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Remember April 10

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(20190530) 苗もカープも順調だ。 一週間もすれば田植が始められるだろう。 気の毒なほどチーム状況の差が出た試合だった。 カープ選手は4月10日ヤクルト戦、延長10回12失点の歴史的敗退を 肝に命じて戦っているのだと思う。 カープにあったことをツバメに返した訳で 連敗記録の途中なので余計に目立つ格好だ。 カープが優勝した時の石井・河田コーチが いるのも何かの縁だろう。 明日から阪神戦。負け越しは許されない状況になった。 などと心配しているうちが花か・・・・

見かねたか?

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(20190529) 草刈は一様済ませたのだが近くのおじいさんが 刈り跡がずさんなので見かねて仕上げをしてくれた。 おじいさんは僕の親父と同級生で 90歳になろうというのに元気だ。 毎日畑の世話や僕が借りている 自分の家の田んぼの草を刈っている。 先代から引き継いだ庭木も プロ級の技で完璧に手入れが行き届いている。 長男は僕と同級生で広島に住んでいる。 こまめなので3代続いて庭木の手入れをするかもしれない。 カープはまた勝ってしまった。 ツバメさん今日もよろしくお願いします。

圧倒的な活躍

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(20190528) 半日で3haほどの条件のよい田んぼの草刈は済ませた。 細部は人力になるが圧倒的な機械力を スライドモアーは発揮してくれる。 明日からは田んぼの水と苗の管理をしながら 代掻きを進める。 カープの試合観戦はいささか疲れた。 農作業の疲れもあるが 毎日あのような試合では身が持たぬ。 それにして後半7四球も出してよく勝った。 ツバメが弱いのかカープが強いのか意見の 分かれるところだ。 ツバメにあることはカープにもあるのがプロの世界。 ここは徹底的にだろう。

最終の箱並べ

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(20190527) 金曜日午前中まいた苗箱が丁度3日(72時間)経って 一番上の箱の苗が1cmを越えた。 まいた数が少ないので下の段の苗も上ほどでないが 白い芽が出そろっている。 正午にシートをめくって曇だったので 3時間ぐらい放置していたら上の段だけは少し緑化が進んだようだ。 晴天なら焼ける心配があるのですぐにハウスに広げてアルミシートを かけるのだが明日の昼まで太陽は出ない予報だ。 休みながら広げたので体は少し楽をした。 苗箱の準備は水をやって10cm以上になって根が張ってくれば 田植ができるようになる。 明日以降は田植の済んでいない畔の草刈をして田んぼに水を入れ 順次代掻きを進めていく。 残り4ha。田植の進捗率は50%になった。

駆除班出動

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(20190526) 土曜日の有害鳥獣駆除班の集合写真。 欠席者を入れても町内で会員は20人も満たない。 飛び道具を持っているにしても鳥獣の数が圧倒的に多いので 人間の方が負けている。 近隣の町村で一町村当たり銃砲所持者は片手以下になったと聞く。 高齢で免許を返納するので減少に歯止めがかからない。 もうすぐ日本ではハンターという文化は消滅するだろう。 直会で飲んだくれたので明日からは真面目に草刈に取り組む。 カープの試合をネットで聞いていたら 9回表2アウト鈴木3塁のところで突然中継が繋がらなくなった。 BS放送は途切れなかったようだが不思議な現象だった。 トランプさんの影響だと思うのだが 負ける中継が聞こえなかったのでちょうどよかった。 全部勝つ訳にはいかないので良い休憩だと思いたい。

新兵器

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(20190525) 平坦地を刈るトラクターに装着する草刈機(モアー)は 集落の共同の機械として ちょくちょく見かける。 僕が管理している集落のトラクターにもついている。 この機械は斜面を刈れるので圧倒的な作業能力を発揮する。 田んぼからも作業するので僕のように田植が遅いものだけしか 導入するメリットはないと思う。 このモアーの作業幅は1.4m、希望は1.5mだったが発注して 3か月以上待たないと手に入らないということで この機種に落ち着いた。 刈り跡は雑だが圧倒的な能力だ。今シーズン一回目の草刈は これで何とかなりそうだ。 今日は有害鳥獣駆除の日で慰霊祭もある。 あれほどいたカラスが一斉にいなくなった。 猟師の無線を聞いていると思うのは僕だけではないだろう。 確保したタヌキも有害の部類に入っている。 僕も猟友会の一員として実績を上げたことになった。 直会の後、野球中継を見ていたがダウンして寝てしまった。 勝っていてよかった。巨人さんありがとう。

犯人確保

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(20190524) ハウス内を歩き回る犯人はタヌキだった。 アナグマもいることもあるが 近くのタヌキのトイレに新しい糞があったので タヌキが来ていると予想していた。 選んで置いた餌は皆食べている。 雑食なので何でもありだということだろう。 最後の種まきも済んだし ハウスに広げた苗も順調に緑化しているので一安心している。 カープも順調だし今のところ不安材料はない。 次の田植までの間に一回目の草刈を済ませる。 アルバイトも頼むが新しい草刈機の導入を決めた。 トラクターに装着するスライドモアーという機械だ。 おそらく市内全域でも初めて導入された部類だろう。 草刈の重労働がエアコンの効いたトラクターでできるのだから 大変な進化だと思う。 明日は草刈の様子を載せることになるだろう。

竜宮の使い

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(20190523) 昨年取水枡で助けた亀が田んぼにいた。 稲を荒らすほどのことではないが少しだけ 踏んだところがある。 許容限度の内なので退去させるでもなく眺めている。 数日前から気付いていたのだが時々見えなくなる。 背中に泥を乗せているので土に潜っているのかも 知れない。 苗箱を並べた上を歩く奴がいる。これは我慢できないので 箱罠を仕掛ける。 昨年までは猫などの小さい動物用で対応したが 今年は小型のイノシシでも入る 中型のものを仕掛けた。 いろんな餌を入れているので明日の朝が楽しみだ。 明日は最後の種まきをする。 籾量40㎏なので200箱程度まけば終了だ。 機械の能力からしてまく時間は1時間だが 多くても少なくても段取りと片づけは同じなので 効率はぐっと下がって箱当たりの種まき時間は多くなる。 今のところ改良点はないが 暑さ対策だけをすれば今年の種まきは無事終わりそうだ。 カープの試合のない日は何かつまらない。 明日からは巨人戦だからTV中継はある。 熱い戦いになりそうだ。

苗箱平置き

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(20190522) 日曜日に種まきした苗箱を育苗器から出して 一日かけてハウスの中に広げた。 一枚3キロとして約1.5トンを置いたことになる。 余りにも天気がよくてまだ緑化していない苗が 焼けてはいけないので 手前はアルミシートをかぶせている。 天気は夏日だったが強風が夕方まで吹いた。 汗をかいて陰に入れば寒かった。 鉄アングルなどで押さえてはいるが何度もシートがめくれ 強烈な直射日光を浴びたので苗が焼けたところが あるかも知れない。 明日以降にならないと結果はわからないだろう。 作業が済んでカープの試合を見た。 強いので安心して見ていられる。 今日は重労働だったので非常に疲れた。 明日は機械の整備をして体はお休みをいただく。

急いで球場へ

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(20190521) 大急ぎで田植を済ませ球場に向かった。 ここの田んぼは川から山に向かって長い。 長い方から植えて線形が見えるので 失敗がバレやすい。 気にする人はわざと道路に沿って植えて 線が見えないようにする人もいるが 僕は全く気にしないで田植をする。 気にして植えていたら疲れが倍増するからだ。 5回ツーアウト満塁、バッター菊地の場面。 2点入ったが最終回1点差に詰め寄られた。 結局8回松山の押出の1点で勝った。 8回タイムリーが1本出ていれば楽勝だった。 9回抑えの中崎君の不安が増大した一戦だった。

アオガエルの七変化

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(20190520) 雨予報なので田植機の施肥部分を組み立て エンジンオイルを交換した後は一日ブラブラして 何もする気が起きなかった。 田植の中休みということと種まきが済んだことで 疲れがドット出たのだろう。 種まきがもう一回残っているが休まないことには 再起動ができない。 無気力状態で写真を一枚も撮っていないので 先日の面白い写真を載せる。 田植機を洗う時、動噴エンジンにいるアオガエルを見つけた。 なんとマフラーの錆色に化けているではないか。 よりによってここにいなくていいと思うのだが 気に入っているようで動かなかった。 エンジンが高い位置にあってスターターを引く時 丁度目線があって気が付いた。 何でもないようなことだが 僕は気に入ったので写真に撮った次第です。 明日は早朝から田植アルバイトをして 午後からはカープ観戦。 明日も勝って首位奪還だ。

八反35号

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(20190519) 3回目の種まきをした。酒米の特徴を書いてあった 表示を撮っていたので見直して驚いた。 採取年は29年ではないか。 何で古い種子を僕に回したのかと問い合わせたが 出芽に問題はないとの回答だった。 他所の農家はほとんど田植が済んでいるので 何も問題は起きなかったのだろうと思う。 密植した方がよいと書いてある。 毎年苗が足らなくなっては大変と 後半の1haくらいから密植していた。 田植機のコシヒカリの状況からして 苗を余らせてはいけないので 今年は中盤から密植にして増収を狙う。 スマホで野球中継を聞きながら種まき作業したら 快勝したのであっという間に済んだ。 連日連夜の勝利に疲れも吹っ飛んだ。 カープは21日三次にやってくる。 今年も観戦できることになった。 昨年は負けたので雪辱を晴らしたい。 (20180530) http://userweb.u-broad.jp/koyabara/new1003096.html#label1

カモ飛来

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(20190518) 僕の田んぼにカモが来ている。 夕方になると必ず見かける。 水を張っていれば泳ぎ回って、ついでに雑草も食べてくれる。 泳いで水が濁ると雑草も生えなくなる。 無農薬栽培にはもってこいのカモだが これでは数が少なすぎる。 一度挑戦したが8月以降田んぼから上げて 冬まで飼うのがとても負担で 食用にするのも悲しかった。 それを聞いて飼ってくる人がいたが キツネに襲われ大半を失った。 よく覚えていないが20年以上も前の話です。 カープは連勝を伸ばした。 明日勝てば本当に強くなったということだろう。 阪神がんばって。

山菜の王者?

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(20190517) 王者はタラの芽、いやカケゼリだという議論がある。 僕はタラの天婦羅に軍配を上げるが カロリーと繊維質からいって今日はカケゼリにしておく。 カープは強いぞ、本当に逆転のカープになった。 今日も放送してくれるようNHKにお願いしてもダメかな。 番組表を見たらデーゲームで放送があった。 明日は仕事にならんかもしれん。

水洗い

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(20190516) 田植機の施肥するところを分解して水洗いした。 中心部はプラスチックやステンレスだが 車体に固定する部分は鉄のところがあるので 腐っているところもある。 取り外した部品は川に浸けて塩出しのようにした。 施肥部の周りを全部オールステンレスにすれば 長く使えるが トラクターと違い田植機はいくらメンテナンスをしても 千時間を越えればスクラップになるので そこまで造りをこだわっていないのだろうと思う。 完璧に洗えばよいという考えかも知れないが 水を流しただけでは肥料成分が落ちない。 ボイラーの付いた洗車機を使う手があるなと 今気が付いた。 酒米の田植が始まるまで育苗に3週間かかる。 それまで車庫に入れ出番を待つ事になった。

廃棄

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(20190515) コシヒカリの田植がようやく終わった。 残り1haを1日で一気に済ませた。 田植機は先日の土砂降りにあった影響で 肥料詰まりを起こした。 修理していては田植が済まないのでそのまま 作業は進めた。8条中の2条なので4/1は肥料なしだ。 夏にかけて生育むらが起きて誰が見ても 失敗しているのがわかる状況になる。 暇があれば2条分だけ手でまくことにしている。 コシヒカリが済んだことで余った苗の廃棄をすることになる。 嫌な仕事の一つだが必要枚数ギリギリでは 安心して作業ができない。 恒例行事と納得して作業を進める。 肥料詰まりの修理は大変な作業だ。 酒米の田植までは時間があるので 完全に修理して水洗いを徹底しておくことにする。 どうでもカープを書かないといけないだろう。 ツバメに2勝目をあげた。 ようやく4月の延長戦歴史的敗北の借りを 返したことになった。

ノビル

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(20190514) 田植の途中で土砂降りにあった。 田植と同時に散布する肥料が湿気ると大変なことになるので タンクの中にある間は田植を止めるわけにいかない。 田植が済んで残った肥料も蓋を開けることができないので 緊急に掃除口から捨てた。 雨が止むまでエンジンを回して熱風を送り込んだので 肥料詰まりだけは回避できた。 ずぶぬれになったが風はひいていないようだ。 そんなことがあってノビルに酢味噌を付けて カープ観戦をしながら味わっている。 小さいのは痩せた土地産で辛みが強い。 大きい方は畑の土のような所産でそれなりに美味しい。 血液サラサラ成分は痩せた土地に軍配が上がりそうだ。 カープは連勝だ。巨人の背中が見えてきた。

前半のGoalが見えた

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(20190513) 左から3枚(約1ha)のコシヒカリの田んぼの代掻きが済んだ。 この水が自然になくなる15日(水)に田植をすれば 前半戦が済む予定だ。 明日は近くの田んぼ50aの田植を頼まれている。 秋作業もするので年間で結構な外貨獲得になる。 秋はライスセンターに出せばよいと思うのだが 他所の米と混ざると嫌なので 僕に頼むということだった。 ライスセンターは悪い米を出せば良い米が帰ってきて 良い米を出す人は悪い米が帰ってくるという 特性がある。 平均するからこうなるわけでこだわる人は個人に頼む というのが多い。 16日からは日曜日の種まきの準備をする。 日程的には一週間遅れているが その分体が楽をしていることになる。

心無い者

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(20190512) 作業が終わり雉と鴨を見ながら今日も一日 がんばれたなと車で帰っていると ゴミが投げ捨てある。 僕が作業している間、市道を通行する車は ごくわずかで地元でこんなことをする人はいない。 これを見たとたんに疲れがどっと出て 心がすさんだ。 国道でもコンビニ弁当のゴミが投げ捨ててあった。 最近ストローなどのプラスチックごみが問題になっている。 ストローを廃止するという ようなことではなく ゴミの投げ捨ては重罪とした方がよいのではないかと 思うこの頃です。 非常に気分は悪いがカープが勝ったのでよしとしよう。

カモがやってきた

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(20190511) 場所がよいとトラックに田植機を直接くっつけて、 またいで苗を積み替える。 田植機に満載すると48枚が乗り 約33a(3反)の田植ができる。 他の農家のように手伝いがいる訳でもないので 一人作業の一番効率のいいやり方だと思っている。 それでも1日5反も植えれば田植機は 常にハンドルを握って運転するので体への負担が多い。 農作業の中でも田植機はパワステがついているが 一番体力を使う作業だと思う。 5月2日から始めた田植にようやく体がなじんだ感じになった。 前半のコシヒカリの田植が残り1.5haになった。 多く見積もって全体の35%の田植が済んだというところだ。 毎夕、家の前の田んぼに鴨がやってくる。 車を止めて見ると逃げないが 車から降りると途端に飛んでいく。 そっと近づいても下の写真が限界だった。

スプリンクラー増設

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(20190510) 2棟目ハウスの水やりの時間を短縮するため スプリンクラーの吊り下げ式を増設した。 既設は下からの散水で両方で水をやれば 時間を節約できる。 管径が25mmなので中国製の安いポンプで試したら圧不足で 全く機能しなかった。 毎分5㍑×10本の計算だったので毎分100㍑の能力があれば 十分と計算したのが間違いだった。 そこのところの計算式があるのだろうが 知る由もない。 ならば50mmのポンプがあるので 25mmに落として使ってみたら大正解だった。 このポンプならスプリンクラーの能力にもよるが毎分100㍑ くらいの散水能力はありそうな感じだった。 中国製のポンプは配管を外したら水が出てくる。 何かの時には役に立つだろうから 捨てないでおくことにした。

再会

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(20190509) 用水路の取水口でサンショウウオに出会った。 50㎝を越える大物だ。 昨年8月13日に救助した奴だと思う。 http://userweb.u-broad.jp/koyabara/new1003099.html#label1 このままコンクリートの水路に入り込めば 流れは速いし壁もあるので 1キロ以上這い上がれるところはなくなる。 堰板を外して。 川の本流に戻してやった。 可愛らしいという部類ではないが 魚も少なくなっている中で 生きた化石が残っているのは嬉しいことだ。

大霜

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(20190508) 今朝は大霜だった。 寒さに強い苗ではあるが ビニールに覆われているとはいえ被害を受ける。 苗が霜にあった時は日が当たるまでに水をまけば 被害がなくなる。 どこの農家も野菜の苗などが霜にあったようだ。 僕の家の酸っぱいキュウイもしおれていた。 カープは今日もダメかと思ったら 以外だった。 竜さんありがとう。

ドライブハローが帰ってきた

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(20190507) トラクターの代掻きハローが修理から帰ってきた。 壊れた部品を見させてもらったが 中古で買ったので相当使い込んでいたことがわかる。 使ってみると田んぼを移動するとき両側を折りたむ 電動シリンダーの右側の動きが遅い。 昨年5月7日に左のシリンダーを換えたので http://userweb.u-broad.jp/koyabara/new1003096.html#label1 右も寿命が来たらしい。 高い部品だが僕らの手には負えないので どうせ変えることになるなら早めに注文した方が この際いいのかもしれない。 昨年から通算で20万円以上をハローの修理に使った。 回転部の主要部品も換えたので 僕の引退まで頑張ってくれるのを願っている。

ネズミが来た

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(20190506) 連休最後だというのに車もあまり走らない。 限界集落に世の中のことは影響がないようだ。 ほとんどの農家は連休を利用して 田植えを済ませてしまった。 時々沈黙の川に竿を出すのもいたが 釣果にありついた人はいないようだった。 育苗ハウスの中の一枚だけがネズミの被害にあった。 毎年点在して被害にあうのだが 今年は一枚だけに集中したので気持ちは落ち込んでいない。 まだ表立ってスズメの被害のないのも 精神安定に大きく寄与している。 田植をしたかったが冷たい雨が降った。 近くで雷も落ちた。 県内では雹も降ったようだ。 寒くてストーブに火を入れた。 5月にストーブとは記憶にないようことだ。 明日は雨の心配がない。 田植の再開だ。

マコモタケ

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(20190505) マコモタケの新芽が出ていた。 植えた株以外の左からも葉っぱが出ているので 地下茎が広がっているのだと思う。 右側は代を掻いたので広がっていけない。 近くにある湿地は広いので移せばたくさん採れるように なるだろう。 暇はないのはわかっているが 今年は栽培を広げて何とか食べてみたいと思う。 夏に出雲市でマコモサミットがある。 雲南市大東町の棚田のグループが主催ということだった。 冬に訪ねたが不発だったので サミットに行けなくても交流はしたいなと思っている。 明日はこの田んぼの田植えをする。 8条田植機は道幅が狭くていけない。 丁度6条田植機の実演機があるというので 貸してもらうことにした。 新しい機能を体験できることになるが 販売店の思うつぼにハマらないよう注意が必要だ。

静かな夜

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(20190504) ようやく静かな夜が戻った。 作業が多くて何もかまってやれなかった。 孫たちの元気な姿を見ることができたので よしとしよう。 スポーツニュースを見るのも新聞を読むのも楽しい。 イヤホンから流れる実況を聞きながらの田植も超楽しかった。 ハウスの中が空くたびに田植が済んでいく。 このハウスの中が半分になると 次の種まきの準備を始める。 代掻き前と田植え後の水管理、育苗の水やりで 全体の作業が日増しに増えてきた。 ピークはまだ先だが昨年のことを思えば一週間以上 早い仕上がりだ。 6月早々には泥落としができるかもしれない。

誕生会

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(20190503) 一歳の誕生日に餅を背負って お金や米・ペンを取りに行くのだが 餅が重すぎるのと横の「がんばれ」の声が大きすぎて なかなか目的のところに行ってくれなかった。 結局米粒の入った袋を握って一万円にも手を出した。 今年の連休イベントはこれで終わった。 ヨットのオジサンが家の周りの田植代を掻いてくれたので 明日から水の少なくなった田んぼ順に田植えをしていく。 代掻きローターが修理から帰れば 代掻きと田植えの半々で作業を進める。 田植が順調に進んで育苗ハウスの中の苗が少なくなれば 酒米の種まきの準備を始めることになる。

初田植

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(20190502) 小さな田んぼだが遠くにあるので田植機は キャリーカーで移動する。 車に乗せて移動する時は横幅がはみ出るので外側2条は 折りたたんで運ぶ。 トラクターは自走でいくこともあるが 帰りは道路を汚すので基本的には キャリーカーの移動にしている。 小さな百姓でも農地が離れていればこんな車まで 用意をしなければならないのは常識になった。 農機具の足回りが壊れれば致命的(特にコンバイン)になるので 機械の延命にも大きく貢献している。 特殊な車なので時々需要があって 臨時収入になることもある。 日中に準備をして 余りにも天気が良いので日が落ちてから田植をした。 田植の日焼けは雪焼けと同じくらい肌にこたえる。 今更見栄えがどうのこうのということはないが できるだけ炎天下の田植は避けるようにしたい。 日程が込むとそんなことはできないが 忙しい中でも気を付けたいところだ。 結局田植の時間より移動や準備の方が長かった。 今後、住宅街の小さな田んぼは小作料は払わないで 料金をもらって 小作をするようなことになるだろう。 明日も晴天、ヨットのオジサンに代掻きを手伝ってもらって いよいよ5日から本格的な田植に突入する。

苗は順調カープは不調

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(20190501) 一度荒代を掻いたら田んぼを乾かしてはいけないので 毎日の水の見回りが大変になってきた。 毎日の水やりはスイッチを押せば水は出るが 水路の水なのでフィルターがすぐに詰まってしまう。 水やりはフィルターの掃除に行くようなものである。 苗は順調だ。今年は何故かネズミの被害が少ない。 5月になればスズメの襲来となるが 次の種まきからは鳥網をするので 防げるだろう。 苗の状態はいつ田植をしてもよくなったが トラクターの代掻きローターからオイルが漏れ出した。 昨年修理したのだがローターに何か巻き付きシールが破損したようだ。 見積もりに出したら他にも不具合が見つかった。 気になる所を全部換えたら17万ときた。 昨年も10万以上つぎ込んだので痛い出費になる。 新品を買うとなると軽乗用車の新品に等しい。 修理覚悟の上ヤフコクで控を探しておこうかなとも 考えている。 明日小さな田んぼの田植をしてみる。 どんどん田植をすればいいのだが代掻きローターがなくては 植え代を掻くことはできない。 ヨットのオジサンに応援を頼むことにした。

遭遇

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(20190430) トラクターで作業に行ったら田んぼの畔で 雉のつがいと出会った。 近づくと2羽ともびっくりして飛んで逃げたのだが 雉が長い距離を飛んでいるところを初めて身近に見た。 普段は山の中にこそこそ歩くか羽をばたつかせて逃げ込むのだが 見晴らしのいいところだったので 隣りの山まで飛んで行った。 車で田んぼを見回る時も見かける。 行動範囲は狭いのでこの辺りに住み着いているのだろうと思う。 雨降りのトラクターの窓越しなのできれいに映っていないが トラクター作業ばかりで他に写真がないので あえて載せた。 少し離れているがもう一か所つがいがいる。 望遠カメラでねらえばもっとましな写真になるだろう。 トラクターのキャビンにカメラを常備しておくことにした。 明日から孫の一番小さいのが帰ってくる。 賑やかになりそうだ。