一回目の終わりが見えない

 (20250628)

とうとう真夏の草刈になってしまった。

草は全盛期を迎え

萱(カヤ)なんかは小枝のように硬くなって僕の身長を超える。

萱は古民家の屋根に使えそうな感じ。

写真のところは法面草刈機が進めるところで

まだ楽な方だ。

隣の田んぼは法人が管理していて

イノシシが荒らすので早々と電柵を張ってしまった。

入りやすいところが僕の田んぼになって

畔を掘り返して田んぼの中に人間の頭ぐらいの石を

転がし込んでいる。

何ともやりきれんが草刈が優先される。

法面草刈機は本体中心に30㎝、

斜面に傾斜する方に40㎝の一本刃

を内側に抱え込むよう交互に高速で回っている。

意外と長い草でも進むが

萱の長いのと葛などのつる性の草に弱い。

ハンマーナイフの出番があるんだけど昨年の8月から

一度もエンジンを回していない。

馬力が大きいのでスターターを回すのにも一苦労して

試運転にはどうも気が重い。

こんなに暑くては早朝と夕方の二時間づつ

刈っていくのが限界だろう。

応援は頼んでいるが忙しいようでまだ来てはくれない。

一回目の刈終わりが見えない。

それでも一歩づつやるしかないだろう。

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