野焼き処理

(20190805)


両側から刈って中に寄せ、乾いた枯れ草はよく燃える。
他の畔は夕方火をつけたら燃えるのが途中で
止まってしまった。
この経験をもとに日中風のない照りつける時間を選んで
火をつけたら100m余りの畔がうまく燃えて向こうまで
焼けてくれた。
風が吹いて立ち上がる炎が左右にずれれば
稲が火傷をする。
時間がかかるので最後まで見届けることはしなかったが
3畔ほど試してみた。
風は出なかったので上手くいっているはずである。
この方法がうまく行ったのなら畔の条件次第で
次々試してみようと思うが
火傷をしているかいないかは穂が出るまで
外観ではわからない。
斜面の長いところで失敗したことがある。
下から火をつけ炎が駆け上がり3列ぐらいが被害にあったことがある。
良く燃えるので下から付けたのだが
上から付ければ徐々に燃えて被害は少なかったと思われる。
本来なら刈草は資源でよい堆肥になることは知っているが
とてもそんなことにはならない。
ほっとく手もあるが畔が肥えてミミズが発生して
モグラの巣になれば水漏れなど困った問題も発生する。
もう一ケ月草刈とイノシシとの戦いは続く。

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