問題は解決して水問題は解消した

 (20250603)

雨を利用して粗代掻きは一気に82%が済んだ。

残ったのは赤い18%の小さい田んぼ3枚になった。

上流になるので水は好きなようにできる。

実は粗代掻きと田植代掻きでは2対Ⅰの差がある。

ここまで粗代掻きが済めは代掻き作業工程は

半分以上が済んだことになる。

困ったことになっていた下から二番目の田んぼ用水管の

詰まりは6.5mの竹を切り出して管に突っ込み

グチョグチョやったら

泥濁りが出て水の道ができて解決した。

道路左に用水路があってザルのように漏水の激しい田んぼで

常時水を当てていた。

用水出口と田んぼとの勾配がないので

徐々に出口から泥がたまり

入り口の3分の1ぐらいのところが完全に詰まっていた。

竹の6.5mの意味は出口からの詰まったところまでの距離だ。

入り口の左側からつつければ事は簡単に済むのだが

水路の淵が邪魔をして直線の棒を突っ込めない構造になっている。

詰まったのが小さい粒子の泥で硬いものでなくてよかった。

ここはバックホーで田んぼ側に大きな穴を掘り

泥は管を流れ出て田んぼに溜まる構造にしておけば

今回のようなことになならなかった。

消防ポンプでやる方法もあるがポンプを積んだ

運搬車がパンクして使い物にならんかった。

明日からは写真下の田んぼから田植代を掻いていく。

田んぼの土が落ち着いて表面の水が少なくなれば

田植ということになる。

計画より一日遅れたが粗代掻きが済んでいれば

田植のスピードアップは簡単だ。

一番苦にしているのは苗の運搬だ。

徐々にコンテナに積み込んでおいて負担を軽減しようと思う。

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