山と海は繋がっている(世羅で牡蠣殻農法をやっていた)
(20251224) 寒波はこない予定だったが今季最大の寒波が来るという。 釣りに行く気はなかったので気持ちは楽だが 冬支度がまだできていない。 家の前に溜まっていた道路側溝の落ち葉を 11月21日 に 掃除をしたんだが 今度は50m先に溜まった。 雪の降る期間は大雨になってあふれ出すことはないと思うが 掃除をすることになった。 雨が降りさえすれば側溝の枯れ葉は川に流れていくが 断面の変化や何かが引っ掛かると そこに枯れ葉が溜まって除去しない限り自然に 流れていくことはない。 自然の物だからこのまま川に投棄しても問題はないと思うが 田んぼにぶちまければよい堆肥になる。 もみ殻と混ぜて投入するのが理想だが そんな余裕はない。 先日、民法TVで世羅町の米の牡蠣殻栽培をやっていた。 僕は早くから生の牡蠣殻を試したことがある。 少量でものすごい効果があった。 山の落ち葉は海の栄養になり牡蠣殻は肥料になる。 山と海は繋がっている。 今年死んだ牡蠣は農地にまけば化学肥料なんか必要なくなる。 いいアイデアなんだが運搬に問題が発生する。 海近くでの匂いは問題ないが 輸送途中で海水が漏れるととんでもない悪臭になる。 TVでは牡蠣殻置き場から水質浄化用の殻を拾ってきていた。 あの場所はどこにあるんだろうか。 今年の死んだ牡蠣は海底に投棄するんだろうか。 牡蠣殻の輸送ができれば僕の考えた米作りはできる。 面積が少なくなったらやってみる価値はある。 止めるまでにはもう一度挑戦してみよう。