気分は再下降
(20210830) 家の周りが一段落したので一番被害のひどい所にいってみた。 鼻くくり罠の輪っかをしたら来なくなったと思っていたが それは重大な誤りだった。 罠は空はじきで鼻をくくったような形跡はない。 おそらく2日間ぐらい出入りフリーになっていたのだろう 惨憺たる田んぼの光景が広がっている。 県道から見える所なので被害の状況を町内に知らない人はいない感じになった。 穴は塞いでがんじがらめにしておいた。 見破られるのはわかっているが 置き土産に柵の外側には新しい罠をしておいた。 途中の田んぼにも新しい被害が広がっている。 電柵の杭が倒れているところを よく見ると上下二本の柵線に土が付いている。 普通は飛んで足を引っかけたか体当たりに思うが 今回は踏んだように見えるから複雑な気分。 踏みつける姿を想像したら気分は再下降になった。