今年は反収が増えるかも

(20200608)


今シーズンの田植がこの田んぼで終了した。
前の田植機は外周二回を回り田んぼから上がっていたが
この田植機は外周一周で上がる植え方に変更した。
これから右に方向転換、バックして植付部を田んぼの隅に下ろして
外周をぐるりと回り左の角の昇降路から上がっていく。
田植機が新しくなり植え残しや苗の踏みつけが少ないので
来年もこの方法で植えようと思う。

この田植機にはGPSで田んぼの面積が解るようになっている。
最終面積を見たら今まで参考にしていた面積より
一割近く減っている。
僕は今まで努力した割には酒米の収穫量が少ないと思っていた。
収穫量/面積=反収なので面積が減れば反収は増える。
計算上の話で実際の面積の増減はないが
肥料設計などには大いに役に立つ。
今年はイノシシ被害を防いで人並みの反収になればいいなと
思っている。


家に帰ったらツバメが二羽庭先に居た。
さてはカラスに襲われたかと思ったら
巣は無事でこの二羽が何かの原因で落ちたようだ。
どうやって巣に戻すか考えていたら
自力で近くの電線まで飛びあがった。
人間が触ったら親が嫌って子育てを放棄すると聞いていたので
飛んだのを見て一安心した。
残りの三羽は元気に餌をもらっている。
今年のツバメの子育ては予断は許されんが上手くいきそうだ。


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