反対側の田んぼから

(20190917)


昨日の写真の右上の田んぼを刈りに行ったので
一昨日の田んぼの護岸を撮った。
草で覆われているが1.2m高さの柵が田んぼを
イノシシから守っている。
左と右には護岸ブロックがあるが真ん中はないので
土が崩れたようになっている。
イノシシが掘り返して侵入した跡だ。
もっと壊して大雨の増水で田んぼが崩れるほどに被害がでれば
イノシシ災害が元の豪雨災害ということで
護岸復旧の対象になってくれればありがたい。
稲が無くなったので来年の夏まで遊びに来てくれない。
稲を刈ってこれ以上の被害拡大はなくなった。
気持ちの余裕がきたのか来ないのが残念でしかたない。
イノシシは道路も移動するが車が時々走るので
昨今では川が最大の移動場所になっている。
田んぼが川に沿ってあるのでイノシシにとっては
当然のことだろう。
瀬戸内海の島々では泳いで渡るという。
イノシシの進化はとどまることを知らない。


近くに無防備の蕎麦畑が点在している。
実入り具合を確認しているのだろうか
舗装の上に足跡が点在していた。
明け方雨が降ったので早朝のことだ。
昔庄原の中心に向かう盤之谷(はんのや)峠に通じる道で
現在では空き家が多くある。
僕の隣家も春から空き家になった。
近い将来僕の所もこんなことになるのかなと
暗い気持ちになった。



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