最後の田んぼ

(20191023)


昨日の半端を片付け最後の田んぼが二枚のあるところにきた。
田植から4か月と1週間が経っている。
僕の家の前とここは唯一イノシシの入っていない田んぼだ。
田植(20190619完了)も稲刈りも毎年ここを最後にしている。
出来も良さそうに見える。
苗が余りそうなので本数を増やして植えたのがよかったようだ。
そういえば種籾の説明文に多くした方が
良い結果となると書いてあった。
何年もこの品種と付き合って分けつしにくいことは承知している。
倒れたり病気の発生が怖かったので控えめにしていた。
来年は素直になって苗を増産して物量で勝負することにしよう。
コンバインの写っている田んぼの面積は15a、右は45aある。
45aは僕が耕作している面積では最大になる。
日照もよいし用水もたっぷり、長方形で形もよい。
僕の田んぼではないがこれほど条件の良いところはないと思う。
僕が耕作を止める時になれば争奪戦になるのは間違いないだろう。


この田んぼの刈り取りを丸ごと残せば出来具合によっては
乾燥機に入らない可能性がある(そうなってほしい)。
タンク一杯分を刈って今日の稲刈りは終了した。
次の稲刈りは条件が良いので3時間もあれば済むだろう。
ぐるりと回った感触では今年の気象状況をからして
上出来のように感じる。
今までの田んぼとは明らかに差がある。
負け続けた連敗に最後一矢報いた格好になったら嬉しい。
関東の球団のように負け続けて終わりたくはない。

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