Uターン

(20190909)


僕の田んぼの隣は今から広島菜が植えられる。
左はエゴマが植えてある。
エゴマは背が高くなったのでイノシシの絶好の
隠れ家になったようだ。
右の田んぼの境に電柵を張った中にイノシシが居たわけだが
その日は僕の柵は破られていなかった。
夜が明けてわかったことだが
左のエゴマの所の柵が破られていた。
見るに僕の田んぼの方に行こうとして
手前、真ん中、向こう側3か所に走った跡がある。
電柵が見えたのだろう引き返している。
目は悪いと聞いているが
夜に10m先の松杭が見えたとしたら相当目がいいことになる。
小さな子が一頭ついて走っている。
3頭以上連れているのが普通で子が一頭というのは不思議だ。
中に居たのはこの一員かと思ったりする。
夜行って耳を澄ませてみたが
気配が消えている。
電柵をくぐってどこかに行ってくれていればありがたい。


先日別の場所に入ったところに大急ぎで松杭電柵を張った。
前に水路があるので飛び越えてはこないと思っていたが
甘かった。
柵の真ん中上が左に少し曲がっているので
ここから入っている。
真ん中のトタンのへこみは
踏み台にして山に帰った跡だ。
完璧ということはないがここはこれで大丈夫と思う。
電柵をしていない残りの田んぼは集落の中心辺りにある。
入れば僕だけの問題ではないので気分は非常に楽になった。



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