コシヒカリ最後の田んぼ

(20191001)


雑草のない田んぼの稲刈りは長方形で順調に済んだ。
0.5ha刈っても乾燥機に余裕があった。
ということは米の出来が少ないということで
令和元年度は大不作というのが確定した。
午後3時過ぎに遠くで雷が鳴った。
気分も悪いのでこの田んぼを残して稲刈りは切り上げた。
乾燥機に入れ込んだところで雨になって
コンバインにも雨よけシートはかけておいたので
今日はラッキーな日としておこう。
先週末から雨が降るという予報だったが
結局毎日稲刈りはできた。
天気の神さんありがとう。

昨年のコシヒカリの最終日は10月7日だった。
今年の早めの仕上がりは天候のせいもあるが
不作だったのが大きいと思う。

厄介な雑草の田んぼが残った。手前は薄いが
向こう側は田んぼの畔のように見えているのは錯覚で
稲が見えないほど雑草が生えている。
隣りの田んぼにも稲は残っているが
他所様の田んぼで
同じように雑草が生えている。
来年から僕が耕作することになっているので
僕に与えられた雑草の試練ということだろう。
酒米の田んぼにはこんなところはない。
最後の試練と思い頑張ることにしよう。

明日明後日と稲刈りはできない。
草取りと籾摺りをしておけばこの田んぼは
3時間もあれば終わるだろう。
余裕というものはなかったが昨年の10月更新を見ると
気分が少し楽になった。
毎日のブログ更新が手間ではあるが
日記代わりになる。
三日坊主には便利な道具を手に入れたと思う。

昨年の更新を見ていたらナバのことが気になりだした。
ヨットのオジサンから情報が来ないので
今年はナバも不作かもしれない。



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