ニアミスだった

(20190822)


草を刈っていてフト気が付いた。
昨日遭遇したイノシシはここから入っていた。
曲がった先に土がついている。
思い返すとここまでではなかったが微妙に曲がっていることが
あったので数回はここを利用したのだろう。
川側は急な斜面で掘り下げないと入れないと
たかを括っていた。
一気に駆け上がり突進している。
あの大きな体だ、柵に触れないで飛び越えるのは
無理だったようだ。
ここと右上の田んぼから右側の山裾まで
ぐるりと電柵を張った。
収穫まで残り一ヶ月、これで何とかしのがねばならない。

下流の左に田んぼが広がっている。
耕作者の一人が一日中草刈をして柵を直していた。
話によると柵を高くしているので穴を掘って入るという。
イノシシは増水した川でも簡単に渡る。
同じイノシシと思うので
右上の木立の中に仕掛けてある地雷を踏んでほしい。
罠に行って見たが昨夜のイノシシは避けて
走ったようだ。
僕が罠をみたらうまく隠せていると思うが
異変に気付いたのだろうか。
罠があることを知ると罠をほじくり返すことがあるが
逃げるのに余裕がなかったのか罠はそのままだ。
今の時点でくくり罠をしているのは町内で
僕だけだろう。
ここは危ないと異変を感じてこなくなってくれれば
ありがたい。


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