この中に居る

(20190908)


イノシシの侵入が止まらない。
一度入って即電柵対応すれば諦めて他所に行くが
何度も出入りができるとしつこく狙ってくる。
向こうの川側から毎日場所を変えて入ってくる。
左の露地野菜農家の方からも来た跡がある。
柵を破ればよくわかるが飛び越えた跡は
柵にまったく触れないこともあるので
地面の草の踏み跡を見ると飛んできたなという感じになる。
柵を破るのはどこを補強するか特定できないので
柵のかさ上げを全高を1.5mにすることにした。
一部はできていたので今回は延長30mがんばったら完成した
ここは全部で100m四角で約1haある。
残り三方は電柵だが2方は先日済ませたので
左の畔に松杭を打って電柵を完成させた。

夜になるとどこということはなく花火をする音が聞こえる。
僕ほどの被害はないが侵入阻止に励んでおられるようだ。

僕は電柵で三方を囲っているので
安心していたが柵からの侵入はあるので夜中のパトロールに
行って見た。
エンジンを切り耳を澄ませているとガサガサと
音がするではないか。
稲は揺れるが背中が見えないので小さなイノシシだ。
ということは侵入していたら柵を修理されたので
出られなくなったということか。
日中の僕の作業を田んぼのお泊りで(イノシシは夜昼逆)
見ていたことになる。
イノシシは親子で入って子を置いて帰ることがあるという。
田んぼには夕方かなりの雨が降って水が溜まっている。
犬をかけても入りたがらないだろう。
追い出すには四方囲ってあるので
困ったことになった。
ロケット花火でも買ってきて遊んでみるのも面白い。


コメント

このブログの人気の投稿

くず米選別

コンバインの刈り取り能力

ブロードキャスター修理