輪切りをオガ菌で伏せ込んだ
(20230319)
水路掃除二か所、ナメコの原木準備に忙しい一日だった。
水路掃除は水路に溜まった土砂を胴長を着て水路に入り板を使って水の勢いで
本川に出す人力作業で体力を使った。
ユンボが行かないところだからどうでも人力になる。
ナメコの原木を持ち帰る運搬車は故障したので
トラクターで現場に行く。
雪は消えていたが倒れた木を片付けて進むので
現場に着くまで時間がかかった。
雑木は大きくて重いので
本体の下が浮いているところだけを短く輪切りにして持ち帰る。
年輪を見ると30年以上過ぎている。
こんなに大きくなっては雑木を伐採して搬出しようとすると
10トン以上のユンボがないと仕事にならんと思った。
20cmの長さの輪切りにしても結構重たい。
こんな格好で二度往復して持ち帰る。
オガ菌を間に塗って伏せ込んで完成。
調子が良ければ秋にはナメコが生えてくる。
右はナメコが一度は生えて次の年からは枯れてしまった原木。
大量生産をもくろんでいたのに残念な結果だった。
今年伏せ込んだ奴はそうならんよう菌に願いを込めた。
輪切りにしているとき周りを見たら
フキノトウがたくさんあった。
この一帯は遅くまで雪がある。
来年のフキノトウは家の周りと時間差で
ここは生えてくるので二倍楽しめることになる。
来年は雪が無くなったところで早めに見に来よう。
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