掃除は籾摺機までたどりついた
(20251123) 作業小屋掃除のメインである籾摺機の掃除まで ようやくたどり着いた。 乾燥機は動かせないがこれを引っ張り出すと小屋の中が空いて 中の掃除もできることになる。 重いのでホークリフトで持ち上げ引っ張り出し 空運転をして中に残っている籾や米を コンプレッサーやエンジン動噴で吹き飛ばす。 持ち上げてやるのは本体の下に掃除口があって そこに潜り込んで風を当てるためだ。 籾摺機は揺動式というヤツでコンクリートの床から離して 空運転するとものすごい振動になる。 誰も掃除をするときは空運転をやるんだろうが 持ち上げてやるのは僕しかいないだろう。 アクロバット掃除なのできれいにはなるが 危ないことなので 良い子はまねをしない方がよいだろう。 乾燥させた籾はまずゴムローラーの間を通り「脱ぷ」させる。 「だっぷ」とは籾を摺(す)り籾殻の中の玄米を取り出す行程だ。 その後、揺動板で籾殻と玄米を斜めに流して揺(ゆ)すり、 比重の差で分けながら風を送り籾殻を吹き飛ばして 玄米だけを取り出す。 小さな箱に強力なモーターと重りのついた揺動板が詰め込んである。 優秀な機械だが文章で説明となるとかなり苦労する。 籾摺機の能力はゴムローラーの経のインチで表す。 僕の籾摺機は4インチでhr/20俵の能力。 一人作業でちょうどいい感じだが 大規模農家になると5インチ以上を使う。 米の機械なのでインチを使うのはおかしいと思うが 今度工場見学でもあれば聞いてみよう。 ゴムの経は新品の時は同じなんだが回転数が違うので 右の方が早く減る。 ローラーは昨シーズン終盤に換えたので安心して作業した。 今みると厚みは5㎜くらいしか残ってない。 ゴムがなくなる一歩手前で危ない所だった。 来シーズンは新品で取りかかることにしよう。