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今季最大の柵の修理が完成した

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 (20230730) 今シーズンから作り始めた田んぼにある柵の修理と 内側の電柵を張り終えた。 右側が柵に沿って流れる元常川。 左上のバックホーがある所までが僕の担当だった。 元常川は竹藪の左端で比和川と合流する地形だ。 比和川の向こうには僕の田んぼと山がある。 元常川は水流が右に当たることと特産市の駐車場ということで 対岸は強固なコンクリートブロックだが田んぼ側は水害を受けない 地形なので護岸がない。 川を歩くイノシシにとって護岸のない掘りやすい土質は 最高の侵入場所といってよい。 柵は立て直し掘り返した跡があるところのはアングルを打ち込み 少々のことでは入れんようにした。 ここの田んぼの面積は4反ある。 イノシシの被害がなければどう見積もっても 30俵以上増収できると踏んでいる。 管理道があるので日常の点検は楽だが問題はある。 修理している間にも手前のイノシシが掘った穴が 大きくなったような気がする。 修理した柵の方から侵入した気配はない。 左にある人家の方から来ているのであれば電柵を 張らんとイケんだろう。

善行の後で運が良かった

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 (20230729) 昨日のおおごとは用水路にサンショウウオがいたことと 蜂に刺されたこと。 サンショウウオは狭い用水管に入り 突き出すのに苦労したが 何とか川に返した。 前に1mくらいの大物にお目にかかったことがあるが 今日のは60cmくらいで小振りだった。 蜂はバックホーで柵を立て直していた時 運転席で肘あたりに激痛が走った。 一瞬アブかと思い叩いたて周りを見たが何もいない。 最近はアブも強烈になったもんだと作業を再開した。 バケットで柵を引っ張っておきハンマーで パイプを立て込むのだがその時二度目の激痛が顔に来た。 叩き落としてみると結構大きな蜂だった。 バケットの先の外来雑草の中に巣があった。 長い人生で始めて見る丸いリンゴぐらいの巣だった。 グーグルレンズによるとコガタスズメバチではなかろうかとのこと。 意外におとなしい蜂だが目の前でカンカンやるもんだから 黙ってはいなかった。 刺されたところが痛くて少し腫れている。 巣の出来始めで蜂の数が少なく アレルギーにならず助かったみたい。 運を使い切ったと思うので宝くじを買うのはやめておこう。

猫の避暑

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 (20230728) 猫はあまりの暑さにコンクリートの床にベッタリと寝込んでいる。 午前中は少しでも柵の修理をしようとしたが 頭がくらくらするほどだったので一時間もしないうちに 逃げ帰った。 昼から集落補助金関係の研修会で世羅町まで出張した。 草刈の安全講習なんかもあったが 会場の大ホールは涼しいこともあってよく眠れた。 二日連続で強烈な夕立があった。 昨日の方が⚡も雨も強かった。 雷は近くに落ちた感じだったが機器には影響はなかった。 竜巻注意報が出るけど山間部では 風が強くなるくらいでなんら影響はない。 雨が降って地温が下がり快適この上ないので 毎日の夕立は歓迎することにした。

毎年のことだが非常事態になった

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  (20230727) やらなければならんことはたくさんあるが 真昼間に重労働をして熱中症にでもなれば 笑われるのでイノシシ柵の点検をして歩いた。 予想以上に壊されている。 イノシシが柵の外側を 掘り返しているところがたくさんある。 柵が浮いた状態になっていて簡単に押し倒せる状態だ。 足元は踏み込めば土が崩れて簡単に穴が空く。 イノシシが知ってしまえば大変なことになるが 今の所掘り返しただけで潜り抜けた様子は見られない。 バックホーが行ける所なら土を寄せて直されるが できないところは柵の位置を変えなければならん。 まずは柵の修理だがこう暑くては早朝か夕方でないと やる気にならん。 穂が出るのでイノシシが田んぼの中を歩きだした。 何としても修理を急ごう。

久しぶりに海の幸

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  (20230726) 箱罠は餌を置いても最初は警戒するので 奥に仕掛けてある蹴り糸まではなかなか入っていかんもんだけど 今回は一晩で結果が出た。 親は危ないことは重々知っているが 子連れの悩ましいところで 学習するまでに犠牲になったようだ。 取りこぼしがあっただろうが数減らしにはなったと思う。 集落内の先輩がアジ釣りに行ったということで お裾分けを頂いた。 調理済みだったのでビールに飛びつき早速いただいた。 カープは逆転するし今日はよい一日になった。

生ビール分は消費した

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(20230725)  今日はよく歩いた。 午前中はボランティアや役所へ用事があったので あんまり歩いていないが 午後は田んぼを見て回り穂が出始めたのを確認して 肥料をほんの気持ち程度にパラパラとまいた。 今の時期、窒素をまくと食味が落ちるが米粒が小さいと これまた食感が落ちる。 いわゆる実肥えというヤツで 収量や食味に影響は少ないが穂が出る前に肥料をまきましたという 精神安定剤のようなものだ。 昨年のブログはふっくら美人になるようにと書いた覚えがある。 イノシシの出没が激しいので箱罠を再開した。 7月8日に入った時の画像だけど罠が作動した後に ウリ坊を連れた親子が写っている。 我が家の周りはイノシシ天国というのがわかる。 明日はイノシシ対策を中心に動き回ろう。

周回遅れは攻められる

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  (20230724) 定点観測で昨日と同じところを写した。 柵を修理していなかったのでこの畑がお気に入りになったようだ。 柵はバックホーの爪で引き寄せ L鋼の2mくらいに切ったものを立て込んで番線で固定した。 穴を柵で塞いでその上に盛土をしておいた。 ここだけは安心できるけど 他の場所も危ない所はたくさんある。 明日から柵を修理しながら肥料散布をする。 集落内では既に電柵を張っているところがある。 右が電柵の張ってある田んぼで 僕の所は無防備なので畔を荒らされている。 周回遅れだが電柵も張らんとイケんだろう。 その前に草刈をしないと張ることはできない。 全部対応することはできないので 侵入してくるところをよく見ながら優先順位をつけて 作業をやっていこう。 毎年のことだが忙しくなった。

水路の次はイノシシ対策

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 (20230723) 水路復旧したので田んぼを見て回る。 イノシシの出没が激しくなって田んぼの中に足跡がいくつもある。 まるで穂が出るのを確認しているよう。 ここは人家の裏庭のようなところで 国道から十m以内の何も作っていない畑だ。 フカフカの土で掘りやすいのもあって大暴れしている。 周辺は柵で囲ってあるがイノシシが穴を開けている。 バックホーでないととても復旧できそうにない。 近くの柵は倒れかけているが これでは忍び返し状態で入ってはこれまい。 ここはバックホーで引き起こせば何とかなりそう。 穂が出るので肥培管理をしなきゃならんが イノシシ対策を優先しないと とんでもないことになりそう。 暑いがやるしかない。

バックホーの達人になりたい

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 (20230722) 堰板の下部分は少々の土石が流れ込んでも 川に落ちるようにしていたんだが そんな小細工では土砂の流入は防げなかった。 堰板から上流は板をバックホーで外して 水の流れを利用して人力で土石を流す。 手前の方から下流はバックホーでやるが バックホーが歩けるギリギリの幅しかないので超慎重に 進んでいく。 クローラーが水路に落ちるとアユミを使っても 僕の腕では脱出が難しい。 川に落ちれば御陀仏は間違いない。 過去にもクローラーが外れたりして何時間も悪戦苦闘している。 考えてみれば初めから水路に枕木とアユミを敷いておけばよい。 次からは面倒でも安全に作業できるようにしよう。 上流側は水の勢いもあって土石は綺麗に流れた。 明日は手伝いに一人来てもらって水路掃除の仕上げをして水を送る。 今シーズンの水路掃除はこれを最後にしたい。

今年は水難の相がある

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 (20230721) 下水管や水道管があってヒーム管を掘り起こせないところを 鍬で掻きだしたのは入り口の1mだけ。 どんなことになっているかと写真を撮たけど ストロボがうまく行かずこんな感じになった。 中の方で山盛りになっているのが見えて絶望した。 やれるのは消防ポンプの圧で押し出す方法しか思いつかない。 筒先を6mの鋼管に固定してバックホーで押し込んだ。 結果は上々で下流に砕石交じりの土砂が出てきた。 これを鍬で水路の外に出した。 これは人力で熱中症になるかと思うほどきつい作業だった。 掘り出したヒーム管を元に位置に戻し 掘った土も戻した。 舗装を壊したのでコンクリートを打って完成だけど 後日のことにした。 明日水を送るけど堰からの水が少なくなっている。 行って見ると堰の取水口から30m位が土石に埋まっていた。 今年は水難の相があるけど 春にコンクリートを打ってバックホーが行きやすくしてある。 ヒーム管のような穴が塞がる先の見えない作業ではない。 日曜日に関係者全員を集めて作業に取り掛かろう。

トンネルの先も闇だった

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 (20230720) 管径40mm・長さ2500mmのヒーム管を地中から引っ張り上げた。 いろんなものが転がり込んで詰まっていた。 左にある鉄の柵ようなものはヒーム管に入るものを止める ための物だったんだろうと思う。 こんなものが入ってしまえば余計に詰まるのが当たり前だ。 僕のバックホーでは持ち上げる限界の重さで 尻が浮く感じだったが労災にならず何とかやれた。 これでスッキリするかと思ったら 掘り出した先の菅に土砂がいっぱい溜まっていて どうにもならんことになていた。 やはり最大の原因は土砂の溜まる構造だったということだ。 引っ張り上げたヒューム管の先は 鍬で掻きだせるのは1mくらいであとはどうにもならん。 ヒーム管の半分くらいは隙間が空いているので 水は送れんことはないが何かが転がり込めば また詰まることになる。 協議の結果、消防ポンプの水圧で一応掃除したことにして 埋め戻すことにした。 管の入り口にはそれ自体が流れ込まんような柵を設けて 二度とこんな作業をしなくていいようにしておこうと思う。

大丈夫かと思ったが仕事はキッチリ

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 (20230719) 詰まっているヒーム管を掘り出している。 掘るには掘ったがどうやって引き抜き引っ張り上げるか。 小さなバックホーでは 土を掘るだけで手も足も出ない。 僕のバックホーなら何とかなりそう。 修理が済んだということで明日持って帰り 作業を再開することにした。 40年以上前のいいかげんな工事で ヒーム管の中の勾配が変わったところで何かが詰まっている。 とにかくこのヒーム管を引っ張り上げ 詰まったものを出さないと始まらん。 オンボロ機械だがよく仕事をするという。 僕のバックホーも米作りには欠かせん。 幾ら修理が必要になっても生涯現役でやってもらう。

僕の手に負えないので修理屋さんに持って行く

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 (20230718) バックホーは部品を取り外して持って 来いということだったが ネジが硬く締まっていて僕の手に負えそうにないので三次の 業者さんに持って行った。 耐圧ホースの交換よりいい方法があるという。 聞いても意味がよくわからんかったが 値段も安くなるというので修理をお願いして帰った。 二年前クローラーのモーターを変えてもらっている。 ブログには書いていないがその時の値段は70万円。 バックホーを買うほどの値段だったが 誰に聞いてもその値段は妥当ということで払った記憶がある。 水路のトンネル掃除はバックホーを借りることにした。 借りるバックホーはここの修理屋さんに入り浸っているような 年代物の機械らしい。 操作方法が違うらしいのでオペレーターにも来てもらう。 明日の午後から竹の棒を用意してトンネル掃除に取り掛かろう。 水路下流の稲は水不足で大ピンチだが 明日は雨が降りそう。 水路復旧に手間取っても数日は余裕ができる。 僕は雨男で幸運の女神がついていると思う。

海の日は水難の日になった

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 (20230717) 日本全国海の日で祝日連休だけど我が家はそれどころではなくなった。 僕の田んぼの生命線である水路のトンネルが詰まった。 つついてもどうにもならんので消防ポンプの出番だが 肝心のポンプの給水管に穴が空いた。 給水管の先だとどっぷりつければ問題なく水は吸い上げるが 中間あたりとポンプに近い方に穴が空いた。 接着剤という手もあるんだろうが僕の手に負えそうにない。 民家の入り口でトンネルの長さは10m以上ある。 そもそもポンプで詰まりを解消できるとは思えない。 つついた感覚では舗装を打ってある境目アタリに何かがあって 詰まっている感じがする。 バックホーがあれば盛土を取り払い 被せてあるコンクリートの板をめくって どうなっているか確認できるのだが 運悪くバックホーはアームの油圧パイプに穴がいて使える状態ではない。 米作りに水は欠かせない。 明日はバックホーを修理屋に持って行き 早く直らんようであればリースを借りてこなくてはならん。 とにかく大変なことになった。

二日連続の破裂はしんどい

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 (20230716) 昨日に続いてホースが・・・ 修理した動噴を使って農薬を散布していたら 水圧が高くて耐圧ホースが破れた。 昨日は作動油の雨で今日は農薬の噴水に晒された。 エンジン馬力が高くなりプランジャーの送る水量が多くなるのに パイプの径が同じでは圧が高くなるのは当たり前だった。 破れたところを見るとホースに傷がついていて 圧に耐えられなかったのではないか。 前の動噴を使って農薬散布は済ませたけど 夕方になってしまい農薬の展着が今一だったと思う。 除草薬は雑草に展着させて乾かすのが基本。 夜露で農薬が落ちてしまえば難儀をして 高い農薬を散布しても捨てたようなことになってしまったのではないか。 散布する農薬は作り置きしないようにとは書いてあるが どうせなら一晩待って明日の太陽が昇ってからの方が 農薬の効果が高かったのかと思う。 孫が帰ったけど川の水位が高く川遊びができなかった。 代わりに木次(きすぎ)のおろちの湯のプールに 嫁さんが連れて行った。 三刀屋では孫を連れた三次の知り合いに会ったらしい。 連休で考えることは皆同じなんだと思う。 爺さんの出番は花火の守くらい。 来年は川遊びの出番があるかもしれんな。

機械は次々と

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 (20230715) 山奥まで草刈の手が回らんけど パトロールだけは行って見た。 イノシシが田んぼの畔に茅を食いちぎって集め 寝床を作っている。 穂が出ていないから田んぼの中は荒らしていない。 大草の中を田んぼぐるり一周点検したら 柵を破って中で暮らしていた。 頑丈に修理したけど8月になったら イノシシは侵入を仕事にするから頻繁に回ってみないといけないだろう。 明日から柵の倒れた所を引っ張り起こすため バックホーを移動するのに アームを動かしたらピシというような音がして 油圧オイルの霧が降ってきた。 アームを動かそうと操作をするとシューというような感じで 真ん中の黒いパイプからオイルが噴き出る。 あいにく連休に入った。修理屋さんはどこも休みだろう。 パイプの交換なら僕でもできるが 修理に持って行く必要があるんだろうか。 どちらにしても修理は連休が明けないと何も進まない。 柵の修理は後回しにして草刈に専念しよう。

動噴は金になるかもしれん

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  (20230714) 動噴を乗せ換えた。 長さが5cmばかり長いので運搬車のあおりが閉められなくなった。 ホースと径は同じなので収まるかと思っていた。 エンジンもプランジャーも大きくなったので 長くなるのは当たり前か。 仕方ないのであおりを倒したままで使うことにした。 おろした動噴はどうしようか。 洗車専用に池のほとりに屋根を付けて据え付けるか ネットで売るのもよかろう。 小遣いになるかも知れん。 雨の中、イノシシ柵の修理をした。 合羽を着ていてはやりにくいので濡れながらやったけど 暑くも寒くもなく16mの修理ができた。 手前2mが残ったけど手持ちの柵が無くなったところで 今日は終わりにした。 柵が折れ曲がっているので下の50cmの上に新しい柵を立てた。 修理できたところは1.5mの高さになる。 下は古い柵がごちゃごちゃになっているので イノシシはここの出入りはしないだろう。 稲のない田んぼのあちらこちらにイノシシの掘った 穴ができている。 真夜中にパトロールするとイノシシ銀座になっていた。 穂が出るまで3週間を切った。 穂肥の散布もしなきゃならん。 暑くなるという。少し痩せることに期待を持とう。 この田んぼ半分から左の竹を切っているが 完全復活している。 左の竹やぶから根が回っているんだろ思う。 来年の2月も切って切りまくる必要があるだろう。

分解掃除したら直った

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 (20230713) ヨシ、今日から草刈もイノシシ柵の修理もやるぞと 息巻いていたら昼まで雨が降って腰折れした。 動噴と草刈機は使い物にならんと思っていたが 草刈機は機嫌を直してエンジンはかかった。 動噴は興味があったので分解してみた。 中身を見たのは初めてのことだった。 外観からしてピストンがあって水を送るのだろうと 想像していたがバラしてみると意外と複雑な構造だった。 分解はいいが組み立てる順番がわからんようになってはいけないので 写真を撮った。 中は青錆びで弁の動きが悪かった。 掃除して組み立て、普通のポンプのように呼び水をしたら ちゃんとした圧力のある水が出た。 呼び水は農機具屋さんのアドバイスでやってみた。 買わなくてよくなったので2時間余りの修理作業は 有意義な時間となった。 来年は本当にダメになる様な気がするので部品があるのなら 注文しておこう。

未だに天気は不安定

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  (20230712) お出かけ応援がすんで少しでも草を刈ろうかと 準備をしていたら 雷が鳴って土砂降りになった。 雨雲をみると真っ赤になっていた。 作業は昼からやることにして 箱罠のカメラを回収してイノシシの行動を分析してみよう。 雨の止み間に動噴の給水管を川に落として給水するかやってみた。 エンジン快調ですぐに水が出るかと思ったけど 長年放置していた不安が的中した。 動画を見ると分解しないといけないようだ。 夕方ようやく雨があがったので草刈をしたが 我が家で一番長く使っている草刈機が停まった。 休憩でエンジンを止めたら再始動できなくなった。 スタータを何度引いてもかかる様な感じはしない。 燃料系統の感じがするが動噴のこともあって 今日は完全にやる気をなくした。 明日はイノシシ柵の修理のこともあって分解してみるような 気にはなれん。 修理屋さんにお願いしようかと思う。

50~100年後が楽しみ

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  (20230711) 森林組合の担当者が公団造林の打ち合わせに来た。 赤い囲みが造林予定地。 僕の家が上の道路の所だから結構近い。 家と囲いの間の緑が濃い所は僕が40年以上前に植えたところ。 そろそろ切って金にするというのが僕の人生設計だったけど 木の価値が無くなったので もう50年辛抱してウッドショックが来るのを待つことにした。 公団造林は受け取る利益は少ないが負担がないというのが利点。 公団造林も50年~100年という単位だから 我が家の子孫の誰かが受け取ることとなるだろう。 孫がたくさんいるから相続人がいないということにはならんと思うので その辺の心配はないと思う。 ちゃんとした作業路ができるというから 山奥の木材燃料の確保には困らんだろう。 ウッドストーブやボイラーを買いたいと思うが 嫁さんはどう思うだろうか。 伺いを立ててみよう。

エンジン一発始動は気持ちが良かった

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 (20230710) 燃料タンクを掃除して組み立てた。 そこまでしたんだからキャブも掃除した。 中のガソリンは腐っていたけど中は意外と綺麗だった。 オイルを見たらほぼ新品だった。 こうしてみると燃料タンクを考慮した値段設定のものを 落札していたんだと思う。 燃料タンクの掃除は大変だった。 錆取り剤というヤツを入れyou tubeを参考にやったけど タンク内の地肌が出るまでにはならなかった。 錆が燃料のストレーナーに詰まらん程度にはやったので 当分はいけそう。 肝心のエンジンスタートだけど圧縮もあり一発で始動した。 三年くらい放置していたので 汗が出るほど引っ張らんとイケんかと思っていたので意外だった。 オイルが回っていないドライスタートになってはいけないので すぐに止めたけど一発スタートは気持ちの良い瞬間だった。 今までは5馬力エンジンの毎分40ℓ、これは8馬力で毎分50ℓ出せる。 ノズルが一緒だから圧が高くなって遠くまで 飛ぶ計算だがどうなるかはお楽しみだ。 雨が続いたので草が元気に育った。 明日から当分ボランティア以外の予定はない。 草刈とイノシシ対策に本気で取り組もう。

昨日のイノシシは健康食品になった

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  (20230709) 夕方ようやく雨が止んだ。 強く降る時間もあったが災害が起きるほどのことはなかった。 このまま梅雨が明けるとありがたい。 家の前の田んぼにはイモの味をしめてイノシシが通ってくる。 写真ではわかりにくいが肉眼では真ん中に走った跡がハッキリわかる。 昨日にはなかった足跡で イモがあったハウスの所に行って見たら ブツがないので大穴を掘って暴れていた。 深く掘ればイモが出てくるとでも思ったんだろうか。 昨日のイノシシは肉にはならんと思っていたが ギリで食べられるということで猟師さんが処理してくれた。 若いのでまったく脂のない健康食品になった。 タオルで巻いて冷蔵庫で寝かし 一日経ったら小分けして冷凍庫へ入れる。 これで輸入肉が途絶えても当分はしのげると思う。

いい買い物をした

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  (20230708) 線状降水帯が50km北だったので 反対側の東広島河内町の中古展示場に行ってきた。 お気に入りは270万円の5条刈りコンバイン。 新車なら1千万円を軽く越える。 hrメーターは660で僕のとほぼ同じなので 5年月賦で払うつもりで買おうとしたが 嫁さんの顔がよぎり熟年離婚になってはいかんので 入札は思い止まった。 未練がましく最後まで見守ったが右の7条刈り500万とともに この大型物件に入札するものはいなかった。 最高人気は値段も手ごろな幅60㎝のハンマーナイフ草刈機。 入札袋を見たらかなりの札があった。 ここに出ているものは完全整備されたもので 保証もつく。 当たった人はいい買い物をしたと思う。 僕が次に目を付けたのは 粗選機という籾摺り前に異物を取り除くもの。 札が数枚入っていたので僕も入れたら当たった。 僕は普通の農家より選別には気を使っている。 籾摺り前に稲麹や小石、草ネムの種など選別できるので いい買い物をしたと思う。 ヤフオクで何年も探していたものが手に入ったので 今日はいい日になった。 もう一ついいニュースがあった。 箱罠に一頭入っていた。 親でなく子が犠牲になっている。 親は近くにいたはず。 現場を見ている親は今後一切箱罠には入らない。 困ったことだが仕方ない。 来週からは柵の修理に取り掛かろう。