仁多方面

(20180301)



長く「特Aランク(日本穀物検定協会)」を維持していた
魚沼産コシヒカリが「A」に降格になった。
わかりやすく言えば比和のランクになったわけだ。
ランクの詳しい記事は農業新聞などで紹介されるだろうが
仁多米はどうなっているのか気になる。
高速道路から降りて比和が仁多方向にあることがよくわかる
標識がある。
比和は吾妻山を隔てて同じ土質、標高にある。
努力さえすれば同じものがとれると思うが現実の差は大きい。
今までの投資(努力)の差というものだろうか。
コシヒカリと言えば新潟のイメージが出来上がっている。
魚沼に接している近辺でも恩恵を受けているだろう。
今年は仁多米の恩恵にあずかられる味になるよう
頑張ることにしよう。

新しく「特A」に高知県北の「にこまる」がなったという。
県北は今回旅をした土佐町・本山町などの嶺北地域の
ことをいうのだと思う。
あの辺り一帯も標高が高い。
僕らは中山間地で条件が悪いと思ていたが
食味に関してはよい条件の所だ。
やる気が少し湧いてきた。

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