草のカーテン

草のカーテン
(20180802)


昨日からイノシシ柵を修理している。
ここは道路から50m先で通常より見つけやすいところだが
破られているのは全く気が付かなかった。
たままた足跡を付けていくとこの場所に行き着いた。
柵に蔓性の草が巻き付いてジャングルのようになっているが
向こう側は日が入らないので
空洞になっていて快適な空間になっている。
表とは違い人間でも歩きやすいが大きな脚立でも
持って行かない限り僕らは入ることはできない。
柵の向こうを使ってイノシシは移動している。
イノシシの居は他のところに作っている。
人間が近づかない草ぼうぼうの中に
草をかみ切って集め寝床を作っているのが普通である。
分析はそこまでとして
コシヒカリの一番早い穂が出た田んぼがイノシシに荒らされている。
昨日の箱罠の近くで安心していたが
イノシシも生活がかかているのだろう他のイノシシも
籾に実が入る時を待っていたようだ。
感心するのはベストのタイミングで田んぼの中に入ったことだ。
そばに来ているのは知っていたが
実際に穂をかじって観察しているほどの正確さだった。
これまで肥料散布、薬剤散布、草刈併用で作業を進めてきたが
一刻の猶予もなくなった。
遅れれば被害程度は日単位で上がってくる。
今日はイノシシ対策重点で作業を進める。


(20180801)


僕が仕掛けた近くにある別の箱罠に連続で
イノシシが入っていた。
朝のパトロールで発見したので連絡しておいた。
先日はメスウリが3頭、昨日は親とウリが2頭だ。
5月にも入ったのでこの罠は合計7頭になって成績優秀だ。
小さくも大きくもなく丁度いい大きさだ。
実は昨日、骨付きカルビのところを頂いた。
なにも手伝わずに一番得をしたのは通報した僕だった。
この罠に入る理由はハッキリしている。
この罠の向こうにイノシシが破った穴があり
出入り自由になっていること。
箱の大きさが僕の1.5倍ということがある。
この罠の持ち主は去年収穫のほとんど
(40a以上)を荒らされた。
憎さ百倍、留飲を下げておられることだろう。
この一帯は僕も運命共同体だ。
イノシシが減って少しでも被害が少なくなってくれればありがたい。
ついでに僕のところにも入ってくれないかと今日も

パトロールに出る。

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