不調の原因は掃除だった
(20250815)
バッテリー6セットで散布を3ha済ませた。
1個22.5V(表示の電圧)のバッテリーを満タン25Vにして
2個セットの50Vで飛ばすんだけど
電圧が見る見るうちに減って47Vを下回ると警告が出て
散布を中止して帰投させる。
無理やり飛ばすと墜落前に自動でその場所で
着陸するようになっているらしい。
広くて平らならいいが何があっても着陸するので
ゆっくり墜落というのが正しいと思う。
そうならないために警告が出たら早めに帰投させるようにしている。
僕らのような中山間地だと地形が悪く点在しているので
一フライトで50aくらいしか散布できない。
時間は計ったことはないが5分前後くらい飛ぶんだろう。
10㎏搭載できるが満載ならもっと早くバッテリーが減っていく。
バッテリーの古くなったことや
操縦が下手なこともあるが
公称1ha散布できるとあった面積には
僕らの腕では程遠い。
フライト最後に薬液を全部投下して
水洗いしたんだけどエアを吸って調子が悪くなった。
アレコレ試しているうちに時間ばかり経つ。
結局噴霧ノズルの詰まりが原因だった。
噴霧ノズルの穴は超微細で糸より細い。
しっかり掃除して確認しておくことが一番の解決方法だった。
今回は時間がかかったがいい勉強になった。
古くなったリポバッテリーはまだふくらみが少ない。
管理を誤らなければ当分使えそう。
高いものだ大事にしよう。
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