電柵は後一日

 (20230812)

嫁さんが電柵を手伝ってくれる前に

今までの電柵の下草刈りをしていたら電柵の内側にイノシシが

荒した跡があった。

これは中に潜んでいるということで

周りを点検してびっくりした。

最初被害を確認した田んぼの中はカメラではよくわからんが

稲が白く変色している。

イノシシが食んだ跡で無残な格好だ。

比和川に面したイノシシ柵は田んぼから出ようとした跡が

たくさんある。

濡れた田んぼを歩いた土が付いているので

はっきり見て取れる。

結局法人の建物側の電柵を蹴散らかして出ていた。

電柵線に草が触れ先っぽが枯れたようなところもあって

草のアースにより電柵の効果が落ちて

侵入を許したのかもしれん。

この先もっと厳しく柵線の管理を徹底しなければ

同じようなことが起きると思うと

毎年のことではあるがお先真っ暗になる。

平らで除草剤をまいてよい所は環境にはよろしくはないと思うが

死活問題なので省力のため目をつぶって濃い奴をまいておこう。

嫁さんの手伝いもあって今日の電柵は300mが済んだ。

人家や道路があって柵線が連続できないので赤い線のように

電柵を張っていく。

ここだけで電柵本体が3か所いるが

電柱を立てて電気を送るわけにもいかずしかたない。

電柵を張る予定は残り500mくらいになった。

この先お盆に電柵はどうかと思うが

そこは酒米で穂が出始めた。盆準備の様子を見て

一気に片を付けよう。

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