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5月, 2021の投稿を表示しています

来年のことを言えば鬼が笑う

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 (20210530) この田んぼと供養花田植をする予定だった田んぼの代掻きが残っている。 面積にして40a。 田植は代掻きの田んぼを足して残り75aになった。 35aは明日植えるにして代掻き部分は二日間田んぼの土が 落ち着くのを待って植える予定で 最終日は6月2日にしようと思う。 梅雨の中休みも2日までのようだから日程はピッタリはまるだろう。 今日は田植機のトラブルはあったが 嫁さんが手伝ってくれたので80a以上植えることができた。 僕が単純に田植だけしたら10日間あれば全面積が済む計算だが 事はそう簡単にはいかない。 今年は5月3日に植え始めたから一ヶ月かかったことになる。 今の耕作面積になって一ヶ月間で田植が済んだのは初めてのことだ。 来年のことを言えば鬼が笑うというが もっと段取りを考えればまだまだ楽にやれそうな気がしてきた。

トラブルは平日に

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(20210529)  良い天気だし田植をしようと思えばできたが ゴールが見えたことでドローンを引っ張り出した。 8か月ぶりで飛ばす操作は覚えていても 農薬の散布などはどうやったかは忘れている。 水和剤から粒剤にするための部品を交換して 飛ばしたらトラブルが発生した。 あれこれするうちに時間ばかり過ぎる。 問い合わせたら土日は休みだと。 とうとう田植にならず無駄な時間を過ごしたような感じだが トラブルが早く分かっただけでもよかったのだろう。 百姓は土日関係なし。遊ぶドローンも土日は一番問い合わせが 多いのではないかと思うので サービスマンくらいは常駐してほしいいな。 農薬散布は少し先になる。明日は田植に集中しよう。 猫ちゃん薬剤タンクの入っていた緩衝材が気に入ったみたい。

田植ラストレグ

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  (20210528) どういうことで画像upができなくなったかは不明のままだ。 裏技のタブレットで田んぼの画像をアップしたら問題なくできた。 その勢いでPCのブログにもどりツバメをアップしたら正常にできるようになっている。 何があったのかはGoogleのみぞ知るということだろう。 今年の巣には三羽しか成長した雛が見えない。 二羽は昨日巣立ったので今日の朝の巣には一羽しか見えない。 今年、数は少ないが無事に育ってくれた。 猫ちゃんがツバメを狙うので神経を使ったが 猫がウロウロするので天敵のカラスも近づけなかったのではと 想像している。 今日は半日会議があったけど代掻きは順調に進んでいる 条件がそろえば明日から田植もできる状況になった。 向こうの家までの範囲と供養花田植が中止になった田んぼが いよいよ田植最後のレグに入ることになった。

雨の日はゆっくりと

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  (20210527) 今日は雨の朝だ。こんな日は水の見回りはしないので ゆっくりした朝になる。 雨は休憩になるからいいけど寒いのが気になる。 代掻きを少しして後は買い物にでも行くとしよう。 ワクチンの副作用は熱が出るような感じもあったが 晩酌を控えたこともあって症状は無かった。 それより朝起きたら肩が痛い。 噂によると一回目が楽だと二回目に何らかの軽い症状みたいな ものが出るらしい。 二回目は6月中旬になる。免疫ができるまで静かにしておこう。 雨が上がって田んぼに行ってみた。 線香苗でも雨が田んぼに溜まって深水になり チャンと植わったように見える。 水位が下がると腰砕けのようにペタッと寝てしまうかもしれん。 線香でひ弱な苗だったが若い苗だから田んぼに植えると 意外と早く活着するのではないかと期待している。

ワクチンの夜はなめるように飲む

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 (20210526) ワクチンを打ったら深酒はするなということだから なめるように飲む酒を探した。 山田錦の陰ではあるが白牡丹の広島八反を見つけた。 僕の主力である八反35号を使った吟醸酒である。 普段飲んでいる酒に比べて2.5倍はするので 冷でなめるように飲んだ。 ラベルを見ると八反35号100%、精米歩合50%と書いてある。 味音痴にはようわからんかったが時々はこんな感じで飲むのもいいなと思った。 コロナ禍で酒米も大打撃を受け生産調整の時代に入った。 特に35号は厳しい。3割減が目標だが僕は平均の農家より 収量が少ないことやイノシシ被害のこともあり目標を少し下げてもらった。 面積があまり減らない分は35号を減にして八反錦1号という品種に 切り替えるということになった。 錦1号は35号に比べて値段が落ちるから実質的には生産調整に 協力した格好になったと思う。 ワクチンを受ける前に線香苗の35号の田植は済ませた。 残りは錦1号、田んぼにして8枚、面積で約1.6haになった。 田植だけなら3日あれば余裕で済む計算だ。 そんなことを考えていると電話がかかった。 非常事態宣言を受けて供養田植は中止ということだった。 関係者に陽性はまだ出てはいないが濃厚まではいかない接触者が 沢山出て検査中ということだった。 マスクをしての田植は絵にならんから仕方のないことだろう。 来年はできることを期待しよう。 

線香苗

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  (20210525) 二度目にまいた酒米の苗が伸びすぎて線香苗になった。 これ以上伸びると田植機に載せられなくなる。 根は張っていないし線香より細い感じで 手で触ると折れてしまう。 気温が高かったとは思わないし特別甘やかした訳ではないと思うので どういう原因でなったかはわからない。 過去にこんな線香苗を作った記憶はない。 捨ててやり直すようなことはできない。 あるものでしのぐしかないので昼から急きょ田植を強行した。 根が張っていないから何回もトラブルになったが 暗くなる前には区切りの良い所まで済ませた。 田植機の肥料を抜いたり片付けていたら 月が昇ってしまった。 皆既月食は明日のようだ。どんなふうに見えるんだろうか楽しみだ。

全部無事だった

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 (20210524) 嫁さんが草刈をしているので慌てて4月に植えた クルミの木を見に行ったら切られずにちゃんと無事だった。 クルミは2本植えたけど兄弟にしては大きさがかなり違っている。 大きい方は葉っぱを食われているが元気そう。 木苺はすでに実を付けているのが見える。 ブルーベリーは背が小さいから目印に紙を置いておいた。 葉っぱがしっかりしているから根付いているのだと思う。 今年植えたものは全部成功したようだ。 土地は腐るほどある。 面白いから来年は違う場所に団地を造ろうと思う。

エンジン絶好調

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 (20210523) 田植の準備をしたいけど田植機のオイル交換の時間が来た。 仕様書によると最初のオイル交換はエンジン35hr、 ミッション・油圧は100hrとある。 今39.5hrだからエンジンは換えておいて ミッション系統は今シーズン最後に換えることにした。 次のエンジン交換は100hr後だ。トラクターの交換時間200hrより短いが 使う時間が少ないから2年に一度交換すればよいことになる。 またもや消防ポンプの出番が来た。 用水の管が詰まり田んぼに水が来なくなった。 ポンプの水圧で詰まったものを押し出すのだが ポンプの威力は絶大で一瞬にして問題は解決した。 一年に一度か二度の出番だがエンジンは一発でかかった。 2サイクルオイルの品質がいいのか燃料が痛んでいない。 次の出番は来年だろうから入れた燃料を使う 演習を今シーズンのどこかでやろうと思う。 島根県は意外と安全だと思ったが雲南でクラスターだと。 高速を使って買い物に行くことがある。 抗体ができるまでは越境するのは自粛しておこう。

TVが来た

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 (20210522) TVが来た。据え付けに6千円必要とあったので自分でした。 TV台の組み立てをいざやってみると難しいことではないが 結構時間がかかった。 台は重いから年寄りや女性一人では据え付けは無理だと思った。 設定は自動で誰でもできる簡単なものだった。 画面が大きいから変な見方をすると 左の端から右の端まで目を動かさないといけない。 目が疲れると思った。 正面からどっしりと構える見方はいいけどご飯を食べながら 斜めから見るには角度を変えられる 40サイズがよかったみたいだ。 ネットにも簡単につながった。 You Tube はまだ見ていないがどんなんだろう。 2テラのHDがついていて録画は簡単そうだけど今までのレコーダーもある。 当分TVで遊べそうだ。

植えて植えれんことはない姿になった

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  (20210521) いつ植えてもいいくらい苗が伸びた。 9日にまいたから約二週間でこうなった。 植えて植えられんことはないが根張りを見るとちょっと不満が残る。 20日苗という言葉があるから火曜日あたりから 田植を始めると 次の土日にピークを迎えて丁度良い感じになる。 ワクチン接種があって3日くらい休んでも 供養田植の田んぼは除いて6月5日には余裕で済ますことができる 見込みになった。 巣ごもりのために買い出しに出かけた。 飲食店はほぼ閉まっていて 時間帯もあったのだろうがスーパーも閑散としていた。 庄原の感染者はたどって行けば知らない人ではなかった。 噂ではあるが何処で感染したかはバレているようだ。 飲食店やカラオケに行くなと行政無線がいうから噂は本当だろう。 接触者ではないけれど用心に越したことはないので 農業に専念することにしよう。

大は小を兼ねる

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 (20210520) 名前は「シャク」まで覚えていたから「ヤク」と書いていたら 「シャクナゲ」との指摘があった。 今は覚えているがすぐ忘れると思う。 立てばシャクナゲ座ればボタンと覚えておこう。 とうとうTVが歌った(壊れた)。 電源が入らなくなったから問わせたら8年を過ぎて 修理不能ということだった。寿命と諦め ジャパネットで下取りがあるからネットの見られるTVを買うことにした。 秋まで持ち合わせがないので月賦に。 55inとチョット大きすぎたかもしれんが 大は小を兼ねる。 雨の中の作業はやってやれないことはないが 馬鹿気でネットをあさっていたら 衝撃ニュースが流れていた。 庄原市も比和もコロナで大変なことになっている。 10万人口当たりの感染者数は東京大阪の比ではない。 カープも大変なことになった。 比和は町外からの通勤者を止めてロックダウンしてもいいかも。

快なり!

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  (20210519) 忙しくしていたらシャクヤクが満開になっていた。 奇麗な赤だが 既に枯れているところもあるし蕾もある。 植えた時はほんの1mくらいだったが 高い所は3mくらいになった。 若い時に植えたので毎年この木を見ては歳をとったと感じる。 トラクターで刈れるところは全部済ませた。 刈り跡はよろしくないが莫大な面積だから仕方がない。 草刈がなかったら規模拡大は容易なのだが 大規模農家は口をそろえて草刈が問題だという。 草刈をするようなら耕作は受けないという農家も出始めた昨今であるが 僕は年3回ぐらいはしようと思う。 9日に種をまいた苗が長くなった。 4月のことを思えば倍速で育っている。 明日から次の田植の代掻きを始めることにする。 カープは久しぶりの快勝、大河ドラマで一橋慶喜が放った言葉が蘇った。

乗り心地を優先しよう

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  (20210518) 乗り心地が悪いからスタッドレスタイヤを換えることにした。 換える普通タイヤも溝が減ったのがあるから 交換を予約しておこう。 タイヤは安くなっている。ケチらんで早く換えればよかった。 スタッドレスは溝はあるが10年くらい経った。 今年の冬は新品で走ることになるだろう。 ネズミは獲れんけどスズメはよく入る。 餌の無くなった筒があるからネズミは踏板を避けているかもしれん。 スズメはジタバタするから踏板が作動するのかも。 網を少し開け筒を仕掛けていたから隙間から入られ4枚くらい被害にあった。 何十枚も余って捨てることになるから数枚の被害なら許容範囲だけど 隙間をわざと作り仕掛けるのはもう止めよう。 キッチリ塞いで農作業に励むことにする。

好きな山菜になった

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(20210517)  若いころこんなものは食えるかと思っていたが 最近になって好きになった山菜「カケゼリ」。 食べることを知っている人に分けてあげると喜ばれる。 中には全く食べたことのない人がたまにいるから 珍しい山菜なのかもしれん。 僕も嫁さんが採ってくるから知ったようなことだ。 家から近い谷には生えない。 僕らのとこよりずっと標高の高い所に生えるものだから 知らなかったということだろう。 雨降りでも代掻きには全く問題ないけど 草刈のことが頭から離れないから トラクターにスライドモアーを付けようか迷っているうちに 日が暮れてしまった。 明日は取り付けて草刈に専念しようと思う。

折り返し地点まで来た

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 (20210516) コシヒカリの余った苗を処分して昨日の苗をハウスに広げた。 向こう側が木曜日に並べたもの。 昨日育苗ハウスのシートはめくって一日積んだまま放置していたから 一番上の8枚は日陰であってもすでに緑化している。 普通であれば一番下の箱は芽が出ていないことが多いが 今回は一番下の箱も芽が出そろっている。 今回だけかもしれんが一日放置したのは正解だった。 箱の少ないハウスは箱の上だけに鳥網を張ってスズメに備えている。 当分田植はしないからトラクター作業と田んぼの水管理が中心になる。 代掻きをしながら草刈に専念するためトラクターを迎えに行った。 ようやく春作業の折り返し点まできた感じ。 一段落したから温泉でも行きたいが出かかられるような 雰囲気ではない。 今のところ鳥取県が近くて一番安全だが広島ナンバーは 石を投げられそうだから自粛しておこう。

今回は行儀よく持ち上がっている

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 (20210515) 木曜日倒れそうな苗箱を出して同じ日曜日にまいて 外に積んでおいた最後のパレットを 入れておいた。 今回の苗は行儀よく上に持ち上がっている。 新しい箱があるのでキッチリハマっているのだろうと思う。 今日はコシヒカリ最後の田植をしないといけない。 育苗器から出して並べるのは明日になるから このまま屋根の下で保温シートをめくり温度を下げておく。 田植は終盤雨になりカッパも着ないで無理やり済ませた。 ずぶ濡れで震えるほど寒かったので風呂に入って温もった。 肥料タンクは濡れついでに水洗いしたから 次は乾燥させて使えば問題なく動いてくれるだろう。 明日は残ったコシヒカリの苗を処分して写真の苗をハウスに並べる。 最後のパレット120枚。いささかお疲れ気味だから時間をかけて並べることにしよう。 まいて積む時は三人でするけど並べる時は一人。 年間を通じて嫌な作業のベスト3に入るが明日で済むことになった。 昨日草刈の写真を撮っていてふと川に視線を移すと 大きな鳥が鵜除けの釣り糸に羽がひっかかり死んでいる。 色からして青鷺みたいで鵜ではないようだ。 青鷺(僕はラドンと呼んでいる)と鵜は有害鳥獣になっている。 遊びに来る鴨ちゃんでなくてよかったと思う。

天気が手間を省いてくれた

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  (20210514) 一日曇っていたから遮光シートは被せなかった。 アルミの遮光シートは被せるのも回収もわりとめんどくさいので 今回は助かった。 晴れる時もあったが緑化養生にはちょうどいい感じで 夕方には奇麗な綠になっていた。 昨日の写真と比べ薄曇りでも一日経てばこんなに緑化が進む。 天は我を助けた。 トラクターをドックに出した。 ミッションと油圧で44㍑入るから僕の作業場ではとても無理だ。 前回2020/03に交換している。 耕作面積が多くなったからほぼ毎年エンジンオイルとともに 交換することになった。 大層経費はかかるがトラクタの寿命にかかわる問題だから オイル交換は重要だと思っている。 トラクタがないので代掻きができない。 やることはたくさんあるが草刈も忙しくなった。 僕のトラクターが帰ってくれば斜面も刈れるが まずは草刈専用にしているトラクターで始める。

土俵際の粘り腰

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 (20210513) 日曜日に種をまいて入れていた育苗器のシートをめくってびっくり。 箱が倒壊寸前になっていた。 水曜日にめくる予定だったが まいた夕方に電源を入れたつもりが線を片付けた時に コンセントがずれて電源が落ちていた。 慌てて月曜日の朝スイッチオンしたが 植物の積算温度からして育苗器から出すのは木曜日に決めていた。 ヒーターが入っていなくてもそれなりの温度があったので 木曜日の夜明けぐらいにめくる必要があったようだ。 倒れそうなのは手で下ろして 残りはフォークリフトで出すことができた。 それからが大仕事で2時間ぐらいかけて500枚をハウスの中に広げた。 一日曇だったから直射日光を避けるシート養生はしなかった。 それでも夕方にはなんとなく少し色が付いた。 明日は好天のようだからアルミシートで遮光し 夕方日陰になったらシートをめくることにする。 今回は初めから防鳥ネットを張っておいた。 後はネズミトラップで苗を守ることにする。

田植をしなくても作業は進んでいる

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  (20210512) 雨の隙間をぬって山奥の田んぼを植えようとしたが 意外とよく降ったので田植は諦めて雑用を片付けた。 作業はいくらでもあるので田植をしなくても 全体的には作業は進んでいる。 シートはかけたが肥料タンクの中が湿気るから 快晴の天気で乾燥してから次の田植はすることにする。 また鴨が来ている。 道路の真下にいたが飛び立たないで泳いで離れて行った。 距離をとってから飛ぶのはなんでだろう。 助走が長いから周囲を確認してから飛ぶのだろうか 聞いて見んとわからん。 ツガイと思うが毎日来てくれるのは和むのでありがたい。 庄原の飲食店で15人が感染したという。 県立大学でも感染者が出て学校は閉鎖された。 市内の高校も臨時休校となった。 これだけ飲み会は止めろと言われているのに感染した阿呆は 都会とは違うから特定されるのは時間の問題だ。 探し出して差別するつもりはないが我がこととして しばらくは出歩くことは止めておく。

神さんを迎える準備をしよう

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 (20210511) 僕は電話で6月5日(土)に供養田植は延期になったと 聞いた気がした。 日曜日ではないが無観客なのだから土曜日でもいいのだろうと思っていた。 実行委員会の発表は6月13日に無観客で行うとの発表だった。 どこでどう変わったかは知らんが 6月の一週間の再延長は気温が上がっていくから苗が長くなる。 まあ、種まきから一ヶ月と4日経った苗なら長くなっても許容の範囲内だから 別に問題はないと思う。 再延期は余裕で農作業が進められるからかえってよかったかも。 田んぼの神さんが降臨する田んぼだから普段はあまりしない草刈を 丁寧にしておかないといけない。 他所はほったらかしにしてもここは田植までにはもう二回は刈ることになるだろう。

6月5日を田植の最終日にしよう

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 (20210510) 家の前の田んぼに鴨が三羽来て泳いでいる。 (山の影が写っている真ん中の白い点) 川で遊べばいいと思うのだが川には鵜除けの糸が張ってあるから この田んぼを選んだのだろうか。 鵜が飛び立つ時の低空助走ができないようにとのことだが 鴨にも同じように支障があるらしい。 庄原市も感染が拡大しているのだろうか 供養田植が6月5日に延期になった。 小さな市で一日の感染者が9人出たというから大事になっているんだろう。 6月5日は僕の田植が終わる頃だからイベントが済んだら早乙女が 植え残した所を機械で植えて今シーズンの千秋楽にしよう。 きっと大豊作になるに違いない。

種まきの様子

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 (20210509) 種まきは5人体制で昼から苗箱600枚をまいた。 小さなトラブルはあったが休憩をはさんで夕方5時までには 余裕で作業は済ませることができた。 人員配置はリフトの奥に苗箱を機械に載せる人がいてリフトの間で嫁さんが 種籾を入れ、まき終わった苗箱を二人で パレットに積むスタイル。 僕は苗箱を積んだりリフトの運転をしたるする小回り役。 リフトの白い袋には土が入っていて 奥は苗箱の床土、手前は種籾の上に覆う土だ。 その中間で潅水と種籾をまく仕組みになっている。 明日からコシヒカリの田植を再開して春作業の前半を終えることになる。 我が家の田んぼの牛供養田植は2回目で その前は特産市場(距離的には同じ)の所の田んぼだった。 歴史は生き残った者が好きなように書き残すんだと 改めて思った。

今回で三回目

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(20210508)  前回は2016年だから5年目ということになる。 本当は4年ごとにすることになっていて 去年はコロナで中止になった。 このままでは伝承できなくなることから 無観客でやることになったはずだがどういうわけか パンフレットが作られていた。 比和の住民だけは密になっていよいということだろう。 前回は東京の叔父さんも来ていて大雨になった。 我が家は会場から比和川をはさんでいるが距離が170mだから 親戚を集め縁側から宴会をしながら見ていた。 次は4年後だから叔父さんはまた帰ると言っていたが去年 急に亡くなった。 元気でいたらまた会えただろうから残念だ。 供養田植がある田んぼは田の神さんが降りて 豊作になるという。 僕の田んぼであるのはこれで3回目だ。 田の神さんよろしくお願いします。

前半の田植は残り1ha

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 (20210508) 10日にする二回目の種まきの準備をしている。 種籾が濡れていては機械が均等にまかないので乾燥は必須事項だ。 通路に広げ4時間ごとに中まで乾燥が進むよう中身をひっくり返す。 ここでもネズミの被害が出る。 網袋を破られると取り換えないといけないから 忙しくしているので何ともやりきれない。 猫に番をしてもらっているが被害が一向に減らない。 筒のトラップをしているが今回はまだ一匹も捕まえていない。 二回目の種まきは計画より一週間遅れてしまった。 遅れても僕の田植には問題はないが30日に開催される我が家の田んぼの 無観客牛供養田植に間に合わなかったらどうしよう。 苗が短かったら中学生の早乙女さんは困るだろう。 田植の済んだ農家さんの余った長い苗を確保するよう 実行委員会に言っておくことにする。 コシヒカリの田植は残り1haになった。

ミッションオイルの交換は手に負えない

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 (20210506) エンジンオイル交換の時フィルターの日付けを見ると 昨年の3月に換えていた。 前回は営業所に出して換えてもらったから日付を書いていてくれた。 オイル交換一回ごとに換えることはないなとマニュアルを見ると 200hrと書いてある。 ということは僕のトラクターはワンシーズンで 200hr使っている。 マニュアルを見て行くとミッションも200hrでフィルタごと交換と書いてある。 しかも44㍑入るという。 エンジンも7㍑入るから僕の手には負えないということで 昨年は営業所に出したのを思い出した。 金額も思い出した。10万円はきついが換えることを しておかないと寿命が縮んでは惨事になるので ここは惜しんではならないところだ。 少し時間オーバーだが許容範囲の内であるから代掻きが済んだら営業所に 持って行くことにした。

今日は休みの日にしよう

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 (20210505) 雨が降り過ぎ田んぼが満水になって どの田んぼも代掻きができない。 モニターにスパナのメンテナンスマークがついている。 オイル交換後208時間と出るから8hrオーバーしている。 代掻きは明日以降でないと着手できないから この際トラクターの腹を洗い雨が上がったらオイル交換をしておこう。 排ガス対策前だからCF級でよかろう。 田植は2ha以上を済ませた。 いささか疲れた。温泉でも浸かりに行こう。

猫パトロール実施中

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  (20210504) 孫と一緒の田植動画を撮ってもらったが再生できない。 仕方ないから猫が田植を監督をしているところを送ってもらった。 罠にネズミもスズメも入らなくなった。 猫がハウスの中も見回るので 効果があるんだと思う。 明日は雨で田植は一旦お休み。 トラクターがガス欠になるまで代掻きです。 代掻き動画は長いので編集して短くしました。 文字も入れることができました。 編集が一歩前進しました。

てんぷらは卒業だ

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 (20210503) 嫁さんと娘が木ごと切倒した木の芽天ぷらで 一番下の孫の誕生会をした。 もう三歳になったという。 こちらは年を食ったということで時の経つのは早い。 バカの芽とか雪の下というのもある。 正式な呼び名は知らないが食べれることだけは知っている。 いささか胃にもたれだした。てんぷらはこの辺で卒業しよう。 誰に似たかは知らんが体は軟らかいようだ。 動画編集に挑戦している。 安いカメラだが画質は良いのでPCへの保存に時間がかかる。 PCのスペックは悪くはないはずだがやり方が違うんだろうか。 それにしても編集は難しすぎる。 you tuberになるのは諦めた。

アレルギーは遺伝しない?

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 (20210502) 夕食後嫁さんの膝でくつろげる幸福は昨日までだった。 今日から広島の娘が孫二人を連れて帰ってきた。 孫はまだ小さいからちょっかい出されて落ち着いて寝てもいられない様子。 半年前は怖くて触りもしなかったが 今回からナデナデができるようになった。 娘の旦那が強度の猫アレルギーだったのは気の毒だった。 孫にはアレルギー反応がないが今からなるんだろうか。 僕は特殊なカビに弱くてアレルギーを起こす。 嫁さんにはアレルギーがない。孫は女系のミトコンドリアで繋がるから アレルギーは遺伝しないのかも知れん。幸運を祈ろう。 それにしても寒い。 ストーブやコタツを納めるのはいつのことになるのか心配になる。 寒いのは次の種籾の芽出しには好都合だが 田んぼに植えた苗は凍えているに違いない。 深水で養生してやろう。

生きがい対策は高くつく

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 (20210501) 今シーズン初の田植で操作の仕方を忘れている。 いじっている内に昨年の後半の作業面積が出てきた。 GPS機能がついているから作業した面積がわかるようになっている。 作業時間は18hrだったから368/18で時間当たり約20.5a作業できる。 僕の耕作面積の約半分でこれだから年間50時間は使うことになるなるだろう。 400万円を10年使うとして40万/800aで10a/5千円という計算になる。 反当5千円は稲作コストとしてはそれほど高くは感じないが トラクター・コンバインと積算していけば恐ろしい金額になる。 新規参入となれば宝くじでも当たらん限り無理みたい。 機械がある内は生きがい対策として頑張ってみよう。 我が家の通路に沢蟹が歩いていた。 猫に見つかれば事件になるので早速保護して水路に放した。 離れた作業小屋でも見かけるが 少しは自然が残っていると感じる。