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広島八反は味わい深い

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 (20230429) 雨降りで田植はできない。 その代わり代掻きが進むかといえばそうでもなかった。 水に苦労するところや田んぼの水位が調整できた0.8ha程度は 代掻きを済ませて田植の準備ができた。 もっと代を掻く余裕はあったのだが 酒が無くなったので買いに走った。 前回の滋賀渡船六号のことがあったので 広島八反を買ってきた。 僕らが生産した八反35号100%の50%磨きのなので 結構お高い酒だ。 庄原市内で見かけるのはザ・ビック店ぐらいのものだ。 最近できたコスモス店では山田錦の獺祭があったけど あれには手が出んかった。 こだわった酒を飲んで明日から頑張ろうと思ったけど カープは最悪の連敗で借金生活になった。 作業に支障が出てはいかんので 三連敗はしないでおくれ。 東京ドームを赤く染めたファンのためにも 頑張ってほしい。

カープは5割で一進一退

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 (20230428) 本日の作業は植え代掻きと田植が0.4haづつをこなした。 田んぼの水管理が上手くやれると もっと広い作業面積がこなせるが まだ体が慣れてきていないのでちょうど よい作業量なのかもしれん。 家の真向かいのGSの田んぼの代掻きを済ませて 日が暮れ始めた。 暗くなっても作業はできるが 巨人戦の中継があるので田んぼにトラクターを置いて家に帰った。 作業機をたたんで乗って帰ればいいけど 少しは歩かないといけないと思い 川端を歩いて帰った。 昔なら堰の流路を幅跳びで家に直線的に帰っていたが 昔のような元気はなく川に落ちてはいけないので 大人しく遠回りで歩いて帰る。 中継を見に弾んで帰った割には遠藤君が打ち込まれた。 明日は倍返しを期待しよう。

エンジン修理は完璧でなかった

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  (20230427) 水路のトンネル掃除、田植、代掻きと目まぐるしい一日だった。 消防ポンプは快調に回りエンジン全開で長い水路トンネルの 土砂を押し出してくれた。 気になったのはプラグの間から一筋の水がツーっと流れていた。 手を当てると熱い。修理したところは完璧に水は止まっている。 この様子だとエンジンヘッドの冷却水だろう。 買ったのは5年以上前で3万円ぐらいではなかったか。 セル一発でかかる奇跡のエンジンだと思う。 次の出番までにはマフラー用のパテで修理をしておこう。 それにしてもドレンコックの排水を 怠ったのは悔やまれる。 猟友会の総会があった。 昨年度のイノシシの実績は200頭、鹿も4頭獲っている。 僕はウリ坊を含めて9頭だった。 大きいのはいなかったがジビエ工房の 肉になったのもあったらしい。 7月になったらイノシシが田んぼに出てくる。 そのころから戦闘開始になるよう農作業を進めていこう。

金属用の接着剤は使えるかも

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 (20230426) 田植の準備でもしようかと思っていたら黒電話が鳴った。 水路が詰まり家の方に水があふれているという連絡だった。 水路は家への取り付け道路の所はトンネルになっていて 何かが詰まっている感じだった。 竹を5mくらい切って持っていたが届かない。 消防ポンプの圧で押してみることにしたが エンジンの冷却水を送るところが凍結で割れている。 カバーを剥がしてみると割れた傷口は予想以上に大きかった。 パテを貼って隙間があってはいけないので 黒い金属用の接着剤で塗り固めた。 接着剤の粘度が緩くて糸ひいて大丈夫かいなと 思たけど硬化したらイイあんばいになった。 考えてみれば固くなりかけてから塗れば ヘラへの乗りも良かったんではなかろうか。 明日はエンジンを回し水漏れがないことを祈ろう。

ナラ枯れが発生していた

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 (20230425) 雨が降り続く寒い一日だった。 トラクターの中は快適で代掻きには影響なかったが 田植の準備は雨が降っているので出来なかった。 近所の人と山の木を売ろうという話で 山に入った。 境界がわかる所を見て回ったが 僕の持山は売れそうな所はあまりなかった。 一番金になりそうな山は持ち主が亡くなっていて 権利関係がどうなっているのかは不明なので 管理している人に相談することになった。 今年の雪で運び出すのに便利な倒木が林道にある。 シイタケ原木にもなるのだが 植菌するような余裕は無いので今年の冬の燃料にしようと思う。 木材会社の人に聞いたのだが 僕の山でも木が枯れているという。 新芽が出ていないでしょと言われ納得した。 日本全国の現象らしいので自然界では何かが 起こっているようで不安になった。 枯れている木は燃料に使おうと思う。

明日は荒代優先で行こう

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 (20230424) 荒代掻きは残り3枚、0.7haになった。 残り半日というところか。 写真は荒代を掻くのに一番いい状態だ。 これ以上水が多くても少なくてもいけない。 田植の植え代を掻くのにいい状態のところもあるが 作業機を付け替えないといけないのでまずは荒代優先で行こう。 田植をしたいが機械を引っ張り出していない。 天気は下り坂で雨が降っては田植ができないので 明日は荒代を優先に代掻きに専念し、 田植機の調子を見てみよう。

超忙しくなった。

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  (20230423) 代掻きローターを取り付けた。 両側を折っているので短いが広げると3.4mの幅になる。 公道は必ずこの状態で走らんと車線をはみ出して 違反になる。 まずは家の周辺0.5haの植え代を掻いて試運転。 いろいろ不具合があったので明日は修正する。 明日は代掻きローターと普通のロータリーを付け替えながら 荒代と植え代を交互に掻いていく。 水曜日ころから田植が加わって春の自転車操業の始まりだ。 次の種まきの時期を決めなければならん。 連休一週目だと準備を始めなければいけない。 超忙しくなった。

船で渡った????

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  (20230422) 家の目の前にあるタラが気になっていたのだが その辺は抜かりなく嫁さんが 採り遅れにならんうちに天ぷらにしてくれた。 裏に生えるギンギン草と呼んでいるのも天ぷらになっていた。 滋賀に住んでいる同級生が珍しい酒を送ってくれた。 滋賀渡船六号という酒米で作った純米吟醸酒だ。 「船で渡った・・・・」というような名前がどうのこうのと 電話で聞いていたので 琵琶湖の島のようなところでできた酒だと思っていた。 調べると山田錦の父方で滋賀県農事試験場が作った 「短稈渡船六号」という品種だった。 広島でいう八反35号のような感じだろうか。 味音痴の僕が飲んでも味わい深いと思った。 表現しろと言われても難しい。 広島のRCC風に「うまいでがんすー」でくくっておこう。 山菜のてんぷらが傍にあったのもよかったのかもしれん。 獺祭は別格として晴れの日には渡船の生酒もいいだろう。 その前に白牡丹の八反35号を買いに走り 味比べをしようと思う。 凝ったラベルで読みにくいので調べた。 権座 (ごんざ) 純米吟醸 滋賀渡船6号 (55%精米)だった。

田植代掻き(田植代)の準備が整った

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 (20230421) 田んぼの水の状態が田植をする時の代掻き(田植代)をするのに 丁度いいころ合いになった。 ロータリーで荒代掻きをしながら 田んぼの状態にあわせて代掻きローターをつける。 写真の田んぼは明日田植代を掻けば日曜か月曜には 田植をすることになる。 過密日程になってはいけないので 水を足しながら様子を見て、日曜日に仕上げて 火曜日の田植になるように調整をしよう。 家の前の山はタラの宝庫。 上の二枚目の写真の上側も同じ状態だ。 最盛期にはナバ採り用のカゴを持って行かんと間に合わん。 忙しいことになった。

想定外の動物が入った

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 (20230420) 畑を荒らす不届き者がいるので 罠を掛けたらキツネが入っていた。 キツネは最近見なくなっていたので珍しい。 蓋を開けたら飛び跳ねて山に帰って行った。 本命はアナグマなので罠を再度仕掛けておく。 一回目の代掻きを始めた。 荒代掻きと呼んでいる作業で田起しのロータリーで田んぼに入り 水と土をこねる。 田んぼに水を張っているとどこからとなく水鳥が遊びに来る。 田んぼの先の川の流れの緩い所に いつも見る鳥だけど種類はわからん。 時期的にカモではないと思う。 一眼レフと望遠レンズが欲しくなる瞬間だが スマホ用の望遠があるらしいのでネットで見てみよう。

もんどりうったに違いない

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 (20230419) 田んぼのコンクリートブロックの壁に イノシシが出入りするので 昨年8月に イガ線を張っていた。 今年の雪の重みで緩んでいるとよく見たら イガ線にイノシシの足の毛がついていた。 この状況なら上から降りる時に引っかけてもんどりうったに違いない。 引っかけたイノシシは二度とはここを通らないだろう。 ちゃんと張り直して田んぼをイノシシから守ろう。 昼は庄原市内まで本当にお好みを食べに行った。 みっちゃんという広島市内の店と同じ名前だった。 肩が触れ合うぐらい詰め込んでも5人ぐらいの小さな店で 大昔娘が高校生の時と来たけど 狭くて入れなかったことを思い出した。 いい休憩になった。明日からも頑張ろう。

山菜祭り

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  (20230418) 山菜祭りになる。 タケノコはもらったがセリは獲り放題だ。 ワサビの数は少ないがこれで3回は採れた。 バッハゾーンのところに 葉ワサビがあるのだが木の枝の積み重なった下になったので 収穫はできなくなった。 セリは水田では厄介な雑草だが田んぼ以外ではいい野菜になる。 市販のセリとは雲泥の差だ。 家の前の山は雑木を切ったので今からタラの採り放題になる。 フキ、ワラビ、ゼンマイ、コゴミと僕が知っている 山菜もほぼ採れる。 さらに近くのおばさんが山菜好きなので調理をしたものを 持ってきてくれる。 贅沢な事なんだろうがいろいろ書いていたら食欲がなくなってきた。 G7でお好み焼きがどうのこうのとTVでやっている。 フツーのお好みが食べたくなった。 トラクター乗りは疲れた。30分かけて食べに行って見るか。

買ってから軽油1㌧は少なかろう

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 (20230417) 今日も一日中トラクターに乗っていた。 計画通り田起しの面積は1.35ha済ませた。 朝満タンで始めて夕方には32ℓ給油した。 平均燃費を見ると3.5ℓ/hrになっている。 トータル9.1hrぐらい乗っていた計算になって 田起しの10aあたりは移動を除いて、だいたい40minの計算になる。 田んぼの状態と形がよければもっと早くできる。 田起しを一週間早く始めていれば天候に恵まれ 余裕が出まくるほどの展開だったろうが 田植を始めるまではいろんな雑用があるので、仕方のないことだ。 表示を切り替えるといろんな情報がでてくる。 積算量は912hr×3.5ℓとならんから変な数字だと思う。 買って7年が過ぎたから年間平均130hr使っている。 兼業をやっていたころの前のトラクター32psは平均60hrだった。 この調子だと僕がリタイヤするころに 慣らし運転が済む感じ。 米作りが家の前の田んぼだけになっても 軽油が使えなくなるまで活躍してくれそうだ。

カープは録画しておくべき

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  (20230416) 苗の状態を見るともう一週間で植え頃になる。 田んぼには水が溜まり田起しには非常に条件が悪いが 排水を待っていては間に合わなくなる。 比較的排水の良い田んぼを選んで田起しをしているが 水のある田んぼは土が粘ってトラクターの燃費が悪くなっているのが 手に取るようにわかる。 この田んぼは水田にするまで毎年苦労する田んぼで かなりの雨でも水が浮いていない。 水が好きなだけ使える環境だから ようやく田んぼになっていると思う。 コシヒカリを植える田んぼの田起しが残り1.7haになった。 代掻きを始めなければならんので明日一気に片付けたいが 田んぼの条件からして2日間は見ておかんといけん。 田起しが済んだ順に水を入れ 田起しと代掻きを同時進行させようと思う。 カープの試合は昨日も今日もトラクターの中で聞いた。 サヨナラ2ランに続いて同点満塁ホームランは今までなかったことだろう。 歴史的に刻まれる試合だろう。 録画しておけばよかった。残念。

育苗は順調

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  (2030415) 残った田起し4haをやらんければならんが 雨が降ってはどうにもならん。 この降りようでは明日も田起しはできん。 雨に乗じて田起しの済んだところに水を入れ 代掻きの準備でもした方がよさそう。 苗を見に行ったら順調に伸びている。 昨日から霜の心配はないので夜も昼もハウスは開けっ放しにした。 密苗にしているので上に伸ばすより低温でストレスを与え 短く固く育苗しなければならん。 甘やかして育苗すると細くて長いいわゆる線香苗になってしまい 最悪秋の収穫に響くということがあるらしい。 一様教科書通りになっている感じがしている。 何もできんので一週間ぶりに温泉と買い物に出かけた。 神石高原町のゆっ蔵は土曜日とあって先週より2.5倍の お客さんがいた。 それでも風呂には余裕があってサウナも空いていた。 サウナに入ろうと思えばここだなと思う。

バッハゾーン完成

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 (20230414) 田起しの準備完了でどんどん済ませていけばいいけど 雑用があって残り4ha以上残っている。 コシヒカリの所は連休前に植えるので残っているところを 来週早々に片付ける予定だ。 酒米の所の田植は5月末の予定だから余裕がある。 バッハゾーンという田んぼに隣接した藪を片付ける事業がほぼ 完了したのでトラクターの移動中に写真を撮った。 山裾がすっきりしたのでこの辺りはイノシシの出没は少なくなるが 別の所を攻めてくるのは頭が痛い。 スッキリして明らかになったのはイノシシ柵の補修か所の多いことだ。 イノシシが壊したところもあるが 積雪で倒れた数十メートル単位の所が数か所ある。 イノシシとの攻防は7月から始める。 それまでには時間を作って修理しなければならんだろう。 プロの草刈り刃を見せてもらった。 エンジンも斜面で使いやすいよう軽い22ccのものだと思う。 笹などに使う刃で鋸刃のようにアサリをしてある。 笹用は刃の数が少なくて現場ですぐにヤスリで研ぐことができる。 左が笹刈刃、右が普通の鋸刃。 僕は鋸刃を使うことはあるが石に当てれば一巻の終わり。 研ぎ直すにしても大変だ。 今後はプロに習って草刈対象を見極めて 笹刈刃を使うことにしよう。

牡蠣殻散布と畔付けが完了

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  (20230413) 家の前の芝桜が満開になった。 最初は少しの株だったけど何年かしてようやく この広さになった。 どんどん増えるかと思たけどそうでもないみたい。 株分けをしてやらんとイケンのかもしれん。 今日は資材散布と畔付けを終わらせた。 トラクターが田起し作業すると すぐにカラスが飛んでくるが 今日の畔付けでは近くに棲みついている 雉のツガイが出てきて餌を探している。 雄は目立つのですぐわかったがよく見ると畔のところに雌もいた。 秋には二組見たけどもう一組も元気でいてくれたら賑やかでいいと思う。 畔付けに行って近くのキクイモの所に行って見た。 少しは残っていて芽が出ているかと探したが 残っているキクイモは今の時点では見えない。 昨年も 同じような状態だけど 6月には 見事に復活した。 昨年と同じようなことになればいいと思うが この状態では無理だろな。

水の勢いはイマイチ

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  (20230412) ポンプは一発で調子よく水を吸い上げたけど 前のようなハウス全体が水煙に包まれるような水の勢いがない。 濾過器を掃除しても芳しくない。 仕方ないので今日は手でやったけどこのままでは どうにもならん。 明日までに解決しよう。 昼から雨が止んだけど何もする気が起こらんかった。 チョット頑張りすぎたのかもしれん。 温泉も考えたがそれもめんどくさくなった。 雨が止んだかと思えば黄砂もひどい。 咳が止まらんのでそのままお休みにした。 漁協に作業場の前の川に鮎を放しに来た。 少し下流の堰の所にはもう一度放しに来るという。 今年の鑑札は購入してある。 家の前の鮎は誰にも渡さんぐらいの気持ちで 今年こそ鑑札代は回収するつもりだ。

第一回種まき緑化完了

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 (20230411) 4月1日に種をまいた苗箱はすべて保温シートをめくった。 これからは苗が蒸れないよう換気に気を付けて 一日一回の水やりをする。 写真上の隙間からの下側と写真下の全部は 土曜日に育苗器から出した箱だ。 上の写真の下側の右と下の全部は天気が良かったので 遮光性の高いアルミシートを使った。 苗焼けが怖かったので若干緑化が遅れているのは想定の内だ。 明日から天気の良い日は動力ポンプで 上のハウスは片側ごとに水をやる。 毎年一回目の散水は配管のどこかが凍結や経年劣化で破れたりしている。 破損していれば切り取って直すけど今年はどうだろう。 明日は雨だから水やりは一回パスできるかもしれない。

明日で保温シートは終わり

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  (20230410) 水曜日に並べた苗箱は保温シートをめくり水をやった。 土曜日に並べた箱はアルミシートだけをめくった。 ネズミの被害やカビが生えたような苗箱が5枚くらいあるけど 700枚が完璧に育つことは予定していないので 想定内のこととして諦めよう。 明日も天気が続く。 土曜日組も緑化が進むから保温シートはめくり 水をやろう。 ネズミの被害は仕方ないとして アナグマが玄関前の畑(ネギ)を荒らしている。 こいつがハウスに入ると大変なことになる。 罠を仕掛けておかないといけなくなった。

苗焼け防止のアルミシートを張った

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 (20230409) 田起しをするのに前輪が埋まってはいけないので バケットを取り外した。 バケットがついていれば簡単な土運びなんかができて 便利がいいのだが田起しを優先した。 田起しは目標の1haには届かなかったが70%はできた。 あまりにも天気が良くて苗が焼けてはいけないので 土曜日に並べた苗箱の上にアルミの遮光シートを張った。 これなら緑化していない苗が直射日光を浴びても 焼けることはない。 左上の水曜日に並べた苗は緑化している。 明日は白い保温シートをめくり水をやらんといけんだろう。

第一回目の種まきは完了

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  (20230408) 田んぼはなんにも出来んけど 二度目に入れた苗が長くなったので育苗器から出した。 今回も上の段はひっくり返りそうになている。 前回入れた苗より10時間余り早く出したけど 今回の苗箱は種まきが一緒でも育苗器に入れるまで 三日が経っているから早くなったのだろう。 右上のパレットは苗箱が新しいので変形せず上に 持ち上がっている。 苗箱を計画的に更新すれば崩れるのは防げると思うが この先無駄になるので 来年もこのやり方で行こうと思う。 田んぼを見て回ると排水の良い田起しのできそうな所がある。 資材をまくアタッチメントをロータリに戻して 一haぐらいは田起しをやることにする。 ザル田は田んぼ管理全般では最下位に位置するが 雨降り後の春と秋の農作業には優位になる。 僕の管理する田んぼは案外いい条件がそろっているのかもしれない。

中帳場(中休み)

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 (20230407) 雨は止んだけど田んぼは水浸し。 今やることはふりかけ散布か田起こししかない。 ジタバタしてもどうもならんので神石高原町のゆっこ温泉へ。 駐車場には車が少ないので想像通り食堂も温泉も片手ぐらいのグループしかいなかった。 サウナも空いてて貸し切りまでではなかったが 快適な温泉ライフだった。 嫁さんは種まきの準備以来、家の掃除なんかでお疲れだったので タイムリーな休憩になった。 今シーズンからアルバイトは断って身軽にはなっているが 僕の手伝いはお願いすることにしているので 今後も大いに期待している。 昨日はいつの間にか知らぬあいだにカープは雨を味方に初白星をもぎ取っていた。 今晩は厳しい試合だったが正式に粘り勝ってしまった。 最後は長野の三振だったのが印象深い。 明日からの活躍も期待しよう。

育苗用水路の水を迎えた

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 (20230406) 雨が降って田んぼの作業は何もできなくなった。 明日まで降れば田んぼに水が溜まり当分何もできなくなりそう。 仕方ないので育苗に使う水路に水を迎えに行った。 水路は杉林の中を通るので葉っぱで埋まっていた。 土砂より軽いけど2時間ばかり難儀をしてようやく水が来るようになった。 昨年は用水口 が土砂で埋まり4月5日に二軒で掃除をした。 今年はもう一軒の権利者が掃除をしてくれていた。 その分僕は杉の葉っぱを担当することになった。 並べた苗は気温が低いのと曇っているせいで 並べた時のままあまり変化はない。 シートをめくると苗の長さは変わらように見えるが 少しだけ色が濃くなったように見える。 こんな天気は苗立ちは遅くなるが カンカン照りで苗焼けになるようなことはないので安心できる。 育苗器の底にあった発芽の遅い箱は 保温シートを二重にして養生しているがまったくの変化がなかった。 苗箱の余裕はないので 気長に発芽してくるのを待っていよう。