分収造林

(20191024)


先週19日公団造林と書いたが正確には分収造林だった。
公団何とやらは昔の話で
何百億という負債を抱えて整理されていた。
整理の段階で公的資金の投入はもちろん分収率も引き下げられた。
4:6から1:9位の取り分になったような記憶がある。
木を伐採して経費を引き利益の中から1割ほど山主に入る計算だ。

赤く囲ってあるのが今回分収申請する山だ。
今は禿山になっている。
左下に緑に写っているのが僕の植えた40年生のヒノキ。
緑でないところは雑木が生えているところ。
雑木や緑のところでも所有者が入り乱れ面積は小さい。
周りからして今回申請するところは大きな面積
の部類に入るだろう。

ここで問題になるのが境界の話。
よく知る者がいなくなったので相続をしていくうちに
誰もわからなくなるのが間近に迫っている。
国土調査をしてくれればいいのだが
宅地や農地までしかしてくれない。
僕は地主が集まって話し合い
測量して登記をすればいいと思う。
全員参加は絶対無理なので
話し合いの進まない山のところは置いていけばよい。
過激なようだが早くしないと測量できるところもできなくなる。
それほど緊急の課題だと僕は思っている。









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