「ナバ」は生えていた

 (20231012)

計画より一日遅れだが最終三日前の稲刈りを済ませた。

本日最後の田んぼは大きくはないが

立っているしイノシシの入った様子もないので

出来の良し悪しは置いといて気持ちよく稲刈りができた。

その前に刈った田んぼは最悪で

右側の竹は冬に切っておいたのだが見事に復活されてしまい

イノシシの棲家になった。

柵の前に電柵をした時はすでに大半が荒らされて

竹が生えている側の田んぼは壊滅状態だった。

刈ったように見えるが大半はコンバインが踏んで走行している。

最後の田んぼは気分よく刈って乾燥機に張り込んだのだが

乾燥機の上からキーキーと大きな異音がし出した。

まるで乾燥機がないているみたい。

動画を撮ろうとしたがそれどころではなかった。

これはおおごとになったと梯子を登ってみた。

音のする当たりのプーリーが熱い。

籾を送るらせんになにか巻き付いているのかと思った。

除き窓があるのでヘッドライトで見たら何もない。

プーリーを回すと重たい。

らせんを支えるベアリングが錆びついて音を発していた。

あそこの修理は高さ5mの所でアクロバット修理をしなければならん。

シューしたら音は治まったのでそのまま乾燥をしている。

この乾燥機を回すのはこれが最後にして

出荷が済んだら足場でもして修理したいが

部品があるんだろうか。

ベアリングはあるにしても僕の手に合うんだろうか。

農繁期が済んだらゆっくり解決しよう。

初ナバにありついた。

猛暑で今年はナバはダメかと思ったが秘密の50m先に生えていた。

二年前は不作だった。

もう二回は楽しめるほど生えている。

人工栽培のナメコも点検しておこう。

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