酒米初日

(20191010)


酒米の田んぼを刈り始めた。
昨日の写真の道路の左側になる。
何処から始めようかと考えイノシシと攻防を繰り返し
被害の大きかった田んぼ側から始めることにした。
正面側が比和川護岸のジャングルで背後が道路、
田んぼは連続して5枚ある。
道路側からはいい感じで見えてはいるが
コンバインで刈り進んでみると
目線が高いこともあって歩いて見た時よりも
被害が大きいことがわかった。


昨日の写真の右側に小さく写っている家は正面上の家だ。
木造二階建で超ビックだ。
田んぼは反対側から見ればどれも同じような被害で
合計すれば結構な面積になるとつぶやきながら作業を進めた。
踏み込まれた稲からは新しい葉が青々と根元から生えている。
コンバインで踏んでいくわけだがこれぼど情けないことはない。

イノシシは道路から目の届かないところを荒らすのはわかっている。
刈りながら防衛網の強化策を考えたが
ここは柵を高くして足元には海苔網と電柵をしてある。
これ以上の強化策は見回ることと隠れ家になる
護岸のジャングル(雑の大木や竹林)を片付けるしかないと思った。

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