高野町の自然栽培は規模拡大していた

 (320250701)

なにげなくグーグルのニュースを見ていたら

中国新聞デジタルの記事が目に飛び込んだ。

福山市の建設会社が庄原市に一千万円を寄付して

感謝状を受け取っていた。

グーグルニュースで農業関係をよく見るので

別に探すことをしなくても

アルゴリズムが僕を選んで見せたのかもしれない。

松原建設の高野町進出の最初の年の米作りは

僕が手伝った。

建設業以外にも食べ物産業等の多角経営をしているのは

企画担当課長さんの名刺に書いてあった。

自然栽培は大変ですよ「社長の鶴の一声ですか」と話したら

薄っすらと顔が緩んだのを覚えている。

田んぼの準備なんかはしなかったが

コシヒカリの苗は僕が提供した。

6月10日に種まきをして6月29日に出荷している。

夏至を過ぎた田植は大丈夫だろうかと心配した。

結局お米は採れたので

現在の僕の米作りの参考にはなっている。

僕がかかわった2023年は0.5haだったが

今年は7ha、来年は10haにするという。

僕は8haを一人で管理している。

10haの自然栽培となればかなりの人手が必要だろう。

高野町には比和と違って担い手はたくさんいて

米を作れる耕作地がたくさん余っているとは思えない。

昼間は暑くて作業にならん。このままでは体が参りそう。

どんなところでどんな人が米作りをしているか

現地を調べに行ってみよう。

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