秋の準備を始める

(20180824)


僕が一番安心して米作りをしていられるところを
今朝は撮った。
台風の影響は全くなく地面が少し濡れているだけだ。
僕の家は立っている右側にあり
作業小屋は左側にある。
川向うの真ん中とその横の建物のこちら側が僕の田んぼだ。
左上道路の向こう側の山裾にも一枚あるが
酒米のため穂が出たばかりでまだ青く見える。
ここはまったくイノシシの心配はないし水も欲しいだけ
入れることができる。
ただ一番いい熟れ色に見えるが秋落ちという現象で
あまり褒めた田んぼではない。
田んぼの工事をするとき元の土が少ないと
クレームを言ったら
道路改良残土の山の土を入れたからだ。
昔の田んぼの土がいかに貴重であるかを表す
現象だと思う。
イノシシ対策は一段落、もうパトロールする以外は
対策はない。
小さなイノシシの入った田んぼは小さな箱罠を発注して
捕獲することにした。
大きなずるがしこいイノシシとは違い
簡単に捕獲できると踏んでいる。

稲に熟れ色が付きだしたので
秋の準備を始めなければならない。
春に大型乾燥機の中古を買ったので置き場所と
組立作業をしないといけない。
雨露しのぐだけの建物だが高さが必要だ。
左隅に白いコンクリートのところがある。
あそこに○鋼管で建てることにしている。
乾燥機を屋外に置くのは珍しい。道路からもよく見える。
試行錯誤で建てるので注目の的になるだろう。

コメント

このブログの人気の投稿

くず米選別

コンバインの刈り取り能力

ブロードキャスター修理