第一回目の遭遇

 (20200919)


稲を刈りが進んでいくと子イノシシが立っている稲の間から
辛抱たまらず山の方へ走って逃げて行った。
ウリは卒業している感じだから走るのも速い。
毎年数回こんなことがあるが
僕が鉄砲担いで稲刈りをしていても
かまえる前に逃げられてしまうだろう。
逃げたということはどこかに出入り口を作っていることになる。
柵の修理は来年の宿題だ。

倒れているから収量があるのだろうと
期待したが見事に裏切られた。
それに30m先のモヤモヤはイノシシが荒らして
収穫できない。
実際にコンバインの高い位置から見ると
被害は相当な面積になっていた。
刈った時点でここの田んぼのおおよその結果が想像できるので
見通しは暗い。

藁が長くて穂が短い最悪の状態、
考えてみるに長梅雨の影響だと思う。
暑さは標高が高いので緩和されるが
東も西も高い山に囲まれる山間地なので
日差しの影響は大きいのだと思う。

明日の田んぼは早くから倒れた。
でもイノシシの被害は少ない所だから期待しよう。

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