 近くまで電柵が来ているから初めから電柵で対応すれば イノシシ柵を使わんでよかったのが反省点。 来年は初めから電柵を延長しておこう。 夜見回るとあちこちで草への放電の音が聞こえる。 見回りの後は草刈に徹しよう。

コンクリートブロックにイガ線を

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 (20220825) 被害は最小限に留めていると思うけど 波状攻撃にさらされている。 気になっていたブロック積みの所を見たら イノシシが上り下りしている。 高さ2mの所まではガードレールにイノシシ柵を延長して 安心していたが今回は3mくらいの所を上り下りしていた。 仕方なくブロックにドリルで穴を開け鉄筋を差し込み 線を張る。 鉄筋を差し込んだところで日没が近づいたので 差し向き電柵の線を張っておいた。 明日はイガ線を買ってきて張ろうと思う。

今年も行くことができた

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(20220824)  お大師さん供養は中止になったけど 毎年のお勤め として掃除とお花を飾ってきた。 59番札所(今治国分寺)が僕の担当だ。 今年7月本物の国分寺の近くを通ったけど団体行動なので お参りは実現しなかった。 お大師さんはジグザグの山道にこんな感じで置いてある。 先に見える人影は63番札所のヨットのオジサンだ。 以外にこんなことは真面目にやる性格だ。 お大師さんの由緒書。リンクを張ったら同じ写真が出てきた。 毎年お参りを実現しようと書いている。 今シーズンが終われば本当にお参りをしようと心に決めた。 電柵の効果のあったと思われる場所があった。 夜中に行くと柵線が地面近くに落ちてバチバチと放電していた。 線は碍子に一周回して次の杭に張っていくが 下の線はそれがほどけて碍子の上に乗っている感じで 線は弛んでいる。 明らかに下線をくぐろうとして持ち上げて感電した状態に見える。 上の碍子は手前に向いている。 線は緩んでいないのでどういう状態だったかは分析不能だ。 それにしても田んぼ側に歩いた跡がないので 防衛に成功したのであろう。 イノシシ柵は2か所修理した。 ここまでには至っていないが 入れそうな所を確認している跡は幾つもある。 穴を開けたら即修理を徹底することにしよう。

曲者が現れた

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 (20220823) イノシシ柵の修理と電柵の点検に追われている。 柵線に異常はないようなのに中に入られている。 くぐたり引っかけたりすると線に異常が出るけど 何ともないから不思議だ。 イノシシ柵は出る場所を探したか突破しようとした跡が たくさんある。 挙句柵の上まで足跡があるから愕然とする。 水のあるあ田んぼを歩いているのでイノシシの足跡に間違いない。 柵を修理する時、あまりがんじがらめにすると 不安定ではあるが人でも足をかけて乗り越えられる。 脚立がない時試したので経験済みではあるが イノシシは駆け上がるしかないから厄介な曲者が現れたことになる。 刈り取りを始めるまで後三週間ある。 侵入されても一晩おかずに修復すると被害は小さい。 毎日点検と修理を確実にやればなんとかしのげるだろう。

寝床を作って稲が熟れるのを待っていた?

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 (20220822) 昨日の写真の田んぼに草刈に入った。 写真真ん中 の木の下に長い茅の所があって 周りからは見えないよう寝床が作ってあった。 見るとずいぶん古いから稲の成長を待って ここで暮らしたように見える。 上手に周りの長い茅を食いちぎって集めフカフカにしている。 いざこれからという時 僕がパトロールに来て柵をやぶっているのに気が付いた。 柵を破っていなかったら右上の軽トラの所からは この巣は全然見えない。 昨日の写真の所からも見えない。 イノシシなりに人間がどこからくるか考えての 巣作りに感心してしまった。 ここに居た親子を片付けたので 草刈が済んでも電柵をいつでもできるよう準備して しばらく様子を見ようと思う。 ここの田んぼは2枚合わせると30aある。 被害が10%未満だと思うから残りを収穫できれば 想定内の事だろう。

電柵も最終段階

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 (20220821) 電柵張りは最終段階を迎えた。 先日ここに侵入したと思われる親子はやっつけた。 全体を見渡せる遠目からではあるがあれから 被害は拡大していないと思う。 周囲は柵で囲ってあるが新手が現れることを想定して この田んぼも内側に電柵を張ることにした。 まずは背丈ぐらいになった周囲の草を刈らないと電柵は張れない。 草刈は若者に応援を頼んだけど忙しいらしい。 明日なら30分程度で刈れるらしいので僕も参加して 草刈を済ませることにしよう。 グーグルで大きい田んぼの周囲を測ると200mは越えている。 4mピッチで50本以上の杭が必要になる。 地盤は固くないので重い鉄筋杭はやめて 市販のオレンジ杭でやろうと思う。

この電柵で助かっている

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  (20220820) 防水型の電柵ユニットを今年は二台追加した。 値段は一台13800円。 宮部ファーム の製品で自ら農業もされている。 今年はこの型が5台、それ以前の型が7台で運用する。 値段は安いけどチャンとパワーもあって信頼している。 前の型で水没したのを安価で修理もしてもらったので 何かあっても安心だ。 電柵で一番高いものは5万円はすると思う。 ヘビーユーザーとしては運用のアドバイスもしていただいているので 非常に助かっている。 電柵の最終展開はまだだけど見た回った範囲では イノシシ被害の拡大はないと思う。 何処に行っても電柵だらけで用心しているのかもしれん。 雨が降って効果が上がっているのもあるのだろう。 また雨が降る。稲が倒れるので困ったものだが ジタバタしても始まらん。 なるようになる訳で電柵の管理をしっかりしていこう。

首をかしげている

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  (20220819) コシヒカリは先日の雨で家の周り二か所( 17日掲載 )が コケヒカリになった。 ここはまだ軽傷だけど稲が長いから今後の雨次第では重症になるだろう 前も書いたけど特別に肥料を多く入れたつもりはない。 バーク堆肥の事だけど10a 1トン程度にも満たないからチッソに換算してしれたものだ。 ここは刈りにくいのでまかないでくれと 用心したところが倒れているのは首をかしげる。 田植機の肥料設定はバークを入れたところは 気持ち少なくしていた。 あれこれいろんなことが混ざり合っての事だろう。 田の神さんしか知らん事にしよう。 感染者が三日連続で80・50・60台と推移している。 隣りの三次市に比べ多すぎる。 一体何が起こっているんだろう。 買い物に行くにも気を付けた方がいいかもしれんな。

人間テスターになった

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(20220819)   電柵の延長は着々と進んでいるが 三日もすれば草が伸びてきて絶縁が保てなくなる。 新設の所の草刈をしながら最初の電柵の方も草が当たらんように 刈って歩く。 ロープ式がいいのでギザギザのついたものを買ってきた。 うたい文句のとおり切れ味がいいような気がする。 夜のパトロールでは電柵を張った田んぼにイノシシの親子が入っていた。 柵線の緩んだところがあったけどイノシシの大きさから言って あの緩みようは小さすぎる。 どうやって入ったかを詳しく調べんと被害が拡大するので 明日は点検から始めよう。 夕方線を張り直し電柵を蹴散らして入られてはたまらんから 電圧のパワーを上げた。 帰り際刈った草が飛び散り電柵にぶら下がっていた。 葉先がほんのちょっと当たっているから大丈夫と思い 取り除こうとしたら感電した。 長靴を履いているけどこのショックは堪えたというより激痛だった。 人間テスターになったわけでこれならイノシシも遠慮するワイと納得。 今夜は安心していいと思った。 

嬉しいことがあった

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  (20220817) 電柵を毎日延長しているけど 次から次へと間に合っていない田んぼにイノシシが入る。 一回偵察に来て次の日には本格的に荒らすので 入った跡がある所から電柵をしていく。 イノシシ柵の点検もあるから忙しいことこの上ない。 電柵下の草も三日も経てば電線に触れるようになる。 もう二週間は点検・草刈・パトロールを繰り返さなければならん。 昨夜の雨で出来過ぎの所がコケヒカリになりつつある。 特別肥料を多く入れたつもりはないが バーク堆肥を二年連続で入れたことが原因かもしれん。 来年は化学肥料を少なくしないといけないだろう。 この状態で雨が少ないと収穫にはなんとかたどり着けるが 雨が続けば全体がベッタリになって発芽したりするので残念な結果になる。 今年の秋雨前線は活発でないことを祈ろう。 イノシシが三頭獲れた。子連れの親子だった。 この雨はもしかしてと思っていたら現実となった。 釣りでもそうだが少し荒れ気味の日がよく釣れる。 イノシシは荒天の日は警戒心が薄れるのだろう。 もう一つの箱罠にも入るのを期待している。

一番安全なところも脅かされるようになった

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 (20220816) 電柵の草刈を済ませ杭を配ろうとしたら雨になった。 少々濡れても大丈夫と思ったけど 寒いくらいになったので早めに作業は切り上げた。 写真は昨日の墓参りの時の写真。 川向こうの真ん中の田んぼが僕んち。 よく見るとざわついている。 おかしいと思って行って見ると やはりイノシシが入っていた。 僕の田んぼの前の川は水深が深い。 左の上流から柵の外側を歩いて下り僕の田んぼの所で 柵を壊して入っていた。 弱い所を確認してきたのだろうか。 ここから上流にかけて集落の田んぼが十ha以上ある。 田んぼと川との境には柵があるが個々の田んぼには 柵はない。 ここは耕作者が多く侵入があれば誰かが見つけてくれる。 僕が毎日パトロールしなくてよいから楽ちんな所ではある。 明日も雨みたいだけど下流の主戦場の所の電柵は 張り終えようと思う。

送り盆の草刈は自粛した

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 (20220815) バイクでパトロールしていると風もないのに田んぼの稲が ユラユラしている。 中に居ると直感し 鉄砲隊に連絡したけど道路の横は発砲禁止で 散弾も直ぐに準備できないという。 ぐるり電柵やら5mm柵で囲ってある。 獲物を前に何とも情けないが中で暮らしてもらっては困るので 花火の出番。 ロケット花火をぶっ放したら電柵を破り ぶっ飛んで出て行った。 イノシシは小さかったが走れば物凄く速い。 3人くらい待ち構えて散弾をぶっ放せば当たる可能性は あったかもしれんがとても駆除できそうになかった。 静かな盆に草刈機をブンブン回すのははばかれるので 4か所ほど柵を修理して回った。 箱罠は蹴り糸を避けてほじくるように餌を食いやがる。 踏み板式に改良すればどうだろう。 イノシシは足元の違和感は物凄く敏感だけど やってみる価値はあるだろう。

盆休み返上になった

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  (20220814) 昨日のイノシシ目撃情報の所から写真を撮った。 僕がパトロールするのは家の前の道路だからこちら側の方が 高い位置になるので被害状況の把握はよくできる。 拡大すると田んぼの中のザワツキのようなものはイノシシの荒らした跡だ。 大したことのようには見えないがこれで5%から10%は被害にあっている。 僕が車中泊した所は前方の家から右下の川に伸びる道路の真ん中あたり。 腰が痛くて真夜中に帰宅したけど 朝電柵を確認したら左から右へ抜けようと電線を引っかけていた。 下手をすればまだ田んぼの中で暮らしているかも知れん。 ドローンを飛ばして追い出しを図りたいけど 不注意でプロポを水没させてしまった。 ドローンとのリンクが切れていしまい操作不能になった。 蓋を開けて乾かしたけど何のことやら訳わからん。 乾いたら操縦できるようになったけど電源が落ちなくなった。 スイッチの所を掃除すればよいのかもしれんが 手に合いそうにない。 箱罠を仕掛けたけど外側の餌しか食わない。 ここから用心をして中に入らない。 満月で明るいせいかもしれん。 辛抱強く入るのを待つ事にしよう。

まだ何事も起こらん

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 (20220813) 暗いうちから農薬散布の準備をして田んぼに向かった。 朝早いのに田んぼの向こう側に軽トラが止まっている。 上の白いのは国道のガードレール。 比和川をはさんでいるが田んぼの向こう側は僕の立っているところより 高い位置で距離も近いからイノシシの状態がよく見えたらしい。 「あんたんとこもやれんのー、今さっき3匹出て行ったでー」とわざわざ報告に 来てくれた。 電柵も柵も直したはずなのに入っているとは。 これはではまた点検をしないとイケンと思ったけど 農薬散布がある。 ドローンを飛ばしていると前の田んぼがガサガサいう。 ドローンにびっくりして中ぐらいのイノシシが走ってこちらに向かってきた。 昼間はバッテリー節約のため電源が落ちている。 目の前の電柵を簡単にかいくぐり山に帰っていった。 電柵は切られることなく碍子が持ち上がっただけで済んだ。 電源の落ちている線は痛くないということを学習されたかも。 そんなことがあって電柵の効果が落ちているのかもしれんと 今まで張った電柵の下草刈りを全部済ませた。 後半は台風の余波もあって風が吹いて快適だった。 どうも電柵の効果が出ていない。 被害の一番ひどい田んぼは今夜一晩泊まってどこから来るか 確認してみることにした。 今シーズンの車中泊は2日目。 車内でブログは書けるけどマットレスがないと板の間で寝るようで 辛抱できん。 明日適当なクッションを買いに行こう。 スマホにデータに関する警告が出た。 ギガライトで契約しているけど車内でテザリングを使いすぎたようだ。 夜11時を過ぎた。外は何事も起こらん。今日は出ない日と決めてもう寝よう。

まずは電柵の処分

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 (20220812) 半日会議があって休憩したようなもんだけど もうしんどくて何もやる気がおきん。 電柵の杭を作らんといけんが折れた杭を 不燃ごみに出すために短くした。 庄原市では専用のゴミ袋を購入して袋に入るサイズにして出せば 無料で回収してくれる。本当は産業ゴミだろうけど 変なものではないので知らん顔をしてだしておく。 碍子は使えるので再利用する。 杭になる鉄筋を切らんといけんがもう間に合わん。 市販の杭を買ってこよう。 電柵の下草刈りもしないとイケンが今日はどうにも体が動かん。 明日墓参りを済ませてから取り掛かることにしよう。

もう頭にきた

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 (20220811) 今年は守り切ると誓った所にイノシシが入っている。 ぐるりを皿をなめるように出入り口を探したけどわからない。 護岸を駆け上がって入るのを疑ってブロックの天端に電柵をすることにした。 最近のブロック積みは環境ブロックと言って人間が 素手で登ることのできる構造だ。 イノシシの爪がかかりやすい構造なので めんどくさくても ドリルで穴を開け鉄筋杭を打ち込んだ。 コンクリートは電柵が効きにくいと聞いているが 駆け上がった所に電柵があるから効果テキメンだろう。 山奥の田んぼも無事ではいられなかった。 穂が出る前は全く入る気配がなかったから パトロールにも行っていなかった。 これは大変と点検したら田んぼの出入り口をこじ開けて入っていた。 水管理で出入りするし、機械を入れるからがんじがらめにはしたくなかった。 一応補強して簡単には持ち上がらんようにしておいた。 もう頭にきた。忙しかったけど近くの箱罠に餌を入れた。 大きな親は無理かも知らんが小さいのが入れば 数減らしにはなるだろう。

とうとう車中泊に

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(20220810)  田んぼにN-VANを乗りつけBlogを書いている。 テントを張ってなどと思っていたらとてもそんな気にはなれんかった。 今日は人間ドックの日。 車検やらコンバインのドックはいつもするけど生身のドックも 年一回はすることにしている。 広島市内に行くのは車が多くて嫌だけどたまには刺激になってよい。 朝イノシシが電柵をけり倒して入っている。左から右へ。 というか足に線を引っ掛け杭が倒れ 線が絡まったのか切られている 立て直しは鉄筋の杭を増設して立て込んでおいた。 さらに現場で車を置いて見張っているので今日は守り切れるだろう。 エンジンかけっぱなしは環境に良くない。 窓は半開きで蚊取り線香を焚くと言ったらご勘弁ということになって ベープを焚いている。 車の中はパソコンや扇風機ぐらい半日以上持つ非常用電源がある。 ヤフオクの2万円だったけど役に立っている。 NーVANは助手席をたためば僕一人は荷物があっても寝れる。 どのメーカーのVANもそうなっていると思うけど パソコンや食器を置く机が必要だ。 カープは勝って安心していると外ではガサガサと音がする。 PM10:00お出ましになった。追い払うことにしよう。

とんでもないことが起きた

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 (20220809) とんでもないことが起きた。 昨日の写真の田んぼの被害が拡大している。 電柵も蹴り飛ばしている。 死守するには泊まり込みしかないと覚悟を決めようと思っていた。 イノシシ被害がある所もいもち病とカメムシの防除はせなばならん。 写真はドローンを引っ張り出そうとしたら猫が「テミ」に入って寝ていた。 プラが冷たいのか暑さにバテのかは知らんが面白いので今日の写真はこれにした。 とんでもないこととはドローンを被害の田んぼで飛ばしていると びっくりしたのか大きなイノシシが飛び出てきた。 毎日柵は点検して修理している。電柵も漏電などは丁寧に点検している。 なのに被害の拡大はなんでだろうと悩んでいた。 飛び出してきたことで一瞬にして訳がわかった。 中で飼育しているから被害は広がるはずである。 当分近づかないでほしいと思うけどコシヒカリの実が充実してくるから そんな願いは無理だろう。 今年は本当に独りぼっちキャンプを被害の田んぼでせねばならんかも。 料理はヨウ作らんから蚊取り線香を焚いて一人晩酌で見張るとしよう。 まずは蔵に行ってテント探しから始めなければならん。 遭遇して噛まれたりして救急車で搬送されたら新聞沙汰だ。 槍を研いで今年は勝負するぞ。

昨年と同じように被害が出だした

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 (20220808) 家の前がどうのこうのと騒いでいたら コシヒカリが一番多い田んぼの 道路から見えにくい所は被害が広がっていた。 道路は向こう側で道路から見てはこの被害は見えない。 電柵と金網を点検したら二日前に修理したばかりの所を壊していた。 電柵を張った所は一様に避けているようで効果を発揮しているようだ。 昼過ぎに修理したのだけどスマホを持って出るのを忘れた。 実質一万歩に近いことになっているだろう。 7月20日 に完成した柵を川向こうから見た所。 前にあった柵の所をイノシシが掘り返して土を川に落としている。 掘っているところから上は昔の石積みがあるから 掘り返すことはできない。 柵を上に移動して大正解。 移動していなかったら柵は何度も壊されていただろう。 イノシシは石積みなんかは簡単に駆け上がるが そこから上に柵があり更に目隠しのトタンがあるから 乗り越えることは不可能。 ここだけは安心して見ていられる。 拡大すると白い線が写っている。 これは雨です。