上からの荷重を支えれば何とかなりそう
(20231206)
倉庫の修理を始めたけど簡単には行かなかった。
ジャッキで持ち上げ柱を蹴り込めば済むかと思ったけど
屋根と柱の接続部分が曲がっていて壁が歪んで簡単には戻らない。
もう一本の柱もジャッキアップして窓枠を外して立て直さないと
元に戻りそうにない。
天井を見ると鉄骨はきれいだしボルトも錆びていない。
電気関係も僕の家の蛍光灯より綺麗だ。
十年以上通電していないが配電盤もあるので電力会社に電話すると
すぐに電気は送れるという。
壊れたところを公共施設の耐震構造の外枠のように
内側に木材枠を作り補強すればこの先十分持ちそう。
屋根も傷んだところを補強すればバッチリだ。
田んぼの持ち主はずいぶん前に亡くなって
娘さんは広島市内に嫁いで帰ることはない。
もちろんここから離れた実家も空き家のままだ。
小屋はこのまま朽ちるのももったいないので僕が修理して使うことにした。
田んぼの真ん中にあり電気が来れば何でもできる。
空き家だらけの真っ暗いところに明かりを灯せば
明るい農村にできる。
ここを拠点に電柵を展開すればイノシシ対策の電源として強い味方になる。
鉄骨の柱の根元が腐る前にもっと早く思いついとけばよかった。
素人のあてがい細工だけど完成まで頑張ろう。
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