御幣

(20181015)


お祭りの後半は神輿を担いでお旅に出る。
僕の役は永代御幣持ちと決まっている。
僕の先祖が御幣を奉納したのが事の始まりで
僕の親父が更新して現在の御幣になっている。
神輿の前で光っている幣がそれである。
普段は神殿に一緒に保管されているので
子孫としてはまんざらでもない。

例年にない静かなお祭りが終わったので
今日から酒米の稲刈りを再開する。
今日の分から籾摺りは自家処理するので自前の乾燥機に入れ
自転車操業の始まりだ。
単純計算で3haは8回程度稲を刈れば済むのだが
米袋の換算では少なくても500袋以上になるので
大変な量である。
雨の日を休みと決めてがんばることにする。

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