沢蟹

(20191021)


家の裏に湧水が出るところがある。
秋になれば枯れて水路が乾いているのだが
雨が降って沢蟹が歩いていた。
作業小屋の横の水路では見たのだが家の裏で見たのは
久しぶりだ。
何処からきて何処へ行くのかは不明だ。
蟹は水のあるところにいるのだと思っていたので
後を追ったがしばらくすると石崖の中に隠れた。
昔生活用水は湧水と井戸だった。
裏山の大木が切られた時から井戸は大丈夫だったが
湧水は枯れるようになった。
何という木かは知らなかったが改めて木の保水能力を知った。
湧水のところにワサビを移植したことがあるが
日が差すこともあって絶えてしまった。
そういえば山奥の田んぼの谷にワサビがあった。
株分けをして大量生産の夢を描いていたのを思い出した。
冬が来て暇ができたら行ってみようと思う。




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