革新的技術になるのか

(20200405)


ドローンの実技試験を兼ねた講習会に行ってきた。
先々週の広島座学講習会の続きだ。
実技は庄原市の近い所だったので助かった。
強風の中GPS機能をダウンさせて
指定のコースをフラフラなぞって飛行した。
ホバリングが上手く行かないのは強風のせいにして試験は合格、
JUIDAの資格がもらえる事となった。
22年から免許制度になるというから
有利になったのか不利になったのかはっきりしない。
資格書が来たら機体番号を添えて飛行申請を出す。
許可が出るのは申請から1か月はかかるので
実際に飛ばすのは6月以降になるようだ。


この機体で10㎏が搭載できる。満載だと飛行時間は落ちるが
予備バッテリーさえあれば膨大な面積の農薬散布作業ができることになる。
技術革新が進めば田植(籾の散布)もできるようになる。
春の一大イベントのハウス張り・種まき・苗管理・田植の一連作業が
種籾の準備とドローン散布だけになる。
付随する作業はこれだけではないが秋作業でいう
コンバインができたほどの革命的機械が誕生したことになる。
しかも安価だ。
明日は現実に戻って種まきをする。必要人数は確保できた。
種まきから田植えの技術が確立されて久しい。
蓄積された多くのすばらしい技術がある。
特に多収穫には有利な面がある。
ドローンに切り替わるには時間を要するだろう。

コメント

このブログの人気の投稿

くず米選別

コンバインの刈り取り能力

ブロードキャスター修理