保育事業が始まった

 (20250627)

フト気づくと加土城山の草刈が始まっている。

草が大きくなり山が青くなっていたんだが

山を片付けた筋に沿って人の手が入っている。

6月18日時点では今年の草刈はないと思っていたが

聞けば植林初年度から草を刈り、

秋までにはもう一度入るということだった。

活着して元気な木になるまでは手をかけるというから

山の保育とはよく言ったものだと思う。

僕は預けた側なのでいくら税金が使われるかは知らんが

100年後は立派な山に出来上がるんだろう。

僕も山裾の田んぼ横の草刈に入った。

昔は左の木が小さかったので苗を植えていたが

西日を受けないので米が育たない。

植えてもしょうがないので

中畔を作って山裾は耕作放棄している。

すでに草丈は僕の身長ぐらいになっていて

イノシシの住処になりそう。

左にはイノシシの柵もあるが

草刈りだけは定期的にやっといて

8月になればここにも電柵を張らなければならん。

トラクターで刈に入ったんだがぬかるんで

脱失に苦労した。

最悪植えた田んぼに入って出ることも考えたが

ギリでセーフだった。

加土城山の谷から土砂が流失して右の谷底が田んぼより

高くなっている。

重機を入れ土砂を撤去しないといけないだろう。

いつになるかわからんがやらなければならん土木工事の一つだ。

とてもキクイモがあるところとは思えんが

芋の葉っぱが茂っている。

3月13日時点では完全にイノシシが荒らしていたが

復活している。

キクイモは絶やすのが難しいという実験をしているようなものだ。

秋にはどのくらいの芋が付くかお見せしよう。

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