石拾い リンクを取得 Facebook Twitter Pinterest メール 他のアプリ 3月 10, 2019 (20190309) 大きな石は持ち上げられないのでバックホウで すくって載せる。 石だけすくい取るのは簡単なようで 初心者には結構難しい。 表面に出てきたものだけでこんなのだから 地下には想像したくない数の石があるだろう。 とてもかかわってはおれないので 表面に出てきたものだけを拾って 済ませることにした。 他の田んぼ2枚は運搬車で一通り回って 済ませる。 リンクを取得 Facebook Twitter Pinterest メール 他のアプリ コメント
くず米選別 10月 17, 2019 (20191016) 酒米の籾摺りは石抜き機を外し 2mm(酒米網)から落ちたくず米を1.85mm(コシヒカリ網)で 再選別する選別機(手前)を追加する。 選別された酒米は未熟米として普通のくず米より2倍近い値段になる。 後で選別するのには手間がかかるので 一度に選別するやり方を随分前からこの方式にした。 今年は酒米30㎏を40袋したところで未熟が3袋出る。 1.85mm以下のくず米を合わせると5袋になる。 籾摺りをしていてくず米の袋の交換はラインを止めるほど忙しい。 広島県の作況指数は98だという。 実感としては90が正しいと思うが こんな年はくず米が多い。 食協という米を扱う会社の社員が言っていた。 今年は7月の日照不足と8月の酷暑、あげくウンカの被害と トリプルパンチで米が不足しているという。 僕はウンカの被害は免れたがイノシシの被害が目立つ。 僕の最終作況指数はどんなことになるのか興味深い。 続きを読む
ウンカは養分を吸い取る 9月 15, 2020 (20200914) ここがウンカの坪枯れの所。 まだ早いがウンカの犠牲になるよりはと 一週間早い稲刈りを始めた。 枯れているところの穂は軽い。 実があるように見えるが中は空っぽなんだろう。 乾燥機に入れたら水分24・8%。 適正は20から22%だから一週間という予想は当たっていた。 秋雨前線で倒れた稲が発芽したら これまた商品価値が下がる。 早刈りは収量は落ちるが食味はよくなる傾向にある。 乾燥に使う灯油がたくさんいるが安いものだと思いたい。 明日はイノシシの入った田んぼの稲刈りを頼まれている。 奇麗には刈れませんとは言ってあるが コンバイントラブル多発の予感。明日は気が重い。 続きを読む
コンバイン始動 9月 16, 2019 (20190915) 昨夜修理した柵の周りには新しい侵入の跡はなかった。 電柵でもしない限りまた入るので 大急ぎで乾燥機の準備をして この田んぼだけは夕方には刈り取りを済ませた。 右側に絞り川があって柵をしているのだが 護岸がなく柔らかい土の畔を壊して下から入ってくる。 柵は1m~1.2mしかないが ここのイノシシは律義にモグラ方式を採用しているようだ。 この田んぼの角は道路から全く見えないので 集中的に荒している。 立っている稲は食べた後で 倒れているのはみな穂がついている。 割合でいえば食3で踏み込みが7といった具合か。 倒れた稲に穂が見えるだけ余計に腹が立つ。 今のコンバインなら倒れた稲も刈ることができるが 糞をしていることもあるので 荒れたところは刈り取り部を上げて走行する。 今年の作業は240hrチョイ前から始める。 買って6年が経っている。 今年でローンが済むはずだが 当分現役で頑張ってもらわなければならない。 調子のよいところを刈れば巡航回転2800rpmで青ランプが3個つく。 38ps 4条刈り1.0m/Secという意味だが 同機種で9ps高いものは1.2mで刈るという。 毎分10m前後の刈り取り速度の差が100万円以上の 価格になって表れる。 コンバインはトラクターと違い600hrを越えるといろいろ 不具合が出てくる。 使う頻度から今年を含めて3年で到達しそうだ。 75歳まではやりたいと思っているが 「買い替える、直す、止める時期を考える」の選択を 迫られることになるだろう。 田んぼの面積と乾燥機に入った籾量で 大体の収穫予想はわかる。 この田んぼはイノシシ被害を含めて半作と出た。 なんかの間違いであってほしい。 続きを読む
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