保護獣は厄介だ
(20210322)
寒さがぶり返してきた。夕方には白いものが落ちてきた。
種籾の浸漬は暖かいより寒い方が
ヒーターによって低水温(12~13度)が維持できるのでやりやすい。
人間にとっては寒いと外の作業はやる気が起きないので
ほとんど作業は進まなかった。
ドローンを飛ばそうにも風が強いので
取説を読んだりして過ごした。
ドローンは長距離を飛行できるのでプロペラガードを付けた。
金網や電柱に当たっても助かってくれるだろう。
イノシシは餌には喰いついたが
箱罠には一切近づかない。
昨年に身内の悲劇を目撃していたイノシシに違いない。
くくり罠の手もあるが冬眠から目覚めた熊が
かかる可能性があるからそれはできない。
僕が持っている大量のくくり罠は熊対策で
規制が加わりできなくなった。
熊がいなくなれば罠の効率も上がるが広島県は保護獣だから
手が出せない。
熊は稲に対しては被害を出さないがイノシシ駆除には
大いに邪魔な存在になった。
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