混ぜ飯

(20190804)


田んぼの品種が違い出穂の差がハッキリ出た
田んぼを写した。
品種を間違えたのでなく「あきさかり」という
品種が足りなかったので僕のコシヒカリを
補足して田植えをさせてもらった。
僕の記憶では5枚ぐらいを足したので列を見ると
記憶が正しかったということになった。
「あきさかり」は広島県の奨励品種だ。
ひらがなで書くということは開発したところが
コシヒカリとは違うということで
広島県が造ったということだろう。
調べたことはあったが記憶がハッキリしない。
田植の時、あきさかりはコシヒカリの系統もあるので
品質低下にはならないだろう。
出荷もしないので田んぼを空けるよりは
いいだろうということにした。
あきさかりは値段は安くても収量がよい。
短稈で作りやすいという利点を持っている。
味もいいということなので市場の評価は高いようだ。
耕作面積の半分をコシから切り替えようと考えてみたが
手間がかかるだけで収益向上はあまり見込めない
ということになり作付けを止めた経緯がある。
見てのとおり同じ田植日でも出穂時期が一週間は遅れる。
収穫作業の分散に役立つので
今後も検討課題に挙げることにした。



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