唯一の獲物

(20181223)


満潮11:30をまたぐ格好になるので釣り条件は
良いはずだが大型の魚は姿を見せなかった。
真っ黒になるほどのエサ取りの大群の中で
唯一キープサイズのメバルが釣れた。
満月大潮の日の釣りは釣れないのだろか。
終始潮の流れが悪かったのも原因かも知れない。
アジの姿も見えたので土産に釣ればいいがサビキは
持っていなかった。
波が低いので亀の手や生のりを採ってもよかったが
これも道具がないので諦めた。
波が低いので離れ磯の左近に渡ろうとしたが
以前は簡単だった飛び移りができなくなっている。
荷物がなく両手が空いていれば何とかなっただろうが
餌や道具を背負って竿とタモを持っていては
どうにもならなかった。
この一匹のために氷がいるので出雲のイオンモールに寄って
鮮魚コーナーを覗いたらマトウダイが千円、
ワカナ(ブリの子)50cmが380円だった。
アジの調理をしたものも売っていた。
釣果のこともあって
距離は長くないが磯歩きにくたびれた。
釣りのスタイルをかえるときがきたようだ。


左が左近。波が1m以下になると歩いて渡ることができる。
西風が吹いて波が高くなると帰れなくなる。
高齢化が進んだのだろうか波が静かな時でも
釣り人の姿はない。

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