佐多と佐田

(20200206)


佐多岬手前の大隅町から昨日泊まった対岸の方向を撮った。
真ん中の小高い丘の所が指宿になる。
開聞岳の麓の山川港からフェリーがこちら側の
根占(ねじめ)港に出ていたが
外洋に面しているので荒れると運休するという
可能性もあるし、運行時間と乗っている時間、
料金のことを総合判断して
鹿児島湾を一周して佐多岬に行くことにした。
午前3時に目が覚めたことが決定的となった。


佐多岬には日が昇った時に着いたのだが
駐車場で耳を澄ますと山の中から
ガサガサと音がする。
イノシシが急斜面を下りてきた。
僕の位置より下になったとき石を拾い投げた。
真下に投げれるので壊れた肩でも
剛速球(石)が投げられた。
戦では高い位置を取ったほうが有利なのがよくわかった。
イノシシもびっくり慌てたのだろう一瞬転げたような音
がしたが静かになった。
下側には原生林が茂っているので下まで
転げ落ちることはない。人間がどう動くのかじっと見ている
視線を感じたので尻尾をまいて駐車場をあとにした。
外洋に面した方は植生はあるがほぼ岩肌のようなところだ。
なっでこんなところにイノシシがと不思議でならない。

イノシシが転がった斜面

変なものに出会うし先を急ぐので
展望台までは遊歩道が整備されているが写真だけでスルーした。
北緯31度、九州本土南端を見ただけで満足した。


日南キャンプ地についたら閑散としていた。
通訳の松長さんにショートメールを打ったら
今日は第一クルーが済んで木曜日は休日だという。
早く連絡して日程を変えておくべきだったが
後の祭りでした。

球場周辺はカープ一色になっていたが
駐車場も閑散としていた。
広島ナンバーは僕を含めて3台あった。
話をすることはなかったが
恐らく日程を知らずに来た人たちだろうと思う。
新しく油津(あぶらつ)駅舎がカープ色に塗られていた。
小さな駅だがいい感じになっていた。
日南市の中心を離れるころ大きな市民ランナーが
走っていた。
大瀬良選手のような気がしてならなかった。
今思いだしてもあれは絶対大瀬良選手だった。

泊まりは大分県佐伯市道の駅の駐車場。
入った湯は「やよいの湯」。
入湯料は500円だったがそれなりの施設で
特に面白かったのは死海の湯を再現したのがあった。
本物と同じ成分でいろいろな効能が書いてある。
一番興味のあるのはどのくらい浮くかということで
なるほどと思った。
駐車場も設備も整っているのでキャンピングカーも数台。
大型トラックやトレーラーも入ってきた。
後でわかったのだがエアコンのついた休憩所もあって
テーブルがない僕はここを利用して
飲み食いをすればよかった。
独り占めでビールを飲んでいた若者が一人いた。
大きなリュックと荷物を入れた押し車があったので
車中泊ではないようだ。
外には泊禁止のような注意書きがあった。
誰も使わない雰囲気だったので
そのまま寝袋を広げて寝たのかなと思った。

前日の風呂は駅の近くの「宮之湯」。
温泉街から離れているので近くまで行かないと場所がわからない。
駅の中にある観光案内所でそこですよと
教えてもらったので入ることができた。入湯料は300円。
本物の温泉で地元の人が多く利用する感じだった。
露天風呂もあって低額で指宿の湯が満喫できる。
泊まらないで温泉だけを楽しみたければここをお勧めする。


洗面台の蛇口はいかにも自家製で作った感じで面白かった。
栓を回すのはスパナ。蛇口は曲がり鋼管にニップルを繋いで
蛇口を再現してあった。
ホームセンターで蛇口を買った方がよっぽど早い感じだが
有り合わせのもので作った感があって大好きなパターンだった。
有料でこんな洗面台があっても全く違和感のない身近な温泉でした。

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