ベルトは切れる前に交換を

 (20241006)

トラブル的には大きい方ではないがコンバインを買って

初めてのことだった。

イノシシの入った所を無理して刈っていたら

大きな藁の塊がこぎ胴に行き藁カッタに詰まった。

コンバイン緊急停止したので藁を排除して

強制的にエンジンを回したら次はベルトが切れた。

見れば焼けた後もあるしヒビも入っていた。

前回止まった時に換えておけば防げたかもしれん。

田んぼの真ん中で止まったので藁を切らずに

一周して道路端まで帰った。

酒米の藁は倒れない品種なので長くてガッチリしている。

昔なら牛飼さんや畑をする人なら喜んで

引き取てもらえるのだが

今ではそういう人はいない。

来春そのままトラクターで鋤きこむことにする。

ベルトはホームセンターにあったので交換して

時間ロスはあったが稲刈りは継続出来た。

雨予報だったがとうとう最後まで雨は降らなかったのは

ラッキーだった。

昨日困ったことになった籾の水分差を

熱を加えないで循環させたら籾水分が18%と馴染んできた感じがする。

ここから水分16%近くまで熱を加え循環乾燥させる。

16%になったらもう一度寝かせて明日は

適正水分の15%以下にするつもりだ。

今回は明日の結果を見なければわからんが

稲刈りをしながら乾燥機をやりくりして

うまく乾燥できたと思う。

二日間余計な手間がかかった。

今一度刈り過ぎは禁物と頭に叩き込もう。

コメント

このブログの人気の投稿

くず米選別

コンバインの刈り取り能力

ブロードキャスター修理