植林事業が完成

 (20250422)

5haの植林作業がいつの間にか完成したらしい。

100年後の我が家の子孫が

どうなっているかわからんが一応財産として残るはずだ。

計算すれば早くて3世代先かその次ぐらいが手にする。

植林は苗を植えても木が一人前になるまで

下草刈りなどの保育が必要になるが

その負担もない分収造林という国の事業だ。

地主は土地を提供するだけで販売収益の4割をいただく。

最大の利点は地籍調査の済んでいない土地を

境界を定めた測量図面をつけて残せることだ。

現在の日本は相続登記が義務付けられたが

地番はあってもどこにあるかわからん

”負”動産を誰も受け継がない。

お金にならんことも登記をしない大きな原因だ。

写真右側は僕が45年前に檜を植えた山だ。

お金になるならこの檜を伐採して

今回の分収造林合体しようかと考えたが

その夢は叶わなかった。

終活にはもう一団地作っておこうと思う。

お問い合わせはお近くの森林組合へどうぞ。

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