不思議なこと

(20190911)


家の上流に同級生の田んぼ(手前側)がある。
春の水不足で今年は耕作を諦めた。
稲はないが草ぼうぼうになってはいけないので
トラクターで耕して管理はしているようだ。
真ん中にある僕の田んぼは水系が違っていて小さな谷だが
水が切れる心配はないのでありがたい。
山の中にポツンとあるわけで
当然イノシシの標的になると思うが
今年はまったく侵入はされていない。
周囲はイノシシ柵で囲まれているが草刈もしないで
いるのに入らないのは不思議でならない。
以前はここが攻防の最前線だった。
あの時から今年の状況は想像だにしていなかった。
ここに入らないどんな理由があるのか
イノシシに聞いてみたい。

今日も柵は破られていて修理はしてきた。
道路から見えないところを荒らされていた。
そろそろ歩いて確認しないといけないなと
思っていたところだった。
新しく電柵やメッシュ柵をする余裕はなくなった。
見回りをして電柵の下草刈りを済ませ稲刈り準備に取り掛かる。



草刈もしないで放置したようなところで
地形からして入っても良さそうなのだが
車でパトロールできる田んぼをあれ
この田んぼと真ん中の田んぼには周囲にぐるりと
イノシシ柵がしてある。
たまにバイクでこの位置から眺めてパトロールしたことにしている。
異変があれば実際に田んぼに行ってみる。

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