更に落ち込む

(20190907)


この写真で被害の状況は伝わらないが相当深刻な状況だ。
修理した柵の近くをまた破って入っている。
一晩での荒しようがエスカレートしてきた。
足跡を見るととても大きい。
噂のレジェンドイノシシだ。
スーパーマウスは都会にいて専門駆除業者がいると
聞いているが
山の中では猟友会ということになる。
僕も一人前にならなければいけないと思うが
その道は険しい。


気分は一気に下っているが目の前には大仕事が待っている。
モチベーションをアゲアゲにするためにくくり罠に行って見た。
写真ではわからないが小さなイノシシが落し蓋を踏んでいた。
真ん中に直径20cmの落し蓋があるのだが
左角(左の青い葉の右)を踏んでいる。
作動調節で入れてある爪楊枝が邪魔をして
落し蓋が完全に落ちなかったようだ。
硬い地面で軟らかいところがあると
足を引くということを聞いていた。
かなり体重をかけないと落ちないようにしていたのが
裏目に出た格好だ。
何が原因かと思ってつついたらいきなり罠が作動した。
今になって弾くなと叱っても後の祭りだ。
夜地域のグランドゴルフをして懇親会があったが
ジジイ達はイノシシの話題で
ババア会はどこかに遊びに行こうという話でもちきりだった。
この差は何だろうかと考えたがオスとメスの
違いということで今回は思考を停止する。
帰り道、歩きながらサーチライトで山を照らしたが
なんの脅しにもならないだろう。
電柵だけは低くても入らないのが唯一の朗報といえる。









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